まるで魔女狩りだ

<06ツール・ド・フランス>バッソ ドーピング問題で出走取り消し - フランス

【ストラスブール/フランス 30日 AFP】自転車レース、7月1日に開幕を迎えるツール・ド・フランス(2006 Tour de France)。
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(c)AFP/PASCAL GUYOT

AFPBB News


 バッソ(イタリア)、ウルリッヒ(ドイツ)、セビリャ(スペイン)、マンセーボ(スペイン)が、明日からのツール・ド・フランスの開幕を前に出走取り消しとなった。まだ裁定を耳にしていないがアスタナ・ウルトのヴィノクロフ(カザフスタン)を加えたこの顔ぶれは全員、総合優勝に絡む実力を持つ選手である。
 そして注目してほしいのは、この選手たちの出身国だ。そこまでしてフランス人に勝たせたいのか。今年のツールは王者ランス・アームストロングの引退により、マイヨジョーヌは空席。8年ぶりの新チャンピオンが誕生する目の離せない大会だった。そう、こうなってはもう過去形だ。
 たしかにツール・ド・フランスはその名のとおりフランスのお祭りだ。ここ数年、フランス人選手の活躍が目立たないのは、面白くないだろう。それにしてもだ。自国以外の有力選手に疑惑(現状、あくまでも疑惑である)をかけ、出走を取り消しているようにしか見えない。まだ、チッポリー二のときのように、ふさわしくないというような因縁のつけかたのほうがかわいげがある(それは暗に実力を認めているともとれ、今回のように犯罪者にしたてようとはしていない)。
 1999年にランスがドーピング疑惑をかけられて以降、この7年徹底した管理で疑惑を押し挟む隙をあたえなったディスカバリーチャンネルチームはさすがだ。その疑惑も今年見事に晴らしている。しかし思い出してみよう。この1999年はランスが初めて優勝した年だ。これは偶然かとさえ勘ぐりたくなる。今までの徹底した隙のない管理体制がなければ、この状況下でどうだっただろうか。
 これ以上の記述は、もう僕の憶測と感情を垂れ流すだけになってしまいそうだ。文章の乱れとあわせて、ご容赦いただきたい。
 ため息とともに、ツールから急速に興味が薄れていく。これは僕だけではないだろう。

カテゴリー[ TOUR de FRANCE ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2006年 06月 30日 23:08:21

コメント

これは酷い。
フランスで優勝できそうな選手はいるのでしょうか?
たとえこれでフランス人が優勝しても価値が下がるし、優勝できなければ情けない。

イギリスで行われるテニスのウィンブルドンだって、70年前のフレッド・ペリー以来、イギリス人の男子シングルス優勝はありません。今年もイギリス人のヘンマンはダメでした。(2回戦でフェデラーに敗戦)  しかし、ヘンマンは地元では絶大な人気を誇っており、ウィンブルドンの価値を下げる事はありません。今後イギリス人が優勝することがあれば、(私を含めて)世界中が惜しみない拍手を送る事でしょう。

フランスのスポンサーや協会かなんかが絡んでるのかと勘ぐってしまいますね。
それとも本当にその選手たちだけがドーピングに関与していたのか?
ちょっと考えにくいですねぇ。

やりようによっちゃあ、どの選手もドーピングであげられちゃうけど、自国以外の選手だけ選んでアウトにしたって気がします。(大憶測です)

ファイター3 @ 2006年 07月 01日 14:27:26

◯ファイター3さん
フランス、低迷してますからねぇ。有力選手の不出走といっても、まだクネゴ(イタリア)やヒンカピー(アメリカ)など、狙える選手はいっぱいますから。

小林昌幸 @ 2006年 07月 02日 11:30:10

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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