2012年 03月

今年の枝折峠ヒルクライムは––

毎年、今頃の自転車雑誌に出るはずの大会告知がないので、事務局に電話してみました。
去年7月の豪雨により崩落した枝折峠へのルートは、いまだに復旧されておらず、今年の「枝折峠ヒルクライム」も中止に決定したそうです。
こればっかりはとはいえ、残念です。
ただ、なんにもない訳ではないようです。
現在、魚沼を巡るロングライドを企画しているとのことで、決定次第、エントリーサイトや自転車雑誌に告知を出すという話しを聞きました。

今年は、ロングライド!

どんなコースになるのか、興味がでてきました(六十里越がコースに入っちゃったら、ほぼヒルクライムになっちゃいそうだけど(^^;)。

道路の復旧後にはまた「枝折峠ヒルクライム」の開催を願います。「10回大会」が幻のままにならないことを期待!

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登録日:2012年 03月 20日 07:58:21

フレームビルダーになれるような気がする本     (もしくは、ある自転車馬鹿のドキュメント)

画像

最初にことわっておきますと、あくまでも“気がする”本です。
ついでにいうと、私は本当に英語が苦手ですので、本の内容をちゃんと理解できているかというと、かなり怪しいです。

『LUGGED BICYCLE FRAME CONSTRUCTION,
  A MANUAL FOR THE FIRST TIME BUILDER』

この本は、オタク的な知識をもとに、ホームセンターで手に入るような道具で自転車のフレームを1本つくってしまおうという本です。
私の英語力では1割ぐらいしか本文を把握できていないと思いますが、そこは技術書の類。パーツや部位の名称は万国共通、ST、HTなどの略号も直感でわかります。図面や写真とあわせて蛇の道は蛇ということで、なんだかんだで大枠は把握できました(たぶん)。
著者のフレームに対する理論や理屈は厚く、三角関数などを用いた数式など紹介しながらのフレーム設計論は要所要所でしっかりページがとられています(たぶん)。そして、そんな緻密な設計でデザインしたフレームを、トーチや金ノコ、グラインダーという身近な工具を使い、汎用ステーとボルトで組んだ自作の作業台で、バリバリ組んでいく過程はカタルシスさえ覚えます。
緻密に計算しながらも、フィッティングはマジックで印を付けながら現物合わせ。そんなシーンも写真で包み隠さず載せられています。
このへんが、すごくリアルです。工作や改造が好きな方は覚えがあると思いますが、素人が計算して出した数値は、図面の上では収まっているように思えても、実際組み付けるとどうにもならないということが多々あります(自分だけかな)。それでも計算しなければ切り出すこともできずという、その初心者のジレンマ。また、削りだす角度をパソコンのグラフィックソフトで型紙をつくって巻き付け、ガイドにするところなど、その技術はまた別の意味で一般の人には大変なんじゃと思えるとことも含めて、本当に共感できます。趣味というのは、だいたいそういうものです。
そして、この本の表紙(写真:左)のような、フレームが完成します(スゴイ)。
とにかく自分で自転車のフレームを1本つくってみたいというひとで、ある程度英語力のあるひとには、アプローチとしてとても参考になる1冊ではないかと思います(きっと)。
ただ、あくまでもタイトルにもあるように、素人が最初の1本をつくってみるための本です。著者もイントロダクションでフレームビルダーになるための本ではないことがことわってあります(たぶん)。本当にフレームビルダーになろうという方は、プロの話はいっさいない(と思われる)ので期待しないほうが良いでしょう。
私も最初、辞書を引きながら読み、フレームの知識として図面ぐらい引けるようになるかなと手にしたのですが、そんなものではないことにすぐ気づきました。しかし、著者の自転車好きの熱いものを(ちゃんと本文を訳してないのにかかわらず)それ以上にビシビシとうけました。
もしかしたらこの本は、熱い自転車馬鹿のドキュメンタリーなのかもしれません。

この本は洋書ですが、アマゾンで頼めば1300円ぐらいで手に入ります。正直、私も別の買い物を探していて、なんとなく余計な買い物をしてしまった一つです。でも、本全体から感じる著者の熱意みたいものにあてられ、このような読書感想文(?ちゃんと読めてないけど、洋書だし)を書いてしまいました。
最後にもう一つ、たぶんこれをちゃんと読んだことのある方の感想とは違うかもしれないことをことわっておきます。

2012.3.8)
少し値上がりして1,389円になっていました。変動しますが、それぐらいの値段です。

2012.3.30)
1,442円になっていました。

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登録日:2012年 03月 07日 18:34:05

なんだろう、自転車交通

年末まで自転車交通について、テレビやラジオでもいろいろ取り上げられていたのに、年を越したらぱったり。

あれから2ヶ月、私の近所・近辺の感で恐縮ですが、ほとんど変わりなく、あいかわらず。
「ほとんど」というのは、少しはというところもなきにしもあらずではありますが、そこのところがどういういって良いのもやらなのです。
道路の左側をちゃんと走る姿がふえてきたように感じられる層は高校生ぐらいの方々。これはいいなと思いました。そして、高齢の方々。たぶん歩道を走っても良い年齢の方々なのに、生真面目さに敬意を感じます。
しかし、そうした方々以外は全然です。それは警察官もで、歩道上の並走なんかもちょくちょく。石神井警察、あんたらのことだよ!
先日も、小学校、図書館近辺の交差点で、歩道を自転車で走ってくる警官に「警察の人なんだから、車道走ろうよ」と注意したら、わざわざ止まってどうするのかと思えば、睨みつけるだけで、そのまま走っていった。しばらくして、その交差点に行ったらその警官が交通整理をしているわけで、本当に石神井警察…あきれました。制服を着て外に出ることの意味がわかっているのでしょうか?明治の官憲でもあるまいし、威張るために着ているのではないと思うのですが。ちがうのでしょうか、石神井警察の方々(ちょっとしつこいか・苦笑)。
別の日に、ちがう人でしたが交通整理の警官に、このへんは歩道が狭いので自転車には注意をと要望したら、条例も聞いてないし、走っていいことになっているので注意できないということ。
自転車の道路交通についての安全強化って、私の思い違いだったのでしょうか?

高齢の方は速度的にも不安になりがちで、歩道を走っても良いのだから、むしろ走っていただいたほうが良いと思われる方も多々見かけるにつけ、こういう方々がきちんと守ろうとしているのに、なんでかなぁと、ため息すらな気分を毎朝覚えるのです。

愚痴っていてもしょうがありません。前向きに一人でも、二人でも、徐々にでも良いので良い環境になっていくことが大切なので、私たちから、ちゃんとしていましょう!

誤解のないように言っておきますが
私は、警察がきらいなわけではありません。去年の夏、奥多摩で熱射病で倒れかけているところを、事故処理中の警察官の方に救ってもらったこともあり、本当に現場でしっかり働いている方々がいることを知っています。また、関係ないかもしれませんが「警察24時」のようなドキュメンタリー番組も好きです。日々私たちのためのに頑張ってくださっている、そうした警察の方々には感謝もしています。
ただ、本文で述べたような警官もおり、こういう人間が些細なことでも悪い印象を残すもので、ちゃんとした人々を台無しにしていることをとても残念に思うのです。

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登録日:2012年 03月 05日 20:20:13

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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