VENGA! VENGA! ブエルタ−その14

<第61回ブエルタ・ア・エスパーニャ>ミラー 第14ステージを制す - スペイン

【クエンカ/スペイン 9日 AFP】自転車レース、第61回ブエルタ・ア・エスパーニャ(61st Vuelta a Espana)、第14ステージ(個人タイムトライアル、33キロメートル)。サウニエルドゥバル・プロディール(Saunier Duval-Prodir)のデーヴィット・ミラー(David Millar、英国)は、40分54秒00でこのステージの優勝を果たした。ミラーはこの結果総合タイムを55時間08分48秒として、総合首位に45分20秒差の55位につけた。(c)AFP/Jaime REINA

AFPBB News


個人タイムトライアル(以下、個人TT)。一人ひとりの単独走行のため、チーム戦略も影響しにくく総合順位もいれかわるかと思っていたが…。

ステージ優勝:デーヴィット・ミラー(サウニエルドゥバル)

総合1位     :アレハンドロ・バルベルデ(ケスデパーニュ)
ポイント賞    :トル・ハスホフト(クレディアグリコル)
山岳賞      :ピエトロ・カウッキオーリ(クレディアグリコル)
コンビネーション賞:アレハンドロ・バルベルデ(ケスデパーニュ)


§TTのスペシャリスト、健在

 途中に3級山岳ポイントが設けられたコースではあるが、TTを得意とするミラー(サウニエルドゥバル)がトップ。TTのスペシャリストとして健在であることをアピールした。
 それにしてもTTに山岳ポイントは何か意味があるのだろうか。山岳賞狙いのクライマーが1位通過のタイムで通過するというのもあまりないと思うし、あるとすればコンビネーション賞に影響するかどうかぐらいだと思うのだが。今回は、それも影響していない。


§アスタナのエースは、どっちだ?

 総合順位が大きく入れ替わりやすい個人TTだが、ヴィノクロフ(アスタナ)が4位に上がったぐらいで上位はほとんどかわらなかった。
 ここで注目したいのが、これからのアスタナだ。カシェキンがステージ順位ではヴィノクロフに負けているものの総合2位を守りチーム内ではトップ。このTTの走りもエースに対する執念のようなものを感じた。
 アスタナというチームの経緯を考えると、エースはヴィノクロフと考えたいのだがすでにレースも後半であり監督がこの先の展開をどう読んでいるのかが非常に気になる。
 エースのポジションということでは、2004年のジロ・デ・イタリアのサエコチームのシモーニとクネゴを思い出すが、アスタナはチームとしてどう判断を下すのか?

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登録日:2006年 09月 10日 17:06:45

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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