アイスマンのDNA鑑定
アルプスで発見のミイラ、「アイスマン」は欧州人ではなかった 伊英研究
【11月3日 AFP】イタリアとオーストリア国境付近のアルプス(Alps)山脈氷河で1991年に発見された約5300年前の男性ミイラ「エッツィー(Oetzi)」(通称:アイスマン)が、現代ヨーロッパ人の祖先ではない可能性が出てきた。
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(c)AFP
これはとても気になるニュースだ。
イタリアとオーストリア国境付近のアルプス(Alps)山脈氷河で1991年に発見された約5300年前の男性ミイラ「エッツィー(Oetzi)」(通称:アイスマン)が、現代ヨーロッパ人の祖先ではない可能性が出てきた。
「アイスマン」のミトコンドリアDNA解析を行ったところ、現代ヨーロッパ人と同じK1グループに属するものではあったが、K1グループの中の3種の遺伝系統のどれとも共通ではなかった。
そもそもDNAにK1グループがあるということも知らなかった・・・
我々アジアではどんなDNAを持っているのだろうか?
検索してみるとDNAからみた日本人のルーツに説明があった。
日本人の中でも16種類ほどのハプログループがあって、一番多いのはD。
しかも、Dの中でも、D4・D5が4割を占めている。このハプログループは
中央アジアから東アジアに大勢いるグループで、朝鮮半島やチュウゴク北東部
にも3割、4割ほどを占めている。ーーー日本人の中で2番目に多いのは、ハ
プログループBで、4万年前にチュウゴク南部から来たグループ。
お酒に弱い人は、ALDH2という遺伝子の変異型を持っており、極東アジア
にしかこの変異型はいないそうだ。しかも、チュウゴク南部から離れるほど、
お酒に弱い人は少なくなる。だから、日本人でお酒に弱い人は、もしかしたら
チュウゴク南部から来たグループかもしれない。
日本人の中には、N9aというハプログループがいる。東南アジアや漢民族に
多いグループだそうだ。
このグループは、ヒマラヤ山脈を越えて東アジアに来たらしい。ただし、これ
は母親から受け継いだタイプで、父親は全然違うグループに属していても不思
議ではない。
アイスマンについてはまた次回。
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登録日:2008年 11月 07日 15:40:37
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