2006年 07月 06日

'06 マイヨジョーヌの行方−第4ステージ

<06ツール・ド・フランス>第4ステージ ボーネン、総合首位をキープ - フランス

【サンカンタン/フランス 5日 AFP】自転車レース、ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)、第4ステージ(ユイからサンカンタン/207キロメートル)。クイックステップ・イネルゲティク(Quick Step-Innergetic)のトム・ボーネン(Tom Boonen、ベルギー)は、4位でレースを終え、合計タイム19時間52分13秒で総合首位をキープした。(c)AFP/FRANCK FIFE

AFPBB News


序盤に3級、4級と2つの山岳ポイントがあるのみの、比較的平坦なスプリンターのためのコース。

ステージ優勝:ロビー・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)

総合1位 :トム・ボーネン(クイックステップ)
山岳賞  :ジェローム・ピノー(ブイグテレコム)
ポイント賞:ロビー・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)
新人賞  :マークス・フォーテン(ゲロルシュタイナー)


§マキュアン、強い

 ゴールスプリントは、フレイレ(ラボバンク)、フスフォウド(クレディ・アグリコル)、ボーネン(クイックステップ)マキュアン(ダヴィタモン・ロット)と、オールスター(ツール自体がオールスター戦であるが)。ここまで揃うと、3km手前でパンクしたザベルがいないのが惜しい。
 やはり、このステージもタイミングが合わず、ボーネンがはずれる。そしてほぼ並ぶフレイレ、フスフォウド、ガルベス(ケスデパーニュ)に1車身の差をつけ、マキュアンが勝利。今ツール2勝目をあげた。
 ジロより相変わらずの強さ。マイヨヴェールも取り返した。


§全身イエロージャージ

 前ステージにマイヨジョーヌに袖を通したボーネンの今日の出で立ちは、ジャージに合わせてビブショーツまでイエローに統一。
 こうしたスペシャルジャージにパンツやヘルメット、機材を合わせるというのは、マリオ・チッポリーニからはじまったといっていいだろう。登録以外のデザインのジャージや機材を使うのは基本的に違反であり、罰金が課せられる。しかし、その罰金を払ってまでコーディネートを行う伊達さがカッコイイ。
 最近では、マイヨヴェール、マイヨブランアポアルージュ(水玉ジャージ)を獲得しときも、あらかじめ獲れると踏んでいる選手はトータルコーディネートできるパンツや機材を用意してツールに参戦しており普通になった。
 しかし、賞などに関係なくプロローグや特別と思われる日に様々なスペシャルジャージを、時にはチーム全員分を用意しファンを喜ばせてくれたチッポリーニのサービス精神に比べれば、まだまだだ。まぁ、そうした行為が様になり、誰からも愛され、尊敬されるだけのカリスマ性をもったチッポだったからということもあるのだが。

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登録日:2006年 07月 06日 12:05:43

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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