フランスのレバノン停戦決議案の修正案

<イスラエル軍進攻>国連決議案の修正案提出に向け、閣僚会議 - フランス

【ヴァール/フランス 9日 AFP】ジャック・シラク(Jacques Chirac)大統領らフランスの主要閣僚は9日、ツーロン(Toulon)で、国連安保理(UN Security Council)に提出するレバノン停戦決議案の修正案について協議した。米仏は、先に提出済みの国連決議案がレバノンやアラブ諸国に反対されたことを受け、週末までの採択を目指し修正案を作成中。シラク大統領は、即時停戦要求をあきらめることは「道義上許されない」としている。写真は9日、協議後に記者会見するシラク大統領。(c)AFP/OLIVIER LABAN-MATTEI

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  最近Jacques Chiracジャック・シラク大統領の言動が注目されている。レバノン情勢が混沌としているなかで停戦にむけて精力的に発言しているのがフランスだからである。低下するばかりだった大統領支持率も上昇している。

 イスラエルとイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘停止を求める国連安全保障理事会の米仏決議案の修正に関し、フランスは9日、安保理5常任理事国の大使級協議で「レバノン軍の南部展開開始と同時に、イスラエル軍も撤退を開始する」との文案を提示した。AP通信が安保理外交筋の話として伝えた。

 レバノン政府が同国南部に1万5000人規模の部隊派遣を決定したことを受けた修正で、イスラエル軍の早期撤退に反対する米国が受け入れるかどうかが焦点となる。仏案は、イスラエルとヒズボラが敵対行為を全面停止した後、ただちにレバノン軍が国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の支援を受け、南部一帯への展開を開始。イスラエル軍も同時にレバノンからの撤退を開始する、としている。撤退完了の時期を明示せず、「撤退を開始する」との表現で、戦闘停止後も一定期間、イスラエル軍がレバノン内に駐留する余地を残すことで、米国とイスラエルの同意を引き出そうとする妥協案だ。 読売新聞 


  

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登録日:2006年 08月 10日 20:42:28

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