灯りが嬉しい。街灯がついた。


夏に向けての節電対策として、自動車メーカーのこうした対応はとても素晴らしく、拍手ものだと思います。
たんに言葉のひびきで「サマータイム、サマータイム」と言っている方々、脳停止はやめましょう。サマータイムは単にピーク時間が前倒しになるだけで、この日本の気候では意味がありません。(5月21日追記:個々の企業が行う場合、また個々の夜間就業の可能な企業がシフトするなど、分散するのは方策だと思います。一斉に制度としてやろう!みたいな意見に対しての批判です)
こうした、前向きな、実効性のある考えや行動が大切です。

話しはかわりますが、
先日打ち合わせが遅くなり、深夜にタクシー帰宅をしました。本当に街は暗く、いつも幹線道路から住居のある住宅地に入るとき目印に運転手さんに知らせる、深夜営業のファミリーレストランのオレンジの灯りまで消えていていました。
おかげで、あやうく通り過ぎるところでした。
そこで、おや?と思う事がひとつ。
商業施設の看板の灯りだけでなく、公共の街灯まで消えているということに、
深夜は電気は比較的余裕があったのではないかということが思い起こされました。
現在、電気はためておく事ができません。つかわなければ垂れ流しです。今後、蓄電のシステムが導入されれば意味があると思いますが、深夜の過剰な節電に意味があるのでしょうか。
15%程度の余裕は 5%程度の余裕は(6/13訂正)必要ということで日中の節電は重要ですが、深夜はどうでしょう。
もちろんクリスマス時期の表参道や、自宅の電飾デコレーション競争のような使い方は、現実的に供給量が減っているためやめるべきです。
しかし、必要な灯りを余裕があるのにともさないというのは、これも右へならえの脳停止ではないでしょうか。
暗いことに対して「これぐらいでいいんだよ」と訳知りに顔にいう著名人がいますが、使ってもいいものを垂れ流して体裁でカッコをつけることに意味があるのかと問いたいです。
実際、ひったくりなどの犯罪も増えているようですし、私も無灯火の自転車にはねられそうになりました(そもそも無灯火自体ダメですが、いっこうに減らないので危険度がましました)。
タクシーの運転手さんも、最近、深夜に自転車の事故を目にする機会がとくに多くなったと言っていました。
比較的余裕がある時間帯なら、必要な灯りはつけたほうが良いと考えます。

そんなことを思った数日後、また打ち合わせが長引いて深夜のタクシー帰宅をしたのですが、ファミリーレストランの看板はついていませんでしたが、商店街の街灯は灯っていました。
街灯に貼られていた「節電中」という張り紙も無くなり、ウチの近所の商店街は気がついてくれた、脳停止していなかったと、ひさびさの灯りに嬉しくなりました。


夜の灯りは、それだけで気持ちにあたたかく、嬉しいものです。


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ちょっと最近の報道を見ていて思ったこと:

原発の監督省庁の役人は責任をとらないのだろうか?
国策事業を監督できなかったのだから、しかるべき責任を問われ、とるべきです。
でなければ、いろいろ示しがつかないだろう。
事前調査について、安全対策など自分たちの計画に都合の悪いデータや提言がなされると、つぶしていたという話しも耳にします。
マスコミは、こういうときこそしっかり叩くべきだと考えます。
逃がしたら、隠れ隠れ、自分のメンツのため同じ事を繰り返すのが役人です。
(5月21日追記:マスコミの公務員批判がおかしいと思うのは、叩く意味の無いような事柄にはしゃぐように騒ぎ、本当に糾弾すべきものに口をつぐむことです。この件については、不自然な対応が多すぎるように感じ、しっかり追求されることを希望します)

カテゴリー[ 世の中 ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2011年 05月 20日 18:42:45

コメント

先週、劇場版クラッシャージョウの美術監督をされた、
中村光毅さんがお亡くなりになりました。享年67歳。

あのクラッシャージョウの美しい背景にワクワクドキドキしたのを思い出します。

アニメの背景が美術作品のように綺麗なのに初めて気付いたのはガンダムの背景画でした。

ゴッドフェニックスやマッハ号のメカデザインもされていたんですね。

御冥福をお祈り致します。

ファイター3 @ 2011年 05月 25日 23:18:51

ファイター3さん

時の必然とはいえ、さびいしいですね。
記憶に残る著名人の方々の他界がつづきます。
いちファンができることは、故人を偲び、
作品を風化させないことだと思います。

coba @ 2011年 06月 03日 18:44:19

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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