カテゴリー [草レース参戦]

今年も参戦、枝折峠ヒルクライム

8月5日、新潟県魚沼市の大湯温泉にある枝折峠で開催されたヒルクライムレースに参加してきました。(写真は編集中。たぶん後ほど)


§8月4日

 午前10時、エントリーにスタート地点に向かう。受付は正午からだが、チームのメンバーと合流し、天気が安定しているうちに試走をすませるためである。と、いっても僕は前日から疲れたくないので、峠の登り口まで先導するのみにとどめUターン。
 正午になり、試走をすませたメンバー、監督とともにエントリーを行い、ゼッケンと参加賞のコシヒカリ1kgを受け取った。
 その後は、薬師温泉で汗を流し、夕方早めに明日の健闘のための乾杯を行い早めに就寝した。


§すでに疲れる

 当日は朝5時起床。台風5号の影響で危ぶまれた天気もなんとか持ちそう。実家にて早めに朝食をすませメンバーの到着を待つ。午前7時にメンバーともに会場へ出発。
 20km/hぐらいで軽いウォーミングアップのつもりが、地元なので先頭を引くことになり予定より+5km/hで走行。ゆるーい登りに、途中で先頭交代をしてもらい、そのままちぎれメンバーよりちょっと遅れて会場到着。予定よりハイペースのウォーミングアップになってしまい、この時点で疲れた。


§今年もココかぁ

 午前9時3分、30代男子のクラススタート。開会式をはさみ約1時間30分で若干回復。去年と違ってスムーズにスタートできた。そのまま“個人的にはいい感じ”で走行。40代のクラスに出場のメンバーに峠の登り口で声をかけられ、あっというまに抜かれる。気がつくと50代のクラスのトップ集団にも抜かれる。それでも、“個人的にはいい感じ”で走れた。
 10km地点。去年足が止まった箇所にさしかかる。ここまで約30分、“個人的にはいい感じ”のペースだったが、今年も気分がすぐれなくなってきた。インナー・ローの最軽ギアに入れっぱなしの栂池とちがい、ギアを選択しながら走る余裕があったが、急にムカムカが襲ってきた。
 気温は去年に比べそんなに高くはない。水分の補給も上手くいっている。多分、台風通過による高い湿度とペース配分ミスが考えられるが、去年と同じ場所ということから自分のスタミナの持つレベルがコノへんということなのかもしれない。湿度に弱く、夏でも冬でも湿度が高い日は片頭痛を起す体質的でもあるので、この梅雨明けの高温多湿な時期のレースはつらい。でも、最大の原因は練習不足!反省。


§無理せずに、ズルする

 ボトルの水をかぶり、少し身体を冷却し再びスタート。こっからの4kmが長い。去年のようにボロボロになるのはつらい。2本のボトルのスポーツドリンク、水もほぼ使い切っているので、ここから先は給水ポイントごとに止りしっかり補給する。
 そしてラスボス、最後の2kmの激坂に入る。たぶん最初のほうにあればそれほどではない坂かもしれない。でも、時間的に身体にこたえる坂になっている。
 もう無理せず、ズルだ。別に押して歩いても違反ではないが、気持ち的にはちょっと後ろめたい。蛇行という手段もあるが、後続もあるのでこの狭い枝折峠の道ではやりたくない。実は、その前に無茶な蛇行をしている参加者を抜くとき、その参加者に真横から突っ込まれそうになったので、自分はそういうことはしたくないと思ったからだ。
 キツイときは歩く。そしてラスト、再度自転車にまたがり数人を抜いてゴール。無理にいくより適当にインターバルを取ったほうが結果的に速いときもある。
 タイムは1時間27分51秒27。クラス順位完走者115人中111位。総合完走者436人中418位。去年より約3分タイムをつめることが出来たから、まぁ良しとしよう。

 こうしたレースイベントに参加するのは自分の趣味レベルの成長を確認する楽しさがある。そして、一緒に参加する友人やチームの人たちとの協力、普段ネットでやりとりをしている他のチームの人たちとリアルに会えるなど、人と人の交流もまた楽しさだ。
 同じ趣味の人がこんなにいるというのは、けっこう面白いのである。


§最後に苦言

 「遠足は家に着くまでが、遠足です」とは、小学生の頃にいわれた名言だと思う。下山は、約70名ずつ先導車をつけて安全な間隔で行われるが、なかには「速く下させろよ」などとマナーの悪い人間もいる。そうした中には、技術もないくせにレーサー気分なのかまわりの迷惑も考えずにすっ飛ばす馬鹿もいる。
 そして、その馬鹿のひとりが下山中に事故を起した。曲がりきれずに転倒し、そこに後続がツッコミ自転車ごと大破。フロントフォークは折れ、酷い状態だ。僕が通りかかったときは、まだ一人がうずくまっていた。ちょうど友人がこの瞬間を目にしており状況をきくと、後続もちょっとマナーが悪くすっ飛ばしていたようなので二人とも自業自得のようだが、さらに巻き込まれる可能性もあるため勘弁してほしい。
 たかが自転車といえど、下りはオートバイや自動車並、もしくはそれを超すスピードが出る。そして道幅の狭い峠道。落ちたり壁に激突すれば命にもかかわる。
 こんなことで巻き込まれるのはゴメンだし、もし死者でも出ればこのイベントは今年限りとなってしまうだろう。村おこしの一環として、ボランティアで盛り上げようとしてご尽力くださる地元の方々も後味の悪いイベントとなることだろう。
 自分ひとりで痛い目にあうのは勝手だが、レースはたえず選手、スタッフを含めて集団であることを忘れないでほしい。ルールがあるからスポーツであり、そのルールは競技中だけではないのだから。

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登録日:2007年 08月 09日 17:30:39

つがいけヒルクライム参戦日記

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6月10日、長野県北安曇群小谷村栂池高原で開催されたヒルクライムレース「つがいけサイクル2007」に参加してしてきました。
 この大会は、市民レースであると共に、実業団タイムトライアルもあり、シマノの野寺選手ら国内トップの選手から市民レーサー、ファンや応援の方々まで幅広い層の自転車ファンが会するイベントです。
※実業団タイムトライアルについては、このお世話になっているActiblogと仲良しのCYCLINGTIME.comでご覧ください。
 http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=5396

 今回の参加は去年の枝折峠(http://www.actiblog.com/coba/12672)とは違いチーム参加ということで、準備期間から心強い参戦となった。我がチームからは監督を含め5名が出走。チームジャージのデザインも今期一新され、そのデビューを飾った(言いすぎ)。


§参戦準備

 本業の方やらなんやらで、しっかり走り込みを始めたのはゴールデンウィークより。それでも朝4時に起きて、週平均150km〜200kmを走行。この1ヶ月で多摩湖、多摩川を中心に約1,000kmを走った。やるときはやるのである。
 しかし、このいきなりのまじめな生活がたたったか、大会をひかえた10日前にそれまで最高のアベレージを記録したにもかかわらず、以降いっこうに脚が回らなくなってしまった。それまでやりつけない1ヶ月分の朝練の疲れが一気に出てきた。なにごとも思いつきで、いきなりは良くないと反省しつつ大会前1週間を休養にあて、しっかり脚を休めることした。
 この休養期間も、自転車の点検・整備にあて、準備を進める。今回の自転車の仕様は、フロントのチェーンリングのインナーを38tに変更。リアスプロケットも12-27tに換装。去年の枝折峠の経験をふまえてシートポストは、シートバックタイプにしサドルをより後方にセットしている。
 また、補給も走行中の水分だけでなく、補給食としてゼリー飲料を用意した。ポカリスエットとカロリーメイト、大塚食品があれば生きていける!(たぶん)
 去年の枝折峠での一番の反省は、走行中の補給である。本人は摂っているつもりでも、息が上がって飲み込めなかったり、無意識に走行中のバランスを気にし上手く摂れなかっため、普段の練習の中で自転車の上で飲み食いし、身体に流し込む練習も行った。


§大会前日

 朝4時に起床。諸々の支度を行い新宿に向かう。もちろん自転車は輪行袋に詰め込んで、担いで移動。7時30分発のあずさ3号を待っているとチームのメンバー1名と合流。彼は前日に自転車を搬送しているので乗車すると輪行状態の自転車を置く場所の確保を手伝ってもらった。駅弁などを楽しみつつ(駅弁は必需品。でも味わうものではなく、旅を楽しむアイテムと思っております)11時27分白馬に到着。駅に降りると前日に乗り込んでいる監督およびチームのメンバーが迎えにきている。こういうのもやっぱりチーム参加ならでは、not alone。
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登録日:2007年 06月 26日 12:38:21

枝折峠ヒルクライム参戦日記

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8月6日、以前このブログで宣言したとおり新潟県魚沼市大湯温泉で開催された「第5回・枝折峠ヒルクライム」に参戦(と、いうより僕の場合は参加ですね)してきました。
「脱・語るだけのオッサン」というテーマの参加でしたが、このような市民レースでも、自分がいかに“語るだけのオッサン”だったかということを十二分に実感した1日でした。
ということで、今回はイレギュラーですが自分のことを書きます(許可済みです)。どうぞ、おつきあいください。


§8月5日、レース前日

 選手登録に受付のあるスタート地点、大湯公園へ。枝折峠は通常2輪走行禁止だが、この日は自転車にも解放されているので受付後、軽い試走に向かう。ミスターヒルクライム村山利男氏の講義を聞きたかったのと、翌日への疲労を考え、前半のポイントである峠の登り口を含めた5km地点までを走った。
 村山氏の講義は、当日のコースの概要やレース中の諸注意にくわえ、翌日のスタートまでのすごし方や参加者からの質疑にもユーモアたっぷりに応答。あまりになめらかに話されるのでそこにも感心していると、師匠はCS放送のUCIプロツアーの解説でもおなじみの市川氏というから、どこか納得。


§8月6日、当日

 朝は5時30分に起床し、スタート3時間前の6時に朝食。ウォーミングアップをかねて7時に自転車で会場へ向かう。7時40分頃に現地に到着し、開会式のあとスタート地点に集合。
 アナウンスによりスタートの10分繰り上げが知らされ、8時50分に男子チャンピオンクラスと男子中学生〜30歳までのクラスが出走。
 そして8時53分。いよいよ僕の男子31歳〜40歳のクラスの出走となった。


§笑い声につつまれてスタート

 と言えば聞こえはいいが、失笑である。スタート合図とともにサイクルコンピュータのスイッチを入れようとしたところ見事に外れ飛んでいってしまった。
 次のクラスのスタートが迫っているのであせって、これがなかなか拾えない。そうこうしているうちに集団は見る見る遠ざかる。なんとか拾っても取り付けている暇もなく口にくわえて猛ダッシュ。まさに笑い声に後押しされてのスタートだった。これで緊張もほぐれたということで気を取り直し、サイクルコンピュータをセットしながら集団に追いついた。
 最初の4kmは、ほぼ平坦。そしていよいよ枝折峠の登りに入った。
 後から出走したクラスのトップグループにもどんどん抜かれ、速いという速度ではないが、中間の7km地点まで淡々と進む。このへんあたりから、コース脇で止まっている選手が現れはじめる。自分は大丈夫なので、これならなんとかなると思っていたが、このときすでに後半の地獄が始まっていたことを本人である僕は気づかなかった。
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登録日:2006年 08月 09日 13:29:47

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
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