2007年 05月 13日

'07ジロ観戦日記 −1

<第90回ジロ・デ・イタリア>第1ステージ、リクイガス チームタイムトライアルを制す - イタリア

【マッダレーナ/イタリア 12日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)、第1ステージ(カブレーラからマッダレーナ、25.6キロメートル)、チームタイムトライアル。
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(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI

AFPBB News


 今年のプロローグはチームタイムトライアル。例年は個人タイムトライアルとして、個々の選手の顔見せだが、こうしたチーム単位のプレゼンテーション的なプロローグも各チームの選手の編成がわかって面白い。

◯第1ステージ結果
ステージ優勝:リクイガス
総合1位  :エンリコ・ガスパロット(リクイガス)


§先走る若さ

 リクイガスは、ガスパロットが飛び出したままのゴール。単核細胞症の病を克服し新人賞狙を狙うルーキーに1st花を持たせるパフォーマンスかと思いきや、後方からディルーカの罵声。どうやら、ガスパロットが先走ったカタチになってしまったようだ。チームのエースはディルーカ。どうせ後半は彼のために働くのだから、この総合成績に影響の少ないステージならと、一度ぐらいマリアローザに袖を通してみたかった?
 レース後の記者会見では、この先走りによるチーム内のギクシャクはないということだが、2004年のシモーニとクネゴを思い出してしまった。


§バッソ

 今年こそダブルツールと期待していたバッソが出走しなかった。事情は、周知のとおりなので(http://www.afpbb.com/article/1579057)あえて語らないが、去年、サイクルモードで来日した際のコメント(http://www.actiblog.com/coba/19447)が、むなしく思い出される。
 未遂を認めたということは、裏返せば本人にやろうとした意志があったということだ。トップを走り続ける者としてのプレッシャーもあったのだろうと思う。が、トップを走る者だからこそ、未遂とはいえ、そんなことに手を伸ばそうとしないでほしかった。
 彼には、ウルリッヒと同じ道は辿ってほしくない。しかし、未遂を認めたことで、それでも無実を主張し潔白を証明しようとするウルリッヒとは違い、仮に同じような結幕となっても同情は難しいかもしれない。

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登録日:2007年 05月 13日 10:37:41

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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