今年、ツールのプロローグで黄色ジャージを着るのは誰?

<自転車>オスカル・ペレイロ ドーピング検査で陽性反応が検出される - フランス

【フランス 18日 AFP】自転車レース、ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)で男性ホルモン、テストステロンの陽性反応が示されタイトルを剥奪されたフロイド・ランディス(Floyd Landis、米国)に代わり、繰り上げ優勝を果たしたオスカル・ペレイロ(Oscar Pereiro Sio、スペイン)から禁止物質であるサルブタモールの陽性反応が検出されたとフランスの「ル・モンド(Le Monde)」紙がウェブサイト上で報じた。
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(c)AFP/Str

AFPBB News


 あらら、この問題もまるでバトンリレーのように年を越してしまいましたね。今度は、オスカル・ペレイロですか。
 昨年度ツール・ド・フランスのチャンピオン剥奪はまだ確定ということではないようですが、またもやグレーなお話である。この流れだと今年のツールのプロローグでマイヨジョーヌを着て出走するのは誰になるのだろう。
 ツール・ド・フランスのプロローグは例年、出場選手の顔見せとしてショートコースの個人タイムトライアルであり、そのトリは前年度のチャンピオンがマイヨジョーヌを着て出走する。観客の盛り上がりもピークとなり、さらに大きな歓声とともにスタートするそのシーンは華やかであり、これから始まる約3週間の自転車の祭典への期待を一気に高めるものだ。
 この分だと3位のアンドレアス・クレーデンということになりそうだが、果たしてどうだろう。2つも繰り上がるというのは、どうもありがたみが薄くなるような気がするのは僕だけだろうか。当のクレーデン自身の心境はどうだろう。気骨あるドイツ人である彼なら(と勝手にイメージ)、少々苦笑いという感じではないだろうか。
 もしかしたら今年のプロローグに、あの黄色いジャージを着る選手はいないのではないだろうかとすら思ってしまう。まぁ、それはそれで、本当の意味でのリセットという気もしますが。

 さて、ここからはまた僕の意地の悪い妄想です。

まずは去年の個人総合の上位10名の出身国。
  1位 フロイド・ランディス   アメリカ
  2位 オスカル・ペレイロ    スペイン
  3位 アンドレアス・クレーデン ドイツ
  4位 カルロス・サストレ    スペイン
  5位 カデル・エヴァンス    オーストラリア
  6位 デニス・メンショフ    ロシア
  7位 シリル・デッセル     フランス
  8位 クリストフ・モロー    フランス
  9位 アイマル・スベルディア  スペイン
  10位 マイケル・ロジャース  オーストラリア

 フランス人の最高順位は7位。僕はこのペレイロのドーピング疑惑を耳にしたとき、3位選手の国はどこだっけということが真っ先に頭に浮かんだ。もしやフランス人にマイヨジョーヌを着せるためにという考えも浮かんだが、よくよく考えればクレーデンはドイツ人。考えすぎであった。いくらなんでもそこまではしないでしょう。
 しかし、この先、去年のツールの出場前のように次々に疑惑が掛けられていったらどうなるだろう。デッセルがマイヨジョーヌを着て出走なんてこともASOならやりかねないと、つい思ってしまうのでありました(まさか、いくらなんでもネェ)。

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登録日:2007年 01月 24日 00:00:38

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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