登ってきました、枝折峠ヒルクライム2008

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 今年も新潟県大湯温泉で開催された枝折峠ヒルクライムに参加してきました。
 水面下では、去年、下山時に起きた事故のため今年は開催が危ぶまれていたようですが、地元関係者の二度と事故は起こさないという強い意志と尽力により、この8月3日午前9時にスタートの合図を聞くことができました。

 ここで去年の記事(http://www.actiblog.com/coba/category/2797/)について修正いたします。
 去年のの事故について直後の状況から、スピードの出しすぎでコーナーを曲がりきれず転倒した人に、マナーを欠いた後続が突っ込んでしまったようだということを記しましたが、訂正いたします。
 大会側からの説明、および去年事故を見た人からさらに状況を訊くことができ、それをまとめると以下のような状況になります。
 下山は約70人ぐらいずつに先導車をつけて小集団で行われました。その小集団の中から、元凶となった一人が、ルールを破り先導車を追い越し、前に下山を開始した集団の後方にいた方に突っ込んだものでした。
 この元凶である馬鹿はゴール後から様子がおかしく、ブツブツと何か文句を言いながら意味不明に周囲に当たるような行動をとっており、オカシイ人物だったそうです。
 状況を把握しきれずに、一番の被害者に対し失礼な文章を記してしまったことをお詫びするとともに、訂正させていただきます。すみませんでした。


§前日エントリーは掘り出し物を見つけるチャンス

 8月2日、レース前日。エントリーのためスタート地点となる地元の公共施設「ユピオ」へ向かう。「ユピオ」は体育館や温泉を併設した、体育会系の合宿などにももってこいの多目的施設です。
 エントリーをすると、ゼッケンと参加賞をもらえる。参加賞は恒例のコシヒカリ1kg。今年はさらにスポーツドリンク555ml1本がついた。
 そして、この日は地元のサイクルショプ2軒の出張コーナーが出店される。消耗品などのエイドアイテムを提供してくれるありがたいサービスだが、なかなかレアな処分品なんかもあって面白い。
 サイズがあえばsportful製マペイ・クイックステップ/アルカンシェルジャージ4200円はほしかったな。このときトイレを借りに施設に入る際にシューズを脱いだときインソールがずれて折れてしまったのですが、その場に履いているSIDIの純正品が各サイズそろっていて、特価400円で新しいモノにで交換できたのはありがたかった。


§いよいよスタート!
 

 8月3日、大会当日は朝5時30分頃起床。支度をしながら6時に朝食。7時にウォーミングアップをかね小出市街地から自走で会場へ。
 7時50分頃、会場到着。一緒に出走する友人と合流し情報交換をしながらスタート前の補給。今回も用意した補給食は、出走前はカロリーメイトのゼリー、走行中はソイジョイ、飲料は参加賞の袋に入っていた某社のスポーツドリンクではなくポカリスエットとメーカーで選んでいるわけではないが大塚食品。以前も記したがホントに「大塚があれば生きていける」のではないかと思えてきた(大塚食品様、こんなライターを広報に使ってみんせんか?)。
 日差しは強いが、湿度の高さはこの時期なのでしょうがないとして例年よりは走りやすい温度。開会式のあと、出走グループごとにスタート地点に移動。9時にチャンピオンクラスのスタートの合図とともに今年のレースは始まった。そして9時6分、スタート。妹や応援の方の声援を受け、後方からゆっくりめにペダルを回し始めた。やっぱり自分を応援してくれる声が聞こえるのはのは、嬉しいし心強い。ただ、このときは気づかなかったが僕がエントリーした男子Bクラスは3分前にスタートしていた。どうやら開会式で男子Cクラスに混じってしまい、そのままスタートに並んでしまったようだ(3分は、大きいな。結果的に順位が1つ変わってしまった。もったいない)。
 序盤で時間を稼ごうと最初の平地で頑張り後々ペースが崩れてしまうというパターンがつづいたので今回はケイデンス管理を考え、60回転をキープできるように変速し、均一なぺダリングを心がけた。


§あわやリタイヤ?

 ペース配分も良いのか、毎回根を上げる10kmのチェックポイントの手前も問題なく通過。10kmチェックポイントで、冷たい水を補給させてもらい再スタート。5月に捻挫をして練習期間が短く、練習距離も去年の半分しか走っていない割には調子がいい。この分なら去年のタイムを5分、もしかしたら10分ぐらい詰められるかもしれないという期待も出てきた。
 そんな珍しく快調に(といっても、この時点でトップグループはゴールしているタイムなんだけど)ペダルを回しコースを登ってゴール前3.5km付近、突如右腿がツった。このままではマズイので左により停車しようとすると左脹脛もツリ、もう降りることもできなくなり落下地点を見極め自ら落車。コースの係の方が心配してかけつけてくる。状態を話して、回復を待つことしばし。ストレッチをして歩きながら再スタートする。だいぶ良くなってきたので再度自転車にまたがるが、どうやら癖になってしまったようで、また左脹脛がツリそうになり、しょうがないので歩きを混ぜながらだましだまし進む。
 時計を見ると去年ゴールしたタイムである。脚がツった他は調子が悪いわけでないので、非常に悔しい。それでもなんとかゴール。去年より約15分かかってしまった(公式タイムより。実走タイムだと3分短い約12分)が、しょうがない。完走できただけでもOK、ということで勘弁してください。


§1年ぶりの懐かしい顔

 ゴールでは、冷たい麦茶や特産「八色西瓜」がふるまわれ、走り終わったライダーが下山にそなえ体力回復をはかっている。
 こうしたレースでの楽しみの一つは、めったに合わない方々に出会えることだ。ネットのブログで知りあった方や、去年会場で会話をした方と再会し、しばし歓談する。連絡先もフルネームも知らない方々だけど年に1度、この峠の頂上では同好の友人だ。少なくても僕はそう思っている。
 また来年、この人たちとここで会えたらいいな。と、今年も僕の枝折峠ヒルクライムは終わった。

レース結果→ http://www.ne.jp/asahi/bicycle/race/result.htm
       (並ぶクラスを間違ったため、僕の実走タイムは
        3分引いてごらんください)


§オマケ
 すごい御方もいたものです。今年は完走者に最高齢者賞というのがあったのですが、なんと受賞者は77歳。そういえば、脚がツってくたばっている僕の脇を「しんどいねぇー」と励まし悠々と走り去っていった御仁ではありませんか。心から脱帽、参りました。

カテゴリー[ 草レース参戦 ], コメント[8], トラックバック[0]
登録日:2008年 08月 06日 16:51:15

コメント

お疲れ様でした!!
それにしても77歳って!!!

スミマセン、そっちにびっくりしてしまいました。
おそるべし、高齢者。

ちえ @ 2008年 08月 06日 18:27:57

○ちえサマ

この御仁が、余裕あるんですよ。
どこが後期高齢者だよってぐらい(この「後期高齢者」って言葉も嫌だけど)。
世の中、年齢制限なんてつくっちゃいけんと思いました。

小林昌幸 @ 2008年 08月 07日 08:14:33

巷で(?)噂の(?)釈迦利器、いやいやシャカリキ(漫画)をちらと読んでみました。

う~ん・・・・・自転車通学禁止の恐ろしい一番坂ぁ?んなもんあるかいっ!・・・・・とかなんとか言いながらけっこーおもしろかったですねぇ。
主人公の個性が魅力的かな。

映画はおもしろくなかったんですかぁ?kobaさん?

ファイター3 @ 2008年 09月 21日 23:07:51

ラルプ・デュエズに行ってきましたぁぁぁぁ!


・・・・といっても、ぐーぐるね。

”すとびゅー”は、
今話題になってる個人宅のプライバシーについては困ったものですが、
こういう公道レースについては、とっても便利ですねぇぇ。

では、

下の方。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=L%27Alpe-d%27Huez&sll=46.55886,4.350586&sspn=6.406422,14.633789&ie=UTF8&t=h&layer=c&cbll=45.06521,6.039878&panoid=eaMR08_wli_WQIk_E0YjZA&cbp=1,347.788112451089,,0,-1.4120111197701857&ll=45.078127,6.043081&spn=0.025698,0.057163&z=14

途中の第14番(?)カーブ。ランニングする人発見(すげぇ)。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=L%27Alpe-d%27Huez&sll=46.55886,4.350586&sspn=6.406422,14.633789&ie=UTF8&t=h&layer=c&cbll=45.077956,6.047903&panoid=SxLenYoE_Ja46lfj2ZUnUg&cbp=1,179.5649241943139,,0,9.468977447112582&ll=45.0844,6.049476&spn=0.012848,0.028582&z=15

このへんがゴール?
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=L%27Alpe-d%27Huez&sll=46.55886,4.350586&sspn=6.406422,14.633789&ie=UTF8&t=h&layer=c&cbll=45.091185,6.061135&panoid=jLMHX5z8sHJ71f2a4doGYQ&cbp=1,125.49748665085042,,0,15.952312310066324&ll=45.105758,6.064367&spn=0.029078,0.061369&z=14


てな感じでぇ。\(^▽^@)ノ

ファイター3 @ 2008年 09月 22日 00:00:30

スイマセン、先のコメは1行目がもれました。削除してください。m(__)m

2つ目の
”行ってきましたぁぁぁぁ!・・・” 有りが正解です。

このコメも削除してもらって結構です。スイマセン。

ファイター3 @ 2008年 09月 22日 00:03:23

シャカリキ!は観に行かなかったんですよ。
マンガと映画は別物というのは重々承知しているのですが、予告の宣伝文などを見て曽田マンガのイチファンとして、これはイイヤと思いまして。
根本的な部分で違うと直感したのですが、その通り当たってしまったみたいですね。
次に映画化される昴に期待をしたいと思います(^^;。

ストリートビューは、そんな人の住んでいないようなところまであるんですね。
でもウチの田舎は市になったのに対象外。ラルプ・デュエズよりは人がいると思うのですが。よかったのか、複雑な気分です。

小林昌幸 @ 2008年 09月 22日 11:02:19

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> ・・一番坂ぁ?んなもんあるかいっ!・・・

なーんて言ったけど、ありましたよ、一番坂っ!

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070508_world_steepest_street/

釈迦利器の漫画はもっと距離がありそうぉ・・・\(^▽^@)ノね

ファイター3 @ 2008年 09月 26日 20:40:23

曽田先生は、ちゃんと取材しているんですね。
昴も、自分でバレーを体験したり、40歳までに連載再開というのをちゃんと守るなど、生真面目な方という印象があります。
僕と同い年なんですけどねー、いやはや。

小林昌幸 @ 2008年 09月 30日 17:34:35

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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