カテゴリー [バラエティ]
「さ」を入れれば丁寧ってもんじゃない
口うるさいオッサンと思われていいです。でも最近、凄く気になる。
かっこつけさせてもらえば、言葉で飯を食っている人間だからかもしれない。
できれば、そう思ってほしい。いや、そう思っていただけると嬉しいです。
「さ」入り言葉っていうのでしょうか。諸説あって、これ自体は良いとか、悪いとかいうものではありません。また、言葉というものは時代の中で移り変わっていくものですから。
ただ、基本の丁寧語がなってないのに、「さ」入り言葉で丁寧に話しているつもりになっている会話を耳にすると、どうも気持ち悪い。
丁寧に話そうとして使っているだろう状況が多いだけに特に。
たとえば「見せてもらう」。
まず、「見せていただく」でしょう。
それで「見させていただく」ならかまいません。
これを「見させてもらう」というのが、本当に多い。
ひどいと「見ささせてもらう」と、2つも重ねている人まで。
そうした変な言葉遣いを最近では、テレビやラジオのトークの部分だけでなくナレーション部分にもかなり耳にします。原稿を読む言葉にはライター(作家)がいるわけで、お金をもらって文章をつくるプロとしてそのレベルで大丈夫か?と考えてしまうことがあるのです。
基本の丁寧語がつかえていない「さ」入り言葉っていうのは、本人が丁寧っぽく話している気になれるだけで、別に丁寧なわけでもなく、かえって恥ずかしいというのを感じて欲しいと思う今日この頃です。
そのときになればできる、というのは「言葉」には通用しません。会話は流動的なものです。普段からやってないと応対の咄嗟に出てしまうものです。
正直、こんなことを言いながら、私もなくはありません。
言葉って、一番育ちがでるものですから。
追記(11/27)
「見せてもらう」には、謙譲語として「拝見」があります(そもそも、「さ」を入れるとか、入れないとかいうまえに、この「拝見」を使うのが正しいと思います)。
「拝見」は
「拝見します」「拝見いたします(いたしました)」に
「拝見させていただきます(させてください)」もあります。
この場合は活用形であり「さ」がないと言葉にならないため、最近いわれる「さ入り言葉」とは違うと考えています。
例が難しいものになってすみません。
追記(12/12)
他人に見る事を強要する際に「見させる」は、ありますね。「〜させる」は、他動詞のほかに、助動詞として使うときに最上級の尊敬を表す場合もあるため、「さ入り言葉」の全部が文法的におかしいのではなく、このへんの乱用から生まれたのだと思っています(他、行商人説もあるようです)。本文で<諸説あって、これ自体は良いとか、悪いとかいうものではありません。>と断っていいるのはこのためです。
ただ、やっぱり「見させて」は、あまりよい例ではありませんでした。
ここでお話ししたかったのは「さ入り言葉」がアルか、ナイかということではなく、丁寧に話すなら、基本の丁寧語ができていなければ「さ」を入れただけではかえって恥ずかしいことになりますということです。
論旨をくんでいただければ幸いです。
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登録日:2011年 11月 26日 20:54:41
新年に“厄払い”のススメ

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今年は、もう少し更新をマメにできたらと思います。
昭和43年・申年生まれの私は、ようやく後厄を抜け、今年はこの前厄・大厄・後厄の3年分の運を取り返すため精進していく所存であります。
と、いうのは現実主義の傾向にある私は、厄年というのは昔の人が「それぐらいの年齢になると体質が変わり、体調を崩しやすくなるので気をつけよう」という注意を促すための行事だと考えておりまして、日々体調に気をつけていれば関係ないだろうと軽く考えており、厄払いなんぞはしませんでした。
しかしながら、この3年間を振り返ると絶不調で足掻いていた感しか思い当たらず。それでも「運」についての“厄”に考えは及ばず。しかし昨年、交通事故にあい、後厄の後半にもなってようやく“厄年”の存在を意識するにいたりました。
「イワシの頭も信心」という諺もありますが、厄払いをする/しないで、気の持ちようが違うような感もありで、同い年の知人と時おり厄払いの話しになることがあったのですが、そうしたとき「そういえばオレ、してなかったな」と、若干ネガな気分になったような気がします。40歳も過ぎ、ひとの生き方の中では、この“気の持ちよう”が、割と大切なように感じるよになったてきたのもあるのですが、厄払いをすることで気が落ち着き前向きになれるのなら、それも十分にご利益かなと。
とりあえず、今年『厄』の方を以下にまとめてみました。該当の方は、大げさでなくても良いので、ちょっと神社へ出かけてみてはいかがでしょうか。
男性
前厄:昭和63年生まれ 昭和46年生まれ 昭和27年生まれ
大厄:昭和62年生まれ 昭和45年生まれ 昭和26年生まれ
後厄:昭和61年生まれ 昭和44年生まれ 昭和25年生まれ
女性
前厄:平成6年生まれ 昭和55年生まれ 昭和51年生まれ 昭和27年生まれ
大厄:平成5年生まれ 昭和54年生まれ 昭和50年生まれ 昭和26年生まれ
後厄:平成4年生まれ 昭和53年生まれ 昭和49年生まれ 昭和25年生まれ
前回にひきつづきブログのテーマとズレてしまいましたが、シーズンオフの年末年始ということで、よしなに。
本年の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
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登録日:2011年 01月 01日 10:14:27
今日は、討ち入り?
今日、12月14日というと、赤穂浪士の討ち入りの日であります。
が、まわりを見渡すと討ち入りのイメージで思い浮かぶ、しんしんと降る雪も無く…、これも温暖化かなとぼやーっと考えていると、ふと「本当に今日なのか?」というギモンが思い浮かびました。
調べてみますとやっぱりで、本当の討ち入りの日は、旧暦の時は元禄15年の12月14日。今の西暦に直すと1703年1月30日ということで、1ヶ月半も先ではありませんか。
私は、新潟県の魚沼地方の出身ですから、最近はまだつもりませんが、子供の頃はこの時期そこそこ雪が積もっておりまして、テレビの時代劇の討ち入りシーンの雪の演出は、違和感がなかったのであります。違和感を感じるようになったのは東京に上京してからかなぁ。1月の末なら、納得です。
ところで、ちょっと話しはずれますが、
それと同じようなギモンを感じていたのが、お正月の「初春」。なんでこんな冬の最中に「春」なのか?
やっぱり子供の頃は、雪国だからかなと思っていたのですが、上京してもやっぱり1月は冬です。これも、旧暦で考えると納得できます。
いろんな国と関わり合う時代に日付が違うのは不便なので、西暦表示は便利ですが、旧暦の行事をそのまま西暦にしてしまうのはどうだったのかなぁ。季節感が、なんか違う気がするのですが。
きっと、切り替える当時は欧米化に頑張っていた頃で、気にしなっかたのではないかと思いますが、当時も違和感を感じていたひとは今よりも大勢いたのではないでしょうか。
季節感があまりなくなってきたこの頃、季節のリズムを取り戻すためにも、旧暦を意識してみるのもいいのではないかなと、思ったのであります。
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登録日:2010年 12月 14日 13:07:55
スーパーの売り場に、新しい広告チャネル
【東京 3日 AFP】「タマゴが先か、ニワトリが先か」。
≫続きを読む…
(c)AFP/ KAZUHIRO NOGI
一応、コピーラーターという肩書きもあるので、たまにはPRやプロモーションの話などを。
ちなみに「チャネル」とはマーケティングによく使われる言葉で「チャンネル」の脱字ではありません。平たくいうと、ある事柄や商品を生活者にアプローチするための手段や媒体をひっくるめて指して使う、いろいろ便利な言葉です。
§これぞ「コロンブスの卵的な…」
良く言われる慣用句ですね。テレビなどの紹介でも使われていましたね、まぁ卵つながりということで。そこまでは言いませんが、ウマイなと思う施策です。
この施策を取り上げたニュースによると、日本の卵の消費量は1人当たり年間平均300個と世界でもかなり上位で、家事をあずかるひとが手に取るものとしては相当頻度の高い商品です。それだけに広告媒体としては有効で、言われてみればなんで今までという気もします。ただこのことについては、生鮮食品ということで、考えても実行するのに担当者の気持ちのどこかにブレーキがかかって「まさかね」と企画を寝かしてしまっていたケースもあるでしょう。思いついても、そんな気持ちのブレーキで提案できなかったプランナーはさぞかし悔しがっているのではないでしょうか。
そしてシャレているなと思うのは、そのタイアップ商品です。記事にもある通り「チキンラーメン」とは、つい微笑んでします。
さらに、こうして各種の媒体で紹介されることがかなりの広告効果になっています。僕は、PR会社にいたこと(バイトだけど)もあるのですが、この効果が一番大きいのではと思います。こうしてニュースとして取り上げられることで、この広告付き卵が販売されていない地域まで話題として提供されているのですから。
しかし、このニュースの注目は「広告付き卵」の仕掛け人であるPR会社の名前が出ていることです。本来、裏方である代理店までがニュースとして取り上げられている。こうした自社にとっての話題づくりも含めてウマイなぁと思ってしまいました。
ところで、近所にそのスーパーがないのでこの広告付き卵は実際に手にしていないのですが、広告の入っていない卵よりは安くなっているのでしょうか?
§なにかと話題の仕掛け人集団
かねてよりこの卵広告を仕掛けた会社については知っていました。ただ一番最初に認識したのは、この記事で記されているPR会社ではなく、スポーツ選手やスポーツ出身のタレントを中心にマネジメントするプロダクションとしてです。スポーツビジネスが確立している海外では一般的なエージェントですが、日本ではまだ珍しくそれで覚えていたのですが、今回の施策も含めて、先見性のある展開を行うグループと注目している企業です。
ちなみに…
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登録日:2007年 02月 04日 16:06:05
- プロフィール

- 小林昌幸
- (男)
- 1968年05月10日
- 自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
ご意見、お仕事のご依頼は−
coba☆m9.dion.ne.jp
(お手数ですが、☆を@にかえてご入力ください)
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