VENGA! VENGA! ブエルタ−その20

<第61回ブエルタ・ア・エスパーニャ>ヴィノクロフ 第20ステージを制し総合首位の座を守る - スペイン

【バシアマドリッド/スペイン 16日 AFP】自転車レース、第61回ブエルタ・ア・エスパーニャ(61st Vuelta a Espana)、第20ステージ(個人タイムトライアル、27.5キロメートル)。アスタナ・チーム(Astana Team)のアレクサンドル・ヴィノクロフ(Alexandre Vinokourov、カザフスタン)は、33分39秒のトップタイムをマークしてステージ優勝を飾り、通算77時間42分17秒で総合首位の座を守った。(c)AFP/Jaime REINA

AFPBB News


すべてが決まる個人タイムトライアル(以下、TT)。

ステージ優勝:アレクサンドル・ヴィノクロフ(アスタナ)

総合1位     :アレクサンドル・ヴィノクロフ(アスタナ)
ポイント賞    :トル・ハスホフト(クレディアグリコル)
山岳賞      :エゴイ・マルチネスエステバン(ディスカバリーチャンネル)
コンビネーション賞:アレクサンドル・ヴィノクロフ(アスタナ)


§誕生日にガッツリ決めたヴィノクロフ

 ヴィノクロフ(アスタナ)は、このTTでも優勝をさらった。特にこの9月16日は、彼の33回目の誕生日。翌日はすでに最終日、マドリードは凱旋ゴールの意味もあるため総合争いは実質終了するため、この特別な日に総合優勝を固いものとした。最終ステージで、落車でもないかぎり確実だ。
 チームメイトのカシェキン(アスタナ)も、しっかりと3位をキープ。アスタナはグランツールの表彰台に2人も立たせる快挙を成し遂げることとなる。
 ブエルタは、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアに比べると、若干低くみられる。本来、春のレースであったがジロや春先に集中するクラシックレースにかぶることからこの季節に動かされた経緯もある。今年もディールカ(リクイガス)、ベッテーニ(クイックステップ)、来月開催の世界戦を狙う選手は、それに備えて途中で帰ってしまった。
 しかし、プロツアーが始まったことによりその地位は向上している。なによりも、この過酷3週間を走りきり、表彰台に立つということは偉業である。
 それにしても、このブエルタでのヴィノクロフの走りを見て思ったは、彼の闘う姿をつくづくツールで見たかったということだ。どちらも叶わぬ話だが、ウルリッヒとヴィノクロフの闘いを見ることを実は期待していたのだ。

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登録日:2006年 09月 17日 11:49:55

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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