2012年 02月

私たちもブラックホールの中にいる?


2月12日の記事(http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2857345/8443724)につづいて、ブラックホールのトピックがNASAから発表。
と、いうことで、ブラックホールの話しをしてみたくなりました。

毎年掲載の年賀状をご覧いただいている方はご察のとおり、宇宙モノ、大好きなのです。
毎年秋の国立天文台の公開日は、できるかぎり足を運び、一般市民向けの特別講義を聴講しにいっています。
そんな講義のなかで聞いたある話し。それは…

“私たちのいる宇宙自体が、
 巨大ブラックホールの中にあるかもしれない!”


これは理論的な可能性としてありえるという、学者さんの中では割と有名なネタのようです。

まず、ここで話すブラックホールの大きさは、本体となる天体でなく、影響が及ぶシュヴァルツシルト半径※の範囲です。

この影響下では、皆さんご存知のとおり、物理法則が反転し光すら抜け出せなくなります。
ただ、物理法則の反転といっても、天地が逆に!というものではなく、ブラックホールの中心に向けての一方通行になるということだけで、ほかは大きく変わるというものではないらしいです。また、大きなブラックホールに入った場合、その中の人間が認知できるぐらいの小さな範囲では、かわってないと思うかもしれないようなものなのだそう。
さらにブラックホールの外からは中の光は見えませんが(抜け出せないから)、内側からは外の光はかわらず見えるようです。
このため、たとえば宇宙船に乗って大きなブラックホールに入ってしまっても、その宇宙船の乗組員はブラックホールに取り込まれたことに気づかないだろうということ。ただ、気づいたときには、もうその影響下から抜け出せないだけ(それがコワイ)。

理論的には、私たちの宇宙のわかっている歴史と同じく137億光年を超えるような巨大なブラックホールが存在する可能性もあるそうで、となると、もしその中にいても、あまりにも巨大すぎて自分がブラックホールの中にいることも気づかない?!という可能性も。
そこまでになると中心の天体に吸い込まれ押しつぶされるまでには人類が計ることもできないような悠久の時があるため、危機感は感じなくてもいいとか。

実際のところ、誰にもわからないホントの話の、ホントの事実。
宇宙を考えはじめると、楽しくなったり、コワくなったり…そこが、イマイチ物理学を理解しきれてない文系宇宙好きの楽しみのツボなのです。


※シュヴァルツシルト半径
シュヴァルツシルト半径は、ブラックホールの元となった天体の質量により異なります。
たとえば地球がブラックホールになれたとした場合はビー玉ぐらい。太陽なら数km。銀河では数千億kmになるそうです。
参考:国立天文台理論研究部・天文シミュレーションプロジェクト
   「理論研究最前線 けいさんするてんもんがく」2010.10

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登録日:2012年 02月 25日 17:31:11

自転車の保険

昨年末、一昨年の事故の交渉ごともようやくおわり、最終的な補償金の明細を見て思ったのは…加害者でなくて本当に良かった!ということです。
今回は自分が被害者でしたが、事故は起こしたくて起こすものでなく、自分だって加害者になる可能性は十分に気をつけていてもあるわけで、自転車だってあなどれません。ぶつかった場所・転んだ場所や、スピード、当たり所・打ち所によっては、とんでもないことになりかねません。
それで、保険に入ろうと思ったわけです。
しかし、以前はだいたいどこの保険会社にもあった「自転車保険」が現在はありません。保険会社はスキーブームのときはスキー保険というようにブームのレジャーの保険が発売され、自転車保険も当然出ました。しかしここ数年、自転車がらみの事故の多発のせいで採算的なこともあるのか、次々に各社撤退していきました。
正確には、ないわけではないのですが、最近の保険会社がカバーする自転車保険は、クルマの保険に特約として付帯するのが一般的。でも、これだとクルマを持っていないと加入できません(恥ずかしい話しですが20年ほど前、自動車事故を起こしていまして、以来運転をできるかぎりしないようにしており、クルマを所有していません)。

それで、クルマを持っていない私が選んだのは、在住の練馬区の「区民傷害保険」です。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/sumai/baiku/jiko/hoken.html
加入したコースの補償内容は、
交通傷害  … 150万円
被害事故補償… 600万円
自転車賠償 … 1,000万円 で 保険料は年1,200円。
期間は今年4月1日~来年3月31日

加入目的は「自転車賠償」。被害事故補償ナシもありましたが100円しか違わないので付けておきました。
これ以上高いコースでも、厚くなるのは交通傷害の補償金額だけで、自転車賠償、被害事故補償はかわらないため、3点セットの一番安いコースにしました。
この保険は、毎年2月から3月の限られた期間しか加入できないものですので、もし興味を持った方がいましたら、お住まい地域の自治体へ今の時期に問い合わせてみることをおすすめします。

こうした自治体の手軽な保険がないよ、という方。補償の内容がもう少し、という方もいると思うため、私が思い浮かんだ自転車向けの保険を以下にあげてみます。

●町の自転車屋さんのTSマーク
年に1回、点検整備ついでに加入できる身近な保険といえるでしょう。
しょっちゅう部品をとっかえ、ひっかえしているような私の自転車では入れません(たぶん)。シティサイクルや、一般的なママチャリにおすすめです。
http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/institution/ts.html


●コンビニ
最近では、コンビニで入れる保険があるんですね。
セブンイレブン:
http://jitensya.ehokenstore.com/


●通信会社の契約に付加
ケータイ会社やプロバイダには、契約者に自転車向けの保険を用意しているところもあります。自分が加入している通信会社を調べてみては。
ヤフー:
https://insurance.yahoo.co.jp/member/pr_cho/plan/bicycle.html

au:
<100円プラン>
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/standard_shogai/bicycle/index.html?vl_sesid=29728_175504
<ワイドプラン>
http://www.au-sonpo.co.jp/pc/standard_shogai/bicycle_w/index.html?vl_sesid=29728_175504


●自転車コミュニティ参加で集団加入
有名なところで「LEGON」「TEAM KEEP LEFT」といった自転車保険のサービスのある自転車コミュニティーのメンバーになり集団保険に加入。


保険会社の「障害保険」や「レジャー保険」にも特約などで自転車の賠償もカバーしているものがあります。年齢などによっては、そのほうが補償内容を加味すると掛け金が有利な商品もあります。気になる方はチェックをおすすめします。最近はネットで見積もりもでき、すぐに掛け金もわかります。
ここでは年齢に関係なく手軽に加入できるものをピックアップしてみました。
このほかにもあると思いますが、参考までに。

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登録日:2012年 02月 07日 17:02:17

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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