擁護するわけではないですが


国母の成績が出たあとでは、手のひら返しと言われかねないのでメモ的に更新。
別にスノーボードにも興味はないし、どうだっていいのですがマスコミの論調について思う事。
ちなみに興味があるのは、滑降、複合、スーパーG、大回転、ノルディック競技全般とスピードスケートです。

ひと昔まえの五輪ならともかく(まァ、ひと昔の五輪ではあんな選手いないでしょうけど)、そんなに騒ぐ事でもないし、悪いことではないと思うのです。
ある時期からオリンピックは商業的な国際興行になっているので、そのブランドはある意味で商品的な側面も否めないでしょう。そこに出場する選手もまた、ある意味で商品であり、注目を集めることは、その後の身の振り方にも大きく影響することは誰も否定しないでしょう。
そんな状況、マスコミだったら誰だってわかっているはずです。センスの良い悪いは別として、自分をアピールするのは別に悪いことではないでしょう。
企業の看板を背負って戦うワールドカップだったら、イメージを大切にするスポンサーに対してのけじめもあるでしょうが、万国大運動会の今でそんなに目くじらたてなくてもいいのではないかと私は思います。
今回問題視された注目の着崩しも、自らの商品であるアスリートイメージへの影響について、良い方にでるか、悪い方にでるかの予想は自分の判断ですし、今回はそれがハズレただけ。世間の風潮なんてかわりやすものですから、違うタイミングだったらカッコイイみたい言い方をされたかもしれません。(まぁ、普通は時と場所を考えるわな、性格にもよりますが。軽い気持ちでやったちょっとした博打が大きくこけて、予想以上に負債が出たって感じかな。そこまで考えてないかもしれないけど)

ただ、その後の会見の態度は良くなかったと思います。悪いと思ってないなら謝らない方がよっぽど良かったし、謝るならちゃんとするべきだった。中途半端に会見なんてするから叩かれるのです。ヒールなイメージがついても、それはそれで用途があるのですから。世の中なんて、そんなもんです。

雪国育ちで、アルペンもノルディックも子供の頃からやっていたので、ウィンタースポーツは大好きです。毎日、素晴らしい熱戦を楽しませていただいています。別に冬期オリンピックを自体をどうこういうつもりもないですし、すばらしイベントだと思っています。ただそのまわりに浮遊するものに冷めた感情があるのは、以前のエントリー
http://www.actiblog.com/coba/87484
をご覧ください。

余談ですが
私が今でもスキーの神様と思っているステンマルクは、広告に使われた写真のささいな報酬を得たということで、オリンピックの出場資格を失いました。当時私は子供だったのですが、非常にがっかりしたのを覚えています。現在のプロアマ混合のオリンピックでそんなことを言ったら、ほとんどの有力選手は出場できません。オリンピックのイメージの不易な部分はあるとしても、そのあり方が変貌しているのもまた事実なのです。

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登録日:2010年 02月 16日 19:03:07

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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