2006年 05月 20日

私的ジロ観戦日記−12

<自転車レース 2006 ジロ・デ・イタリア>オラク 第12ステージを制す - イタリア

【セストリ・レバンテ/イタリア 19日 AFP】自転車レース、第89回ジロ・デ・イタリア(2006 Giro d’Italia)・第12ステージ(リボルノからセストリ・レバンテ間165キロメートル)。このステージの優勝を飾ったケスデパーニュ・イリュスバレアレス(Caisse d’Epargne-Illes Balears)のジョアン・オラク(Joan Horrach、スペイン)は、表彰式で嬉しそうな表情を浮かべながらシャンパンで祝杯を挙げる。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE

AFPBB News


前半は平坦、後半は打って変わって3級と2級の山岳ポイントも設定されるような起伏の激しい海岸線のコース。

◯第12ステージ結果
ステージ優勝   :ジョアン・オラク(ケスデパーニュ・イリュスバレアレス)
総合1位     :イヴァン・バッソ(CSC)
ポイント賞    :ロビー・マキュアン(ダヴィタモン ロット)
山岳賞      :イヴァン・バッソ(CSC)
コンビネーション賞:パオロ・サヴォルデッリ(ディスカバリーチャンネル)


§旅は道づれ

 中盤、先行集団は15人、メイン集団はマリアローザのバッソを擁したCSCがコントロール。ゴール間近の2級の山岳ポイントを越え下りに入ると先頭は総合の順位をあげたいセラー(パナリア ナビガーレ)とステージ優勝を狙うモーリ(サウニエルデュバル)の二人となり、もうこのままこのステージも決まりという安心して観ていられる展開だったが…。
 互いの目的のため協力して先頭を走るモーリとセラー。そのモーリがコースアウトし、つられたセラーがガードレールに突っ込んでしまった。モーリはすぐに立て直し先頭に復帰するが、ガードレールに突っ込んだセラーはダメージのせいか先頭集団に戻ることに。
 だがこの二人のドラマはまだつづく。このアクシデントに焦ったかモーリがコーナーのコントロールを誤りさらに落車。後続の小集団の中にいたセラーが、避けきれず今度は転倒しているモーリに突っ込むことに。同じ二人が短い間に同じような不運に見舞われる。こんな展開、だれが予測できただろう。
 この2度のアクシデントによりモーリはステージ優勝を逃すが、セラーは先頭集団からこぼれることなく4位まで総合順位を上げた。しかし、ガードレールへの激突のダメージは大丈夫なのだろうか。次のステージ以降、ダメージが尾を引きせっかく上がった順位が無駄にならなければいいが。

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登録日:2006年 05月 20日 16:36:30

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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