'06 マイヨジョーヌの行方−第15ステージ

<06ツール・ド・フランス>第15ステージ シュレク、ステージ優勝を飾る - フランス

【ラルプデュエズ/フランス 18日 AFP】自転車レース、ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)・第15ステージ(ガップからラルプデュエズ、187キロメートル)。チームCSC(Team CSC)のフランク・シュレク(Frank Schleck)は、4時間52分22秒のトップタイムをマークしてステージ優勝を飾った。(c)AFP/FRANCK FIFE

AFPBB News


休養日をあけて、ついに今ツール一番の注目、ラルプデュエズのステージへ!

ステージ優勝:フランク・シュレク(CSC)

総合1位 :フロイド・ランディス(フォナック)
山岳賞  :ダビ・デラフエンテ(サウニエルドゥバル)
ポイント賞:ロビー・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)
新人賞  :マークス・フォーテン(ゲロルシュタイナー)


§ヴェルブルッヘ、続報

 前ステージで落車し、その容態が気がかりだったヴェルブルッヘ(コフィデス)。大腿骨骨折という診断で今期の復帰は暗いものという続報。チームとしては契約は契約として継続するというコメントを出しているようで、絶望的な結末とならなかったのがせめてもの救い。しっかりと回復した姿での来期の復活を切望したい。


§クネゴ、惜しい

 今日のクネゴ(ランプレ)は、ひと味違う。
 早々、スタート2km地点より集団を抜け出し、いったんは引き戻されるも果敢にも25人の先頭集団に絡んでレースをコントロール(僕はクネゴ贔屓です)。
 ついにはラルプデュエズのゴールに向けてはシュレク(CSC)、マッツォレーニ(T-モバイル)のトップ3を形成。そして、惜しくも11秒及ばないものの2位でゴールした。
 今日のクネゴは、とにかく積極的だった。しかし、少々積極的すぎたような気がする。それがこの11秒ではないだろうか。ロタレ峠に入ったあたりから、頻繁に先頭を引っ張る姿が印象に残る。もう少し抑えた走りをしていたならば、もしかしたらという気さえする動きだった(しつこいようですが、僕はクネゴ贔屓です)。
 総合には絡めないものの、新人賞では第10ステージあたりから順位を上げて2位。とくにこのステージではこれまで約12分差の2位から6分58秒差の2位となった。マイヨブランも見えてきたような気がする。
 考えてみるとまだ新人賞の年齢なのだ。一昨年、ジロを制した印象が強いだけにもうベテランのようなイメージをつい抱いてしまうが24歳、これからさらに期待の高まる選手であることは間違いない。この天才を、あと10年は応援しつづけられると思うと本当に嬉しい。


§ボーネン、リタイア

 ボーネン(クイックステップ)が、このステージ途中でリタイアした。予想の範囲ではある結果だが、やはり寂しい。残るステージ、といってももう平坦基調は18ステージとシャンゼリゼぐらいしかないが、1勝ぐらいしてほしかったというのが本音だ。あとはザベル(ミルラム)の1勝に期待したい。


§マイヨジョーヌ、またランディスへ

 マイヨジョーヌが、またランディス(フォナック)へと戻った。もう少しペレイロ(ケースデパーニュ)にあずけておくのかとも思ったが意外と早かった。
 今ステージのペレイロとの差は結果10秒。ペレイロも悪くないだけに早めに回収したというところだろうか。

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登録日:2006年 07月 19日 14:42:43

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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