2006年 05月 26日

私的ジロ観戦日記−18

<自転車レース 2006 ジロ・デ・イタリア>バッソ 第18ステージを終え総合首位をキープ - イタリア

【ジェモーナ・デル・フリウリ/イタリア 25日 AFP】自転車レース、第89回ジロ・デ・イタリア(2006 Giro d’Italia)第18ステージ(シリアンからジェモーナ・デル・フリウリ間210キロメートル)。チームCSC(Team CSC)のイヴァン・バッソ(Ivan Basso、イタリア)は、5時間34分16秒で今ステージ43位に終わったが、73時間30分47秒で総合順位首位の座をキープした。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE

AFPBB News


オーストリアスタート。ベルギー、スイスと今年のジロは国際的。

第18ステージ結果
ステージ優勝   :ステファン・シューマッハー(ゲロルシュタイナー)
総合1位     :イヴァン・バッソ(CSC)
ポイント賞    :パオロ ・ベッティーニ(クイックステップ)
山岳賞      :イヴァン・バッソ(CSC)
コンビネーション賞:パオロ・サヴォルデッリ(ディスカバリーチャンネル)


§逃げ切り成功

 スタート60kmから飛び出した、グティエレス(イリュエスバレス)、ガルシア(エウスカルテル)、シューマッハ(ゲロルユタイナー)、ブルセギン(ランプレ)、ウェゲリュース(リクイガス)の5人は、中盤の18%の勾配の1級山岳ポイントを過ぎても協調体制のまま。そしてゴールまで逃げ切ってしまった。
 この5人による先頭集団が活性化したのは、ゴール前5km付近から。グティエレスとウェゲリュースが抜け出し失敗。つづいてガルシアが仕掛けるとシューマッハが追い、引き戻すと、それまでの強調体制が一気にかわった。そして1km手前、ブルセギンが飛び出すがすぐに5人と500m前まで攻防がつづく。
 このまま5人のスプリントの様相となったとき、またブルセギンが後方から駆け出した。その動きに反応できたのはシューマッハのみ。そのままブルセギンの背中を利用して加速し余裕のゴール。今回のジロ2勝目を手にした。
 一人で逃げ切るゴールも感慨深いものがあるが、こうした少数の逃げ切りもゴール前の駆け引きに思わず手に汗握ってしまう。とくに今年は、レースがもう安定してきており、こうした状況は見られないかと思っていただけに面白いステージだった。

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登録日:2006年 05月 26日 23:52:22

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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