もっと自国にも情熱を

長野聖火リレーで妨害行為

【4月26日 AFP】(一部更新、写真追加)長野市で26日、北京五輪聖火リレーの最中に、走者に複数の物が投げつけられる妨害行為が起きた。
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「スポーツ」というカテゴリーにしようと思いましたが、やっぱり「世の中」の話になります。今回のオリンピックは、そういう五輪になってしまうのでしょうね。

 たしかにチベット問題は注目される問題だし、それぞれ個人の思想も自由です。
 昨日の長野における聖火リレーを機にこの抗議行動を行う人々は、ほとんどが日本人でした。それはそれで良いとか悪いとかは僕がいうことではないのですが、中継を見ていて感じたのは、“祭り”なってしまっている人も多いなということです。
 その熱気みたいなものを見てふと思ったのは、いまあからさまになってきた、この日本という国の政府や役人の無策や政策・行政の様々なほころびについての問題のほうが、他国の問題よりも熱くなってしかるべきではないだろうかということです。すでにあきらめてしまっているのでしょうか。あきらめてしまい、その不満のガス抜きが、こうした他国の問題に対しての抗議行動に向いているとするなら、それは憂うべきことではないのかと考えるのです。あきらめ、しらけること。それこそ日本をこんな状況にした官僚や役人、政治屋の思惑ではないでしょうか。
 他国の人権問題に熱くなることもいいですが、もっと自分自身の人権のためにこの日本という国の国民は熱くなってもよいのではないかと思います。
 政府に都合のいい愛国心より、いまこの国の国民に大切なのは憂国心ではないかと、中継後も同じような論点で繰り返されるこの長野の聖火リレーの報道で流れる映像を見るにつけ考えてしまいました。

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登録日:2008年 04月 27日 13:13:25

ふたたび社会保険事務所へ

 4月11日に、先月届いた「ねんきん特別便」について練馬の社会保険事務所へ行ってきました。

§ねんきん特別便は、いろんな意味で“特別”扱い

 AM8:30から開いているということで、ちょっと早め出てAM8:20頃到着。すでにけっこう人がいます。ねんきん特別便だけに“特別”扱いで、番号札が違います。受付時間前なのにすでに5番目でした。
 一般相談はAM8:30からですが、ねんきん特別便の人はAM9:00からといわれ待つ事40分。AM9:00になり2階の別の窓口に案内され、さらに待つ事30分。先に順番の方では、年金が見つかり喜んでいる方、「マイクロフィルムが…」などという単語が何度も飛び交い難航しているような空気の方、悲喜こもごもの状況を見ながらようやく順番がまわってきます。
 1階の一般相談は個別の仕切りがあって椅子もあるのに、重要課題と思われる「ねんきん特別便」の対応は、さすが“特別”扱い、カウンターで立ち話です。僕は足腰がしっかりしているほうなのでまだしも、けっこうお年の方もおられ、可哀想に感じました。


§わかりづらいぞ「年金記録のお知らせ」

 結果から言うと、出てきたのは他府県の同姓同名で誕生日が1日違いの人の記録だったそうで、結局9月のままでした。=未納期間はママ。訂正なしではがきを出せと。
 それにしても、誕生日が違えば別人だと思うのですが…。なんなんでしょう。

 しかし、そこまでの経緯がわかりづらい。
 僕は前回9月に確認に来たときにあった未納1ヶ月分が見つかったと思ってきているので、まずかみ合いません。
 これは、送られてきた「年金記録」の読み方が複雑なこと、そしてなぜ「ねんきん特別便」が送られてきたのか事由が記載されていないことによります。
 ニュースなどで「お勤め先の名称または共済組合名等」と「加入資格取得年月日」「資格喪失年月日」の項を確認して空白がないか思い返してくださいというように紹介されることが多いと思いますが、それだけのチェックではダメです。その項は単に加入の期間だけで、未納があるかどうかはさらにその表の下にある「納付済月数」や「加入月数の合計」などの項を合わせてチェックしないと、自分の加入状況を把握できないのです。さらに付け加えると届いたのは3月でも、制作日は1月8日で、対象は制作日の前月である去年末12月までと、月数の把握もすぐにできるというものではありません。
 「年金記録の見方」は同封されていますが、正直、窓口でさんざん説明されてようやくわかるというもので、このわかりにくさは窓口担当も認めました。

※現物の「年金記録」がないと、文字だけだとわかりにくいと思います。実際あっても、何回も訊き直しようやく意味がわかったぐらいなので、しっかり説明するとなると図表をつかいながらでも相当な文字数になるので、以下を含めその場での僕の困惑として想像してください。


§窓口担当との攻防

 少し重複しますがご勘弁を。
 9月にこの社会保険事務所に行ったときのブログ(http://www.actiblog.com/coba/44334)にも書きましたが、この未納月については最初に会社を移ったときに前職の会社がしてくれず、そのアナウンスを貰えなかったからで、次の職場ではちゃんとしてもらえているという説明を受けています。
 そのような相談の経緯からこの時、やっぱり手続きはされていて、それがそれが見つかったと思っています。
 窓口担当としては、人違いの年金記録の確認ですし、その未納月の原因は単に僕が手続きをしなかっただけのことでしかありません。
 この時点で僕は人違いはわかったが、「年金記録のお知らせ」の分かりにくさから「加入資格取得年月日」「資格喪失年月日」に空白がないことと「納付済月数」と「加入月数の合計」が合わないこと、そして9月の担当者の対応から、まだ僕に関した浮いた年金記録はあるのではないかと思われ納得できません。
 だったら、なぜ次の会社と最後の会社の間には1ヶ月分の国民年金の手続きがされているのかという話をすると、もともと会社は手続きをしないもので、その1ヶ月は自営になったときに、まだ納付できる期限の2年以内のものだったので手続き時に支払われたのだろうという説明がされました。
 去年9月の窓口担当と、今回の窓口担当の説明は結論は同じですがその内容が違います。9月の担当の説明では僕の不備であっても会社がする場合もあるというニュアンスがあり、今回の担当は手続きをしなかった僕の全面的な不備ということです。
 僕がぬか喜びし、その疑問から今回の対応の理解に苦しんだのはここにあります。

 これについての向こうは当初、窓口担当で言う事が違うなんてことはないと主張していました。
 僕はそれについて、その日の日記をつけているので間違いないと主張します。9月の担当者より、あなた(今回の担当者)のほうが正しいのですねというと、そうですといいます。
 僕は、言った言わないは後々でる可能性があるので、今回は録音テープを回しながら確認に臨んでいます。そこで名札を見て「練馬社会保険事務所の◯◯さんがそういっているのですね」と声に出して責任の所在を記録しました。すると、ここから担当の態度が豹変します。
 最初から堂々とテープを回しているので気づかなかったはずはありませんが、名前を読み上げたとたん「テープとるなら最初に言ってください」などと言い出します。それに対しては「こっちも自分の身を守らなくてはならない」と一喝。しばしにらみ合いとなりました。
 9月当時の日記についても、自分はマスコミの人間でその日の日記はAFP通信系列のサイトにオフィシャルとして、そのやりとりを掲載しているので(このブログのことですが)、ウソだと思うなら今ネットつないで見てみろというと「そこまでいいですと」いい、最終的には「その担当が言い方が悪かったのか、間違っていたのか、理解していなかったのかのどれかはわかりませんが、すみません」と否をみとめました。
 終止あいまいな言い方をするので、その都度言い切るようにいい、こちらに判断の矛をむけるときは、その意味を問いただしながら話しました。
 それでも若干わだかまりは残っていますが、見つかったといわれる年金記録も先に記したように同姓同名の別人ということで関係なく、これ以上は18年も前のその未納月の記憶あいまいになっているのでどうすることもできず終了。確認開始から、この間約30分。でも、できるかぎり頑張ってきたよ。

 ただ、最後にこの同姓同名の方の確認にからむ書面が届くかもしれないと言われたのが、なんだかひっかかります。本当に、どううなってんだか。


§年金の確認には、記録用具を持っていきましょう

 国民年金、厚生年金は、ある意味強制的に入れられたものです。そのため自ら契約内容を確認し入る保険会社の年金保険と違い、加入者はその制度や内容をきちんと理解している人は少ないと思われます。そこが付け目なのか、ともすると相談窓口の担当は、こちらに制度の知識がないと見くびり波風を立てたくないという意識かその場しのぎのような対応になる可能性も大きいと考えられます。それが、9月の担当者ではなかったかと。
 こうした対応に対する一番の防衛手段は制度を知る事なのですが、もう一つは責任の所在を明確にする事だと思います。
 担当者の名前を確認し記録するということで、抑止効果はあると思います。実は、名札もない、たずねても名乗らないという場合に備え、今回もデジタルカメラを用意していました。
 そして、内容はメモをとり、分かりにくいことは何度もぶつけてください。僕のように目の前でテープを回したりICレコーダーを用意するのもいいでしょう。対応についての責任の所在が自分にくることを彼らは一番嫌うようです。そして、いちいち確認し、記録を残しながら話すことで、少なくともその場しのぎの話し方はしなくなるでしょう。

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登録日:2008年 04月 13日 19:56:17

チッポリーニが帰ってきた!

ライプハイマー ツアー・オブ・カリフォルニア2連覇を果たす

【2月25日 AFP】自転車レース、ツアー・オブ・カリフォルニア2008(Tour of California 2008)・最終第7ステージ(サンタクラリナからパサディナ、150キロメートル)。
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 最終ステージの勝者はヒンカピー、総合優勝はライプハマーと、旧ディカバリーチャンネルチームの選手がクライマックス飾った。ちなみにライプハマーが所属するアスタナチームの今期の機材はトレックと、やはりディカバリーチャンネルを思い起こしてしまう。選手と機材、表彰台に今はなき地元名門チームの青いジャージを見たファンは多かったのではなかっただろうか。

 しかし、今年のツアー・オブ・カリフォルニアで僕が熱くなったのは伝えられるレースの展開や結果ではなかった。
 あのイタリアの伊達男、マリオ・チッポリーニがレースに帰ってきたのだ。
 年齢40歳(レース時、現在41歳)。引退して3年。並の選手なら考えられない復活の報に思わず目頭が熱くなってしまった。
 チームはアメリカのコンチネンタルプロのロックレーシング。カリスマといえども、さすがに欧州のプロツアーチームとはいかない。それでも、レースに走っている、もうそれだけで充分すぎる存在。さらに、第2ステージでは3位に入り、表彰台に立っている。このステージの勝者はボーネン(クイックステップ)であったが、この表彰台ばかりは影が薄かったのではなかっただろうか。
 この結果を見てもセカンドグレードのチームが、スポンサーのために注目を得たいがために往年の選手を担ぎ出したのとは、わけが違う。先月の「ミラノ〜サンレモ」を照準にしていたというが、残念なことに出場はなかった。これに対して「俺は、もう引退いているから」と言ったという話も彼らしいが、引退しているとうそぶく選手が現役をおさえる結果を出しているのも事実だ。
 往年の名選手がレースに戻ってくるといえば『監督』として。年齢的にも、普通は選手としてなんて想像しない。しかし、我らの英雄チッポリーニは選手として帰ってきた!

 自分のことで恐縮ですが、来月40歳。いつのまにか、これまでのことを振り返りながら、仕事やいろいろなことに対して意欲を失いかけていたような気がします。チッポリーニの復活は、そんな自分に喝が入ったニュースです。ちょっと気障ですが、振り返り、愚痴をいうのが人生ではない。
 真の英雄は、ただ行動するだけで、海を越え極東の島国の中年男にまで、大切なことを思い起こさせてくれる。

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登録日:2008年 04月 07日 09:35:06

ねんきん特別便がきた

ゆれる年金問題で舌戦 党首討論会

【7月12日 AFP】参議院議員選挙を前にした11日、各政党の党首が出席する党首討論会が行われ、主な議題として年金制度改革についての議論が交わされた。
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結局、年金問題はこの頃から政治屋のパフォーマンスでしかなかったような気がする(月に一つ何か関連記事をひっぱるのが、僕のレギュレーションだったりするので、以下の記事との関係が唐突かもしれませんがご容赦。今回はちゃんと言いたい事柄なので、記事のイメージをひっぱりたくないためあえてレギュレーションについてを記させていただきました)。

このブログ、いつのまにか年金問題も軸になってきましたが、大切なことに思えるので、ちょっとつづけます。
こうした状況になったとき僕は、他のひとはどうだろう。窓口に行くとどんな対応だろうと考えることがあります。だから、制度など専門的な知識は薄いですが、誰か同じような状況になった方が、比較したり対応を考える参考に少しでもなれれば嬉しいので、実際に自分の置かれている状況を思考も含めて書いています。

 ねんきん特別便がきた。
 正直、見方がよくわからない。記録漏れがある可能性があると書かれているが、空白期間が、9月に社会保険事務所にいったときに言われた時期とちがうようで余計にはっきりしなくなった(「社会保険事務所にいく」http://www.actiblog.com/coba/44334)。
 あのときの確認はなんだったのだろう。

『帰宅後、当時の事を思い返すと、転職と同時に引越だったので、役所にいくと、「離職していますが年金どうします?」と言われた覚えも。「1週間後に次の会社ならそこでやればいいですね」みたいなことでこうなったんじゃないか。』
という内容を書きましたが、
実は住所変更にともなうアナウンスで、
<「年金の住所変更ですがどうします?」「1週間後に次の会社ならそこでやればいいですね」>
だったような気もしてきた。
『転職と同時に引越だった』こと、そして「1週間後に次の会社ならそこでやればいいですね」という言葉だけが印象に残っていて、こちが理解していない制度を初めて知らされたことで、向こうの推量にあわせたストーリーを脳がつくってしまったような気がする。
 当時勤めていた会社は、規模・組織ともに以降につとめた会社よりしっかりしていたことからも、そんなつまらない意地悪みたいなことはしないだろう。むしろその後に勤めた小さなプロダクションですらやってくれた手続きを忘れるはずがないのではないかと。もし手続きをしないにしても、話はしてくれているはずだ。

 20年も前のことであり、断片的な記憶しかない。そこに新しい情報がはいることにより「1週間後に次の会社ならそこでやればいいですね」という記憶の前後がその情報との矛盾のないストーリーで勝手に補完されてしまったように思う。人間の記憶なんて、そんなものである。
 照合についての確認は、そんな記憶のシステムにたいし、稚拙なワケの分からないヒントで対応しようというのだからどうかしている。このトンチンカンな対応は、責任回避以外に脳停止した社会保険庁が解体されるまで、たぶん人員がスライドする限りつづくのだろう。
 
 もう一度、社会保険事務所に行ってみよう。そして、改めて確認を行いこの年金特別便との矛盾を根気よく何日かかっても訂正させよう。金額の問題ではなく、人権の問題として。あの練馬の社会保険事務所では、不信感はあるがアルバイトが出るの可能性のある専用ダイヤルでは埒があかない気がする。
 僕は、一度自分で確認に行っていたため、いろいろ考えることができた。しかしいきなり年金特別便が来た方は、一方的な情報通達にすぐに記憶の糸を紡ぐ事は危険なのではないかと思います。

 もし、これを読まれている方で、僕と同様のケースのかたがおられましたら、わからないから相談するということではなく、おちついて少しでも当時のことを考える余裕をもち、その矛盾を訂正するというスタンスでないと、奴らにいいように記憶を誘導されることも重々あることを心にとめておかれたいと思います。

追記:3月9日
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登録日:2008年 03月 08日 12:24:49

ちょっと最近思うこと

フランスで34年ぶり放送スト、サルコジ改革案への抗議で

【2月15日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領が前月に発表したメディア再編案に抗議して、公共放送職員らが13日、ストライキを行い、パリ(Paris)市内をデモ行進した。
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このサルコジさんの行う政策について日本に送られるトピックスを見ると、年金や公共放送など、フランスも日本と同じような公共団体の問題をかかえているんだな、というような気がします。
サルコジさんの行動は、本国ではどう評価されているのかわかりませんが、日本のどの政治屋よりちゃんと国を動かしていると思います。しかし、いろいろ話題のつきない面白い大統領だ。

世間知らずで自分の保身しか考えず、やっていることは地回りとそう変わらない国家公務員になめられてるもんね。この国の政治屋も、国民も。
近頃は国交省までもですから、他の省庁も発覚してないだけで同じでしょう。どうせ。

今回のエントリーは以前、このブログ(http://www.actiblog.com/coba/44334)に記した事の訂正というか、少しでも期待感を持った自分に対しての反省です。
>舛添さんが歴代の厚労相よりは少しはましに年金問題に取り組んでくれているように思うのですが、総理がかわると、どうなるのでしょうか。
と記したのですが、あんまり誰がなろうとそんな大差ありませんでしたね。
ざっくりの計算ですが、僕はいまの給付だと80歳ぐらいまでは生きないと払った分の元がとれないようです。たぶん、これからさらに給付は厳しくなるでしょうから、相当長生きしないと損です。
そんなに長生きできる自信がないので、正直年金やめたいです。でも20年も払ってしまうと今更やめるともっと損になる計算になりそうなので、払うも地獄、やめるも地獄。もし本当に改革されるなら(公的年金詐欺集団が解体されても、どうなることやらとあきらめのタメ息)その時に任意制にして、やめたい人には払ってきた分を割り戻すということにならないかと思う今日この頃。

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登録日:2008年 02月 17日 21:05:34

当世ホイール事情 -4

 寒いですね。今の季節は日照時間が短くて日が暮れるのが早く、帰路を考えると距離が走りにくい。早朝も日の出を待つとラッシュとぶつかってやっぱり走りにくいので、近頃はは二本の脚でランニングが日課としては現実的で、完成したホイールの試乗が今頃です。

 すでにタイトルとかけ離れていますが(はじめっからという気も)、届いた手組ホイールのインプレとまではは言いづらいので感想文です。ホイールの構成は、DT SWISS RR1.1+シマノアルテグラ、スポーク/重量等は前回「当世ホイール事情 -3」のとおり。クイックレバーのみ、デザインの好みでストックしてある600時代のアルテグラのものを使用しています。

前回の訂正:
 スポークはリアのフリー側は逆側より2mmほど短くなるので、
 もうちょっと、ほんのわずか、微々たるグラム(約0.68gぐらい)
 軽くなります。あくまでも計算上。

 タイヤは、とりあえずストックしていたヴィットリアのルビノProテックを入れておきます。ちょっと重いですが、サイドウォールの入った安心感のある23Cの汎用タイヤです。チューブラーを使っていたときはハンドリングのクイックさが好きで19Cをフロントに入れていたぐらいなので20Cとも思ったのですが、とりあえず手元にあったのと路面状況にあまり神経をつかわなくていいので春ぐらいまでの練習にちょうどよいということでしばらくこれで行きます。冬場は、他の季節より道路が荒れているように感じるのは僕だけでしょうか。
 このリムにタイヤを入れづらいというインプレを聞きますが、それはたぶんリム幅が狭いタイプのものだからではないかと思います。

  やっぱり一番の印象は、回転のスムーズさです。比較がWH-R550ということもありますが、このストレスの無い回転は整備スタンド上で回してみると、ザラザラ感がないというのでしょうか、さらによくわかります。
 実際に乗り出すと、重量とは違うカルサを感じました。スルスルとストレスなく進んで行く感じです。時代が違うので比較してもと思いますが、もう1組ある伝説のメーカー・サンツアーの最高グレード「シュパーブプロ」よりいいかもしれません。ただ丈夫さ重視で組んだシュパーブは,、リムがアレックスリムのR390ですので、これはハブだけでなくリムの精度の良さもあるでしょう。
 登りも実際はタイヤの重量で相殺されWH-R550とさほど変わらないはずなのですが、軽く感じます。サッサッと回るという感じでハブとリムの精度というものを実感できます。
 最近、デュラエースから8/9/10S対応で、13−25Tのコグのカセットを使えるハブのさらに上位モデルが発売されました。コイツを使えばもっとスムーズなフィーリングが得られただろうと想像できますが、自分にはコレで充分な気もします。
 ちなみにですが、僕がこのコグのセットが好きな理由は、13・14・15・16・17・18・19・21・23・25Tという歯の組み合わせです。最大が同じ25Tでもトップが12Tのセットになると18Tがなくなり、僕がフロント52Tとの組み合わせで主に使う16〜19Tに歯飛びができるからです。12-23Tの選択もありますが。僕の脚では12トップなんて使う機会もないので、それなら1枚大きい方に足したいということです。
 ブレーキの効きは、このリムについてよく言われるようにスパッとかかりますが、シマノ完組と同じレベルのように感じました。
 反応は、踏み込みこんでカァーンと応えるものではありませんが、これは手組なので機械でカンカンにテンションをかけられる完組とは別のものです。それでもスムーズな回転により、自動車で例えるならオートマのような加速感はあります。
 もうひとつの反応、ハンドリングですが、これはかなり良い追従性を感じました。少し狭めのリム幅ということもあり23Cでもシャープな反応をしてくれます。このリムなら20Cでなくとも、このまま23Cでいいかと思いました。
 あと感じたのは、楽だということ。これは手組ならではの特性と言えますが、路面の振動が適度に吸収されるため久しぶりに乗ったにしては肩などに疲労がでませんでした。
 総合的な評価としては、当初のプラン通りの普段乗って、たまにヒルクライムなどのイベントレースにも参加できる気持ちのよいホイールに仕上がったと思います。同価格帯の完組と比較してもコストパフォーマンスの高いホイールができたのではないでしょうか。

 ただ、すでにレースを中心に活動している方なら言わずもがなですが、これからバリバリにレースをしようという方、レースのための決戦ホイールというものを求めたいというのであれば、ハイグレードの完組をおすすめします。今回僕が選んだ組み合わせは、そうしたホイールとはコンセプトが違うと考えてください。もし同じ手組でそうした用途のホイールを組むとしたらリムはチューブラー、スポークも耐久性と引き換えに軽量なバデットスポークを選びます。

 しかし、他の商品だと機械製よりハンドメイドのほうが高いのに、ホイールはどうして機械組のほうが高くなってしまうのだろうか?

 つぎに組むとしたら、やっぱり最近気になっている痛チャリ仕様のディスクホイールですかね。ただアレはけっこういい値段がするので、ウケ狙いで発注するにはかなり根性がいります(リアだけなのに、高級完組ホイールのセットと値段がそんなに変わらない)。

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登録日:2008年 02月 01日 08:48:18

確認できたらソレは、もうUFOじゃない

UFO論議、渡海文科相は「あったら楽しい」

【12月22日 AFP】話題となっている閣僚間での未確認飛行物体(UFO)論議について、渡海紀三朗(Kisaburo Tokai)文部科学相は21日、閣議後の記者会見で、子どもたちがもっと宇宙に関心を持つようになるために存在してほしいとの見解を示した。
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ちょっとタイミングを外してしまったテーマではありますが…。
年末ごろ、やたらUFO、UFOって、それどころじゃないだろう、なんのために国会延長して無駄に税金使っているんだ!と思っていたら、ライターの性なのか単語の使い方として気になったもので。

よく「UFOっていると思いますか?」とういう企画がありますが、これはおかしい。
UFOとは、Unidentified Flying Objectの略語で、ご存知の通り「未確認飛行物体」という意味です。すなわち、空を飛んでいる、その時点ではまだ確認できていないモノ。いるとか、いないというモノではないでしょう。
気球であろうが、風で飛ばされて漂っているものであろうが、隕石であろうが、無許可で飛んでいる飛行機だろうが、他国から発射されたミサイルであろうが、それがなんだか確認できないうちはみんなUFOなのです。

では宇宙人が乗っていると思われる一般的に頭に浮かぶ空飛ぶ円盤はなんというかというと、その筋の人たち(どの筋だい、いったい)は「エイリアンソーサー」とか「スターシップ」というのだとか。
そうだよね、区別はしないとね。わけのわからない人がいっぱいでてくるからね。
すでに区別しようとしている僕もわけのわからない人かも。

せっかく組んだのに、なかなかNEWホイールに乗れないのでお茶お濁しているわけですが、次の更新はDT SWISS RR1.1+シマノ 6600アルテグラの感想を更新したいと思います(したいなぁ)。

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登録日:2008年 01月 12日 12:17:35

また一人の英雄を失った

ヴィノクロフ 出場停止処分を受け現役を引退

【12月7日 AFP】カザフスタン自転車連盟(Kazakhstan Cycling Federation)から1年間の出場停止処分を下されたプロサイクリングレーサーのアレクサンドル・ヴィノクロフ(Alexandre Vinokourov、カザフスタン)は7日、現役生活を終える一方で自身の名誉を回復させる意向であることを明らかにした。
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本当にくだらないことになったものだ。
毎年思うが、なぜドーピング疑惑はツール・ド・フランスを機に大きくなる。
それ以前のジロやUCIのレースひっかからなかったものが、この世界最大の伝統ある自転車レースと言われるもので。

ヴィノクロフが、まだ現役として活躍できる能力、資質を備えているにもかかわらず現役引退を決意した。
僕はこの行動を“抗議の姿勢”として受け止めた。このあと彼は、身の潔白を証明するための行動をつづけるという。それにより身の潔白が証明されたとき、自転車レース界は英雄を追いやったことを後悔するだろう。それは、ランディスらについてもしかりだ。

ここ数年、こんなことばかりがツール・ド・フランス以降に起こる。
来年は、そのツール・ド・フランスもUCIのプロツアーから離れるそうだ。少しは、こうしたくだらない騒動が減ることだろう。
乱暴な考えかもしれないが、いっそフランス以外のチームは、ツール・ド・フランスはじめASO主催のレースをボイコットするぐらいのことをしていいのではないかとすら思う。

正直、ランスの勝ち逃げも影響しているように考えるのは僕だけだろうか。ダブルツールもアルカンシェルもとったことのない、ツールしか走らないアメリカ人選手に振り回された7年がASOの態度をああしたものにしたのではと。そうした選手だから、それしか大きなタイトルのない選手だから勝ち逃げしたと僕は思っている。ちゃんと走りつづけ、きっちり次の世代につなげる引退の仕方をしていたなら、ディフェンディングチャンピオン不在の混沌をつくることもなく、ここまでツールが荒れることはなかったのではないかと考える。初優勝した年、ランスにはドーピング疑惑があったことを忘れないでほしい。ディフェンディングチャンピオン不在の混沌に、あのときにと7年たってASOが考えたというのは考えすぎか(考えすぎだろうな、やぱっり)。

ツールがプロツアーから離れたことぐらいしか明るいニュースのないところにきて、何回も言っているが、もううんざりだ。

このニュースのおかげで、心穏やかでなく、勢いに任せたぐだぐだの文章になってしまいました。ここまで読んでいただいた方、申し訳ありません。でも、それぐらショックです。

ヴィノクロフの身の潔白が証明されることを、心から祈ります。


<訂正(12月13日)>
パパラッチさんのご指摘のとおり、1993年のオスロでの世界選手権ロードの部門でランスはアルカンシェルを獲っていました。お詫びして、訂正いたします。

<追記 (12月12日)>
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登録日:2007年 12月 07日 17:45:28

当世ホイール事情 -3

画像

ニプルを赤にしたのは、ちょっとビミョーだっかも。


§ホイールがきた

 ようやくはるばるスイスからリムが届きました。実は11月の後半にはできていたのですが今頃です。
 サイクルモードにDT SWISSが出展していたことから、本国の人の来日と一緒に入ってきたのでしょうか。ともかく入荷予定より1ヵ月ほど早く手元に届きました。

今回のホイールの構成と重量は  <≒1725.92g(各カタログ値より算出)>
リ ム   DT SWISS RR1.1         415g ×前後
前ハブ  シマノHB6600          140g(QR除く)
後ハブ  シマノFH6600          347g(QR除く)
スポーク DT SWISS チャンピオン1.8mm ≒388.92g
(カタログ値264mm×64本359gを基準に
 前:ラジアル組280mm×32本、後:イタリア組292mm×32本として算出)
ニプル  DT SWISS カラーアルミ     20g(64個)

 64本もスポークがあってもこの重量です。価格帯は先回に述べた通りですが、シマノの完組を基準にみると価格に対して重量もWH-5600とWH-6600の中間と妥当な重さ。ハブも同価格帯の1ランク上の精度のものが使えるという点で、コストパフォーマンに優れたホイールができたと思います。
実際のところ求める用途に応じてリムの形状はちがい、同様のクォリティでも重さは変わるので重量は精度と関係ありません。ただサイクルイベントへの参加のメインがヒルクライムなので、ある程度は軽さも考えたところです。
 先回と内容が重複しますが、スポークをバデットとすることで、このリムとハブでも完組の6600ぐらいまで軽量化することもできましたが、ショップと相談して普段使いの耐久性を選びました。少し前までホイールというのは、こうして自分の目的や好みを店と相談しながらつくるもので、様々なメーカーや種類のリムが店頭に並べられていたものです。今も手組をオーダーしようというのは、レース用に軽量化のためチューブラー、またはディスクホイールといった特別なものを使いたいという人が主なのでしょうがないですね。
 こんなことを書くとノスタルジーのように思われるかもしれませんが、そういうワケではありません。今回オーダーしたものより上の性能のクリンチャーホイールを必要とするなら、ハイエンドとは言わないまでも高精度のパーツでトータル設計されたハイグレードの完組ホイールを選びます。

 さて、それでは乗ってみましょう。

                  と、いったところで次回につづく。

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登録日:2007年 12月 06日 07:10:47

誰のための市長?

仏サルコジ大統領、公務員年金の優遇廃止を表明

【9月19日 AFP】ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は18日、公務員の年金優遇の廃止を宣言した。
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(c)AFP/Emma Charlton

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フランスは、粛々と年金問題が片付いているようです。
に、比べてこの国は、プロパガンダのみにたけたくだらない政党の党首がやめたやめないとパフォーマンスし時間だけが過ぎ、今日も無駄に税金が消えていく。
そのくだらない政党を見抜けず、二大政党にしてしまったのもまた国民のおろかさなんだけどね。
今は亡き短命政党の短命内閣の無責任なバカ殿を担ぎ出した張本人ということを思い出せなかったつけがまわってきたとも、ね。

話がそれてしまいましたが、このピックアップした記事によると日本でいうところの共済年金が廃止になったようです。
日本ではこの共済年金をもらう役人が、国民年金を横領しているにも関わらず、それを自治体のトップがかばっているおかしな市がいくつかあります。

その中の一つ、宮城県大崎市の横領犯人である元職員が昨日9日、起訴猶予となりました。社会的制裁って何?役人ってそんな特別なの?公僕だから金返せばって逆じゃん?公僕の横領は公の金に手をつけるのだから、一般の会社の横領とはワケがちがってもっと重いんじゃないの?裁くのも公務員だから仕方ない?だいたい罪人の名前がなぜさらされない。さらしは昔から罰の基本だ。
そうしたギモンは言ってもしょうがないのかもしれないが、この執行猶予という処分についての当の大崎市長のコメントに、市民ではないが国民として頭にきた。
それで市に以下のような抗議のメールを送った。送ったときはつい勘違いして不起訴と思っていたのがみっともないが、訴えたいことは伝わるだろう。
ただ、ちゃんと市長まで届くのだろうか?


*送信メールは原文ママです。引用はエキサイトニュースより


大崎市長様

以下のような記事を読み、
一般的常識をかいているのか、ご本人がスネに傷を持つみではないかと勘ぐりたくなる思いがしました。

>引用開始

大崎市の伊藤康志市長は「適切なご判断をいただいた。旧田尻町が当時、社会保険庁にも相談したうえで決めた処分を、この時期にまた蒸し返した社会保険庁の行動については非常に残念に思っています」とのコメントを発表した。

引用終了<

このコメントが事実としたら誠に遺憾です。

結果が不起訴としても、告訴する意味があります。
一般の会社では、懲戒免職されたうえで告訴されるのが常識です。
公務員だから金をもどせばというのは、市民感情として「ふざけるな!」という態度です。
それは市が判断することでなく、司法が判断することであり
この国の三権分立を侵害する行為であることを理解してください。

もともと根源である社会保険庁と相談して決めた処分ということ自体おかしいのです。
相談した社会保険庁が今告訴したという事実を考えれば
当時が間違っていたこと改めた行動として、真摯に当時の判断を市民に詫び
自らが告訴するべきだったとなぜ考えられないのか。
市長とは、市役所の市長ではなく、市民の市長であることを
もう一度良く考えたほうが良いと思います。

小林昌幸

カテゴリー[ 世の中 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 11月 10日 09:08:17

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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