2006年 05月 28日

私的ジロ観戦日記−20

<自転車レース 2006 ジロ・デ・イタリア>バッソ 第20ステージを制す - イタリア

【アップリカ/イタリア 26日 AFP】自転車レース、第89回ジロ・デ・イタリア(2006 Giro d’Italia)、第20ステージ(トレントからアップリカ間211キロメートル)。チームCSC(Team CSC)のイヴァン・バッソ(Ivan Basso、イタリア)は、6時間51分15秒のタイムでステージ優勝を飾った。これでバッソは、総合タイムを2位以下に9分以上の差をあける87時間37分33秒で総合首位をキープした。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE

AFPBB News


偉大な英雄の名を冠したチマ・コッピを擁した山岳ステージ。翌第21ステージは凱旋的な意味合いが強いだけに実質的な最終ステージ。

第20ステージ結果
ステージ優勝   :イヴァン・バッソ(CSC)
総合1位     :イヴァン・バッソ(CSC)
ポイント賞    :イヴァン・バッソ(CSC)
山岳賞      :フアンマヌエル・ガラーテ(クイックステップ)
コンビネーション賞:パオロ・サヴォルデッリ(ディスカバリーチャンネル)


§山岳賞決まる

 先日の走りと山頂ゴールにより一気に山岳ポイントに浮上してきたガラーテ(クイックステップ)が、チマ・コッピの山岳ポイントを1位通過。これにより次の山岳ポイントをバリアーニ(チェラミカ パナリア)が獲っても逆転は2ポイント差で不可能となり、この時点で翌日のミラノまで完走すればマリアヴェルでの獲得を確実にした。


§バッソとシモーニ

 タイム差を考えればバッソ(CSC)はシモーニ(サウニエル デュバル)をマークし、ついていくだけでいい。それで安泰なのだ。しかし、バッソはモルティーロ峠に入ると先頭集団から抜け出し、シモーニとの勝負にのぞんだ。圧倒的な強さを見せつけるため?そうではないと思う。過去2回のジロ優勝者への最高の敬意だったのではないだろうか。シモーニもしっかりと応えた。後続を引き離すため協調し、ゴール前に二人だけのステージをつくる。
 結果はバッソが1分17秒差をつけて決着。それでも、このステージの主役はシモーニだったと、僕は思う。

カテゴリー[ Giro d' ITALIA ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 05月 28日 11:24:24

カレンダー
< 2006年 05月 >

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31


プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
お仕事のご依頼は−
 coba☆m9.dion.ne.jp
(お手数ですが、☆を@にかえてご入力ください)
検索