2006年 11月 07日

サイクルモードでスッキリ

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サイクルモードのおまけです。

 プロツアーの中継などにチラチラと見かけ、気になってしょうがなかったモノの実物を見ることができました。
 0.SYMETRICの楕円ギアです。よくみると少し台形っぽくなっているのですが、ここに変速時の抵抗を軽減する工夫があるとか。
 楕円ギアというと、もう10数年も昔、シマノよりバイオペースというものが出ていたことを覚えているひともいるかもしれません(たぶん僕と同じくいい歳の方だと思います)。スムーズな足の回転というコンセプトで生まれたチェーンホイールでしたが、その寿命は短く、いつの間に消えていました。
 この0.SYMETRICは、そのバイオペースとは180°考え方が違うというのが実際に手にしてわかりました。それは楕円のつき方がバイオペースと90°違うということ。この角度の差が、スムーズな回転というシマノに対して、“踏み込む”というペダリング、すなわちより高いトルクを発生させるという独自の設計思想を主張しています。
 説明を聞くと通常のギアよりかなり重い(53tだと55tぐらいに感じるとか)そうですが、トルク型のペダリングをする人にとっては逆に出力が出るため通常ギアより坂が上りやすいという話も。
 実際に回させて貰うことができなかったので、そのフィーリングや変速タッチを実感することができなかったのが残念でしたが、機会があれば是非試してみたいパーツのひとつです。
 サイクルイベントはゲストもお目当てですが、こういう気になるモノの現物が見られるまたとない機会です。どういうものか気になっていたので実物を目にし少しスッキリしました(実際回させてもらえればもっとスッキリしたのに…)。

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登録日:2006年 11月 07日 20:16:41

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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