2007年 05月

'07ジロ観戦日記 −16〜17

<第90回ジロ・デ・イタリア>第17ステージ、シモーニ ステージ優勝を飾る

【5月31日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第17ステージ(リエンツからモンテゾンコラン、142キロメートル)。
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§第16ステージ
ステージ優勝 :ステファノ・ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :レオナルド・ピエポリ(サウニエルドゥバル)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)、2勝目。これで総合は13位に浮上。総合優勝をあきらめたからできた走りというようなコメントを出しているが、ハードな翌15ステージも14位とほとんど順位を落としていないところを見ると余力はあり、まだ上位を狙えるのではないかと期待させる。


§第17ステージ
ステージ優勝 :ジルベルト・シモーニ(サウニエルドゥバル)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :レオナルド・ピエポリ(サウニエルドゥバル)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

2位はピエポリとサウニエルドゥバルの見事な戦略。シモーニは総合3位へ。クネゴ(ランプレ)もしっかりと総合4位つけ、総合優勝争いは現在トップのディルーカ(リクイガス)にシュレク(CSC)を加えた4人になるのではと思う。このステージのトップ5も、シュレク3位、ディルーカ4位、クネゴ5位と、現在総合の上位4名にピエポリを加えた5人であることから、現在の調子もほぼ互角と見ることができるのではないだろうか。
特にシュレクについては、新人賞とともにマリアローザを手にする可能性もあり、今年のCSCはどうなるかとも思っていたが、バッソが出場停止になろうがディスカバリーに行こうがどうでもいいことだったのではないかとさえ思ってしまう。
それにしても最大勾配22%って、スキーのゲレンデだよ、このコース。

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登録日:2007年 05月 31日 15:56:02

'07ジロ観戦日記 −14〜15

<第90回ジロ・デ・イタリア>第14ステージ、ガルゼッリ ステージ優勝を飾る

【5月27日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第14ステージ(カントゥからベルガモ、192キロメートル)。
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§第14ステージ
ステージ優勝 :ステファノ・ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)優勝。前日につづき好調で、総合順位も12位へ。しかし、翌第15ステージは5位落として17位。ここから盛り返すかと期待していたのだが。


§第15ステージ
ステージ優勝 :リカルド・リッコ(サウニエルドゥバル)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :レオナルド・ピエポリ(サウニエルドゥバル)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

勾配18%という激坂のラバレード峠をゴールとする山岳ステージ。結果的に、まるでサウニエルドゥバルの日というようなステージになったのではないだろうか。チームの連携も素晴らしく、リッコとピエポリのワン・ツーフィニッシュ。さらにピエポリの山岳賞獲得。シモーニもクネゴ(ランプレ)を逆転した。
しかし、ディルーカ(リクイガス)の強さを証明したのも、このステージであったように思う。シモーニ、クネゴ、シュレク(CSC)とのグループのなかで、さんざん痛めつけられながら、最後はこの3人をぶっちぎってゴール。瞬間、クネゴがアタックしたときは、そこまでの流れからこれまでかと思ったが、最後の最後に本当の強さを見せつけられた。
それにしても、ペタッキがタイムアウトでリアタイアにならなくて良かった。コース的にもしかしたらという気もし心配したが、さすがに一流選手に杞憂だった。

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登録日:2007年 05月 28日 17:04:21

本当なのか、ウルリッヒ

元トレーナーがウルリッヒのドーピングを告白

【5月28日 AFP】自転車競技チーム、T-モバイル(T-Mobile)の前身であるテレコム(Telekom)でトレーナーを務めていたJef d’Hon氏は27日、97年のツール・ド・フランス(Tour de France)覇者でドーピング疑惑から2月に引退したヤン・ウルリッヒ(Jan Ullrich、ドイツ)が1992-96年の間にEPOを使用していたと、ドイツの週刊紙「ビルト・アム・ゾンターク(Bild am Sonntag)」に語った。
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「ビルト・アム・ゾンターク」という週刊誌が、どういうものなのか僕はしらない。しかし、元トレーナーが、なにか話したことは確かだろう。
彼の疑惑は不当なものと信じてきたので、それなりにショックを受けた。
この週刊誌と元トレーナーの論旨が間違っているなら間違っている、やっていたのならやっていた。こうなってはもう本人が、きちんと話すしかないのではないだろうか。ぐずぐずに終わらせてしまうのは、ウルリッヒのような輝かしい経歴を持つ選手には、どちらにしてもふさわしくないように思う。

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登録日:2007年 05月 28日 16:51:11

ツアー・オブ・ジャパン −最終ステージ・東京

画像

今年も、ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)の最終ステージの観戦に東京・大井埠頭へ行ってきました。

今、帰ってきたばかりなので、とりあえず速報とういうことで−−−

NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダの新城幸也が、逃げ切りステージ優勝。1stステージの同チーム・宮澤崇史につづいて日本人が今年は2勝をあげた。

全ステージ終了し総合優勝は、アックア・エ・サポーネのフランチェスコ・マッシャレリ。日本で開催されるレースでありながら総合の表彰台になかなか日本人が立てない。
ステージ優勝も獲れるようになってきている。来年こそは最終日の総合の表彰台で日本選手の姿がみたい。いや、見られるように応援したい。
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登録日:2007年 05月 27日 18:24:06

'07ジロ観戦日記 −13

<第90回ジロ・デ・イタリア>第13ステージ、ブルセギンがステージ優勝

【5月26日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第13ステージ(ビエッラからサントゥアリオ・ディ・オローパまで、12.6キロメートル)。
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後半の動きを左右するステージとなる、登りの個人タイムトライアル。
ディールカ3位、クネゴ9位。シモーニ(サウニエルドゥバル)は13位と少し離れたが、総合狙いの選手はともに好成績でまだ決定というには早い。
個人的に注目は5位のガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)。アックア・エ・サポーネが今期プロツアーではないため、ガルゼッリの姿を日本のメディアで見ることが少なくなっている。やはり彼にはプロツアーで闘ってほしい。実力をこうした大きなレースでアピールし、来期はプロツアーチームで走って欲しい。
ステージ優勝のブルセギン(ランプレ)は、よく活躍し名前を連呼される選手なので、初優勝は意外だった。

第13ステージリザルト
ステージ優勝 :マルツィオ・ブルセギン(ランプレ)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

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登録日:2007年 05月 26日 13:56:08

'07ジロ観戦日記 −12

<第90回ジロ・デ・イタリア>シモーニ ステージ2位となり総合8位に浮上

【5月25日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第12ステージ(スカレンゲからブリアンソン、163キロメートル)。サウニエルドゥバル・プロディール(Saunier Duval-Prodir)のジルベルト・シモーニ(Gilberto Simoni、イタリア)は、4時間46分39秒のタイムでステージ2位となり、合計タイム56時間44分59秒で総合8位に浮上した。(c)AFP

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第12ステージリザルト
ステージ優勝 :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

2位はシモーニ(サウニエルドゥバル)。クネゴ(ランプレ)も5位につけ、いよいよマイヨ・ローザ争いがはじまる。


チマコッピ、イゾアールと名だたる峠がつらなるこの山岳ステージに、やっぱりとういうかマキュアン(プレディクトール・ロット)が帰ってしまった。毎度のことなのでしょうがないけど、ペタッキ(ミルラム)とのマイヨ・チクラミーノ争いをもっと見たかった。ペタッキもチクラミーノを手放したら帰ってしまそうな気がするが、このままミラノまで持っていってポイント賞の表彰台に立つ姿を是非と思う。
あと、ヒンカピー(ディスカバリーチャンネル)もリタイアし、このステージに出走しなかった。

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登録日:2007年 05月 25日 17:07:46

'07ジロ観戦日記 −8〜11

<第90回ジロ・デ・イタリア>第11ステージ、ペタッキ ステージ優勝を果たす

【5月24日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第11ステージ(セッラヴァッレ・スクリーヴィアからピネローロ、198キロメートル)。
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今年のジロも折り返し、いよいよ後半戦突入。まだマリアローザ争いは本格化していないが、顔ぶれはそろそろ揃ってきているように感じる。

第11ステージもペタッキ。もう完全復活はゆるぎない。
今でも僕はチッポリーニのファンだが、どこかペタッキがそのジロ42勝という記録を破るのではとどこか期待をしはじめている。

第8〜11ステージのリザルトは以下の通り
新人賞ができたのは良いとして、インテルジロのマリア・アッズーラは残してほしかった。来年復活なんてことはないだろうか?
去年も青いジャージはコンビネーション賞であり、中間賞のインテルジロではなかった。
やっぱりテレビ中継と関係しているのかな。現地中継は時間的にもレースも後半で、中間賞ポイントはすでに過ぎていることも多く、そのポイント争いはあまり注目されにくいということもあるのだろうと想像している。ジロならでは賞だっただけに、なくなるのは惜しい。

第8ステージ
ステージ優勝 :クルトアスル・アルヴェセン(CSC)
総合1位   :マルコ・ピノッティ(T-モバイル)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ルイス・ラベルデ(チェラミカ・パナリア)
新人賞    :アレクサンダー・アレケーフ(アックア・エ・サポーネ)

第9ステージ
ステージ優勝 :ダニーロ・ナポリターノ(ランプレ)
総合1位   :マルコ・ピノッティ(T-モバイル)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ルイス・ラベルデ(チェラミカ・パナリア)
新人賞    :アレクサンダー・アレケーフ(アクア・エ・サポーネ)

第10ステージ
ステージ優勝 :レオナルド・ピエポリ(サウニエルドゥバル)
総合1位   :アンドレア・ノエ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

第11ステージ
ステージ優勝 :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
総合1位   :アンドレア・ノエ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
新人賞    :アンディ・シュレク(CSC)

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登録日:2007年 05月 24日 14:12:22

'07ジロ観戦日記 −2〜7

<第90回ジロ・デ・イタリア>第3ステージ、ペタッキ ステージ優勝を果たし総合32位に - イタリア

【カリアリ/イタリア 14日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第3ステージ(バルミニからカリアリ、181キロメートル)。
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(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI

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第2〜7ステージでの注目は、ペタッキ(ミルラム)だろう。
去年のジロ第3ステージでの負傷からの完全復帰だ。
奇しくも、その序章は第3ステージ。ステージ優勝賞を確信したスプリントからのゴール。そしてゴール直後の涙。
さらに第7ステージのステージ優勝。マリア・チクラミーノがマキュアン(プレディクトール・ロット)と行ったり来たりしているのが面白い。
ただマキュアンは、例年を考えると最後まで走るのかわからないので、いつまでこの争奪戦が見られるのか?そのタイミングも興味深い。

第2〜7ステージのリザルトは以下の通り。
今回より新人賞ジャージとして白いマリア・ビアンカが設定。
今年はインテルジロのマリア・アッズーラはないのだろうか?

第2ステージ
ステージ優勝 :ロビー・マキュアン(プレディクトール・ロット)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :ロビー・マキュアン(プレディクトール・ロット)
山岳賞    :パヴェル・ブル(ティンコフ・クレディト システムス)
新人賞    :エンリコ・ガスパロット(リクイガス)

第3ステージ
ステージ優勝 :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
総合1位   :エンリコ・ガスパロット(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :パヴェル・ブル(ティンコフ・クレディト システムス)
新人賞    :エンリコ・ガスパロット(リクイガス)

第4ステージ
ステージ優勝 :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :ロビー・マキュアン(プレディクトール・ロット)
山岳賞    :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
新人賞    :ヴィンチェンツォ・ニバリ(リクイガス)

第5ステージ
ステージ優勝 :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
総合1位   :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ダニーロ・ディルーカ(リクイガス)
新人賞    :ヴィンチェンツォ・ニバリ(リクイガス)

第6ステージ
ステージ優勝 :ルイス・ラベルデ(チェラミカ・パナリア)
総合1位   :マルコ・ピノッティ(T-モバイル)
ポイント賞  :ロビー・マキュアン(プレディクトール・ロット)
山岳賞    :ルイス・ラベルデ(チェラミカ・パナリア)
新人賞    :ユベール・シュワブ(クイックステップ)

第7ステージ
ステージ優勝 :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
総合1位   :マルコ・ピノッティ(T-モバイル)
ポイント賞  :アレッサンドロ・ペタッキ(ミルラム)
山岳賞    :ルイス・ラベルデ(チェラミカ・パナリア)
新人賞    :ユベール・シュワブ(クイックステップ)

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登録日:2007年 05月 20日 12:31:22

'07ジロ観戦日記 −1

<第90回ジロ・デ・イタリア>第1ステージ、リクイガス チームタイムトライアルを制す - イタリア

【マッダレーナ/イタリア 12日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第1ステージ(カブレーラからマッダレーナ、25.6キロメートル)、チームタイムトライアル。
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(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI

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 今年のプロローグはチームタイムトライアル。例年は個人タイムトライアルとして、個々の選手の顔見せだが、こうしたチーム単位のプレゼンテーション的なプロローグも各チームの選手の編成がわかって面白い。

◯第1ステージ結果
ステージ優勝:リクイガス
総合1位  :エンリコ・ガスパロット(リクイガス)


§先走る若さ

 リクイガスは、ガスパロットが飛び出したままのゴール。単核細胞症の病を克服し新人賞狙を狙うルーキーに1st花を持たせるパフォーマンスかと思いきや、後方からディルーカの罵声。どうやら、ガスパロットが先走ったカタチになってしまったようだ。チームのエースはディルーカ。どうせ後半は彼のために働くのだから、この総合成績に影響の少ないステージならと、一度ぐらいマリアローザに袖を通してみたかった?
 レース後の記者会見では、この先走りによるチーム内のギクシャクはないということだが、2004年のシモーニとクネゴを思い出してしまった。


§バッソ

 今年こそダブルツールと期待していたバッソが出走しなかった。事情は、周知のとおりなので(http://www.afpbb.com/article/1579057)あえて語らないが、去年、サイクルモードで来日した際のコメント(http://www.actiblog.com/coba/19447)が、むなしく思い出される。
 未遂を認めたということは、裏返せば本人にやろうとした意志があったということだ。トップを走り続ける者としてのプレッシャーもあったのだろうと思う。が、トップを走る者だからこそ、未遂とはいえ、そんなことに手を伸ばそうとしないでほしかった。
 彼には、ウルリッヒと同じ道は辿ってほしくない。しかし、未遂を認めたことで、それでも無実を主張し潔白を証明しようとするウルリッヒとは違い、仮に同じような結幕となっても同情は難しいかもしれない。

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登録日:2007年 05月 13日 10:37:41

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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