カテゴリー [自転車競技]

ツアー・オブ・ブリテンは、BS12 TwellVで!

9月11日〜18日、イギリスで開催された『ツアー・オブ・ブリテン』の中継が、この10月30日より毎週日曜日PM3:00〜PM4:30、「BS12 TwellV」で放送されます。
これまでサイクルロードレースというと有料放送のJ局という感でしたが、完全デジタル化にともなうBS放送の多局化により、こうしていろいろな局で目にできる機会が増えるのは、とてもうれしい。
『ツアー・オブ・ブリテン』のような渋いレースを、全4回延べ6時間にわたって、BSの受信環境があれば無料で観られるのです。
ちなみにJ局での同レースの放送は11月にはいってからハイライトを1時間だけですから、ロードレースファンなら、このひと足お先にたっぷり観られる「BS12 TwellV」でチェック!がお勧めです。


番組名:ツアー・オブ・ブリテン2011ダイジェスト
    ナビゲーター/野島裕史 ゲスト/Naco
放送局:BS12 TwellV
放送日:毎週日曜日15:00〜16:30【全4回】 10月30日放送開始
http://www.twellv.co.jp/program/sports/

 

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登録日:2011年 10月 27日 10:22:46

今シーズンもひとまず終了


このジャパンカップもすぎると、今シーズンも終わったなという気になります。
今年は、比較的おだやかにレースを観てこられたような気がします。そんな感想を思うというのも、どうかという気もしますが、本来レースの観戦はそういうものでは…。いや、ワクワク、ドキドキとある意味でこころ穏やかではない展開のほうが面白いでしょ、やっぱり。でも去年までは、そうしたレース観戦の本質ではなく、まったく違う部分で穏やかではではない気分になっていたので、今年はまぁ幸せな気分でシーズンを見守る事ができたと思います。来シーズンは、楽しい意味でこころを乱しながら観戦に臨みたいものです。

と、なんかしめくくったところで、ジャパンカップのリザルト
優 勝      :クリスアンケル・セレンセン(サクソバンク)
  2位     :ダニエル・モレーノ(ケースデパーニュ)
  3位     :イヴァン・サンタロミータ(リクイガス)
山岳賞      :3周目 畑中勇介(シマノレーシング)
          6周目 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン)
          9周目 小森亮平(ジャパンナショナルチーム)
アジア最優秀選手賞:鈴木真理(シマノレーシング)
U23最優秀選手賞 :伊丹健治(チームブリヂストン・アンカー)
敢闘賞      :小森亮平(ジャパンナショナルチーム)
オープン女子   :萩原麻由子(サイクルベースあさひ)

うーん、山岳賞以下を日本人が占めたにしても、総合は8位までが海外勢。日本人最高順位は鈴木真理の8位。まだ、これからだ、頑張れニッポン!

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登録日:2009年 10月 27日 16:46:03

アームストロングは女子も強かった


記事のタイトル「アームストロング TTで2度目の優勝、ロード世界選手権」を見て、一瞬「えっ」となったのひとはけっこういるのではないでしょうか。
ランスのほうを連想して、「まだTTいけんの?!」と思ってしまったわけです。冷静にみればすぐわかるのですが、なんだかんだいって“アームストロング”という名字は、自転車ファンにとってピンとくるワードになっているのかもしれません。僕だけ?

ブエルタも終わり、ロード世界選手権も終わり、今シーズンも終盤。そろそろ来期のチーム編成や移籍の噂も高まる季節です。あんまり暗い話題にならないといいなと思います。すこし前までは、そんなチームや移籍の話も風物詩的に感じられたのですが、昨今は世知辛かったり、疑惑がらみだったりとちょっとばかりブルーがかっている気も。
ともあれ、来月のジャパンカップまで、もう少しロードシーズンを楽しみましょう。

ちなみに、男子TTの優勝者はファビアン・カンチェッラーラ。
エリートロードは、男子:カデル・エヴァンス、女子:タチアナ・グデルツォ。
カンチェッラーラはTT三度目の優勝に加えて、エリートロードも5位と絶好調。今年の世界選手権は大満足だったでしょう。

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登録日:2009年 09月 29日 11:17:21

来期の期待は、やっぱりクネゴ!

クネゴ 第17回ジャパンカップサイクルロードレースを制す

【10月26日 AFP】自転車レース、第17回ジャパンカップサイクルロードレース(17th JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE、151.3キロメートル)。ランプレ(Lampre)のダミアーノ・クネゴ(Damiano Cunego、イタリア)は、4時間04分57秒を記録して優勝を果たし、同大会2勝目を飾った。(c)AFP

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少々すぎた話題ではありますが、クネゴとジャパンカップは相性がいいみたい。
この前のジロ・デ・ロンバルディアも2連覇し、ファンとしては完全にひと安心。病の不安がもうないことを祈るばかりです。
2004年のジロ・デ・イタリア優勝という快挙のおかげで良くも悪くも期待が高まってしまった彼は、その後、大きなステージレースで上位にはいっても世間は「どうしたクネゴ」という見方をしがちであったと思う。そして伝染性単核球症という病での戦線離脱期間もあり、もうスペシャルな選手ではなくなってしまうのかという空気もなきにしもあらずだった。
しかし、才能は本物だった。年齢的にも一番いい時期に入ってきたクネゴは、ますます目の離せない選手になると思うのです。

そうした僕の期待を裏付けてくれたのは、あのペタッキです。
ワールドカップでのこと。3連覇を目指すペタッキのために動いていたイタリアチーム。ラスト4周回にアシストのクネゴを自ら引き上げるペタッキの姿がありました。優勝は同チームのバッランになったものの、引退の最終レースに次代のバトンタッチを行う姿に見えました。
レースの中の一瞬ではありますが、今シーズで印象に残る出来事でした。
(出戻ってくる、どっかのアメリカ人とは違うなんてことは言わないよ・苦笑)

今シーズンでツァベルも引退し、本当に一時代が終わったという気がしますが、クネゴのおかげで、もうしばらくは面白くロードレースを追っかけることができそうです。

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登録日:2008年 11月 28日 14:08:24

チッポリーニが帰ってきた!

ライプハイマー ツアー・オブ・カリフォルニア2連覇を果たす

【2月25日 AFP】自転車レース、ツアー・オブ・カリフォルニア2008(Tour of California 2008)・最終第7ステージ(サンタクラリナからパサディナ、150キロメートル)。
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(c)AFP

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 最終ステージの勝者はヒンカピー、総合優勝はライプハマーと、旧ディカバリーチャンネルチームの選手がクライマックス飾った。ちなみにライプハマーが所属するアスタナチームの今期の機材はトレックと、やはりディカバリーチャンネルを思い起こしてしまう。選手と機材、表彰台に今はなき地元名門チームの青いジャージを見たファンは多かったのではなかっただろうか。

 しかし、今年のツアー・オブ・カリフォルニアで僕が熱くなったのは伝えられるレースの展開や結果ではなかった。
 あのイタリアの伊達男、マリオ・チッポリーニがレースに帰ってきたのだ。
 年齢40歳(レース時、現在41歳)。引退して3年。並の選手なら考えられない復活の報に思わず目頭が熱くなってしまった。
 チームはアメリカのコンチネンタルプロのロックレーシング。カリスマといえども、さすがに欧州のプロツアーチームとはいかない。それでも、レースに走っている、もうそれだけで充分すぎる存在。さらに、第2ステージでは3位に入り、表彰台に立っている。このステージの勝者はボーネン(クイックステップ)であったが、この表彰台ばかりは影が薄かったのではなかっただろうか。
 この結果を見てもセカンドグレードのチームが、スポンサーのために注目を得たいがために往年の選手を担ぎ出したのとは、わけが違う。先月の「ミラノ〜サンレモ」を照準にしていたというが、残念なことに出場はなかった。これに対して「俺は、もう引退しているから」と言ったという話も彼らしいが、引退しているとうそぶく選手が現役をおさえる結果を出しているのも事実だ。
 往年の名選手がレースに戻ってくるといえば『監督』として。年齢的にも、普通は選手としてなんて想像しない。しかし、我らの英雄チッポリーニは選手として帰ってきた!

 自分のことで恐縮ですが、来月40歳。いつのまにか、これまでのことを振り返りながら、仕事やいろいろなことに対して意欲を失いかけていたような気がします。チッポリーニの復活は、そんな自分に喝が入ったニュースです。ちょっと気障ですが、振り返り、愚痴をいうのが人生ではない。
 真の英雄は、ただ行動するだけで、海を越え極東の島国の中年男にまで、大切なことを思い起こさせてくれる。

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登録日:2008年 04月 07日 09:35:06

また一人の英雄を失った

ヴィノクロフ 出場停止処分を受け現役を引退

【12月7日 AFP】カザフスタン自転車連盟(Kazakhstan Cycling Federation)から1年間の出場停止処分を下されたプロサイクリングレーサーのアレクサンドル・ヴィノクロフ(Alexandre Vinokourov、カザフスタン)は7日、現役生活を終える一方で自身の名誉を回復させる意向であることを明らかにした。
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(c)AFP

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本当にくだらないことになったものだ。
毎年思うが、なぜドーピング疑惑はツール・ド・フランスを機に大きくなる。
それ以前のジロやUCIのレースひっかからなかったものが、この世界最大の伝統ある自転車レースと言われるもので。

ヴィノクロフが、まだ現役として活躍できる能力、資質を備えているにもかかわらず現役引退を決意した。
僕はこの行動を“抗議の姿勢”として受け止めた。このあと彼は、身の潔白を証明するための行動をつづけるという。それにより身の潔白が証明されたとき、自転車レース界は英雄を追いやったことを後悔するだろう。それは、ランディスらについてもしかりだ。

ここ数年、こんなことばかりがツール・ド・フランス以降に起こる。
来年は、そのツール・ド・フランスもUCIのプロツアーから離れるそうだ。少しは、こうしたくだらない騒動が減ることだろう。
乱暴な考えかもしれないが、いっそフランス以外のチームは、ツール・ド・フランスはじめASO主催のレースをボイコットするぐらいのことをしていいのではないかとすら思う。

正直、ランスの勝ち逃げも影響しているように考えるのは僕だけだろうか。ダブルツールもアルカンシェルもとったことのない、ツールしか走らないアメリカ人選手に振り回された7年がASOの態度をああしたものにしたのではと。そうした選手だから、それしか大きなタイトルのない選手だから勝ち逃げしたと僕は思っている。ちゃんと走りつづけ、きっちり次の世代につなげる引退の仕方をしていたなら、ディフェンディングチャンピオン不在の混沌をつくることもなく、ここまでツールが荒れることはなかったのではないかと考える。初優勝した年、ランスにはドーピング疑惑があったことを忘れないでほしい。ディフェンディングチャンピオン不在の混沌に、あのときにと7年たってASOが考えたというのは考えすぎか(考えすぎだろうな、やぱっり)。

ツールがプロツアーから離れたことぐらいしか明るいニュースのないところにきて、何回も言っているが、もううんざりだ。

このニュースのおかげで、心穏やかでなく、勢いに任せたぐだぐだの文章になってしまいました。ここまで読んでいただいた方、申し訳ありません。でも、それぐらショックです。

ヴィノクロフの身の潔白が証明されることを、心から祈ります。


<訂正(12月13日)>
パパラッチさんのご指摘のとおり、1993年のオスロでの世界選手権ロードの部門でランスはアルカンシェルを獲っていました。お詫びして、訂正いたします。

<追記 (12月12日)>
 ... 続きを読む

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登録日:2007年 12月 07日 17:45:28

本当なのか、ウルリッヒ

元トレーナーがウルリッヒのドーピングを告白

【5月28日 AFP】自転車競技チーム、T-モバイル(T-Mobile)の前身であるテレコム(Telekom)でトレーナーを務めていたJef d’Hon氏は27日、97年のツール・ド・フランス(Tour de France)覇者でドーピング疑惑から2月に引退したヤン・ウルリッヒ(Jan Ullrich、ドイツ)が1992-96年の間にEPOを使用していたと、ドイツの週刊紙「ビルト・アム・ゾンターク(Bild am Sonntag)」に語った。
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(c)AFP

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「ビルト・アム・ゾンターク」という週刊誌が、どういうものなのか僕はしらない。しかし、元トレーナーが、なにか話したことは確かだろう。
彼の疑惑は不当なものと信じてきたので、それなりにショックを受けた。
この週刊誌と元トレーナーの論旨が間違っているなら間違っている、やっていたのならやっていた。こうなってはもう本人が、きちんと話すしかないのではないだろうか。ぐずぐずに終わらせてしまうのは、ウルリッヒのような輝かしい経歴を持つ選手には、どちらにしてもふさわしくないように思う。

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登録日:2007年 05月 28日 16:51:11

ランディスの件も擁護してほしいな

IOC アームストロング氏の禁止薬物使用に関わる発言でパウンド会長を非難 - 米国

【ロサンゼルス/米国 12日 AFP】国際五輪委員会(IOC:International Olympic Committee)が2日に倫理委員会を開き、自転車ロードレースのツール・ド・フランス(Tour de France)で7連覇を飾り2005年に現役を引退したランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏へ批判するコメントを発している世界反ドーピング機構(WADA:World Anti-Doping Agency)のディック・パウンド(Dick Pound)会長を非難する決議を採択したとロサンゼルスタイムズ(Los Angeles Times)紙とニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙が報じた。
≫続きを読む…
(c)AFP/Timothy A

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 この件となるといつも疑問に思うには、なぜランスは疑惑があってもチャンピオンを剥奪されず走り続けられていたかということだ。
 べつにアンチ・ランスファンではないが、その後、他選手のドーピング騒動を見ると、白も黒もはっきりしない状態でも、次々と出走停止や辞退を求められるような状況が起きている。
 去年のツール・ド・フランスでチャンピオンを剥奪されたランディスも、言ってみれば当時のランスと同じ状況ではないのだろうか? なのになぜ、ランスは走り続けながらそうした状況と闘うことができ、ランディスは走ることもできず孤独に闘わなければならないのか。
 どちらもアメリカ人ということから、国籍で差別されているわけではなさそうだ。
 この記事は、バウンド会長についての非難で、単にランスに対することだけではないようにもとれるが、ランスに関わるドーピングについてのトピックはこれにかかわらずいつも「特別」な気がする。
 やはりランスはスペシャルな選手ということなのだろうか。プロのスポーツであるのだから、競技ルール以外では、格の違いや対応の不平等があってもしかたないことだ。しかし、「スキャンダル」とワイドショー的な言い方をしてもドーピングは法にれる事柄であり、そこに温度差があるのはおかしい。
 その差には、表に出ないが客観的に納得できる明確な理由があるかもしれない。きっと僕よりもこうした問題に詳しい事情通なら、こうした僕の意見は鼻白むものであるのだろう。
 しかし、こうした問題であるからこそ、普通のファンが理解できる説明がもっと明確にあってもいいと思う。
 いつも思うのは、疑惑ばかりセンセーショナルに報道され、その真実はうやむやなままフェードアウトしていくことだ。こうした不透明な空気が、どこか自転車競技にダークなイメージをつきまとわさせているように感じる。
 こうして今もランスのドーピングが話題になる。きっと話題的には面白いのだろうが、どんな実績を持っていようとすでに終わった選手だ。それよりも、今を闘う選手についての正しい擁護をあまり耳にしないことがさびしい。
 ランディスやウルリッヒにも、こうした擁護の論調がほしい。彼らはランスと違い、まだ現役なのだから。

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登録日:2007年 02月 18日 18:03:12

及川、ワールドカップの表彰台へ

<自転車 UCIトラック・サイクリング世界選手権>Mouris/Stam組 男子マディソンの優勝を果たす - ロシア

【モスクワ/ロシア 17日 AFP】06-07UCIトラック・サイクリングW杯クラシックス(UCI Track World Cup Classics)第2戦、男子マディソン決勝。オランダのJens MourisDanny Stam組は、42分34秒620をマークしてこのレースの優勝を果たした。(c)AFP/TATYANA MAKEYEVA

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第3戦ロスアンゼルス大会の配信がないので、とりあえず写真は第2戦からです。

 第1戦、第2戦と配信があったのですが、どうしてか第3戦がきません。これは僕の推測ですが、アメリカでの大会ということもあるのでしょうか。
 アメリカには、自転車競技の良い選手は大勢いるはずなんですが、競技自体はどうも人気がないようです。最近はランス・アームストロングのおかげでロードレースにはある程度注目が得られるようになってきたようですが、それまでは全くだったと言われています。トレックなど良い自転車メーカーが多いのに(ただMTBからのメーカーが多いのでドロップハンドルは最近)と不思議と思いますが、どちからというと子供時代にBMXという感じなのかもしれません。
 余談ではありますが、国際的に人気のあるサッカーも注目があまりないようです。野球とアメリカンフットボール(あと、アイスホッケー)が中心となった独自のスポーツ文化が強固に形成されて国であるということなのでしょう。
 国際大会であるにもかかわらず、国内でマイナーなため興味を持つカメラマンがおらず、提供される写真がなかったのかもしれませんね。後日、配信があったら写真を差し替えたいと思います。


§ボスがいない第3戦

 この大会には残念なことにオランダのテオ・ボスが欠場。会場にはあのラボバンクカラーのユニフォームが見られないのでオランダチーム自体が欠場のよう。
 圧倒的な強さのボスがいないことでレースがどう動くかという期待も高まる。しかしスプリントでフランスのボジェ、ケイリンでイギリスのホイの優勝と、僕の中ではこのボス、ボジェ、ホイが3強なので予想通りという感じだった。
 ただ意外だったのは、ホイの優勝が世界戦初だということだ。イメージではもっと勝っていてもいいと思う選手なんだけどなぁ。
 ボスは今回欠場しても、前回、前々回のスプリントを優勝していることからもアルカンシェルはしかり射程に入っている。


§及川裕奨、1kmタイムトライアルで銅メダル

 今回の日本チームは、成田和也、及川裕奨、永井清史、新田祐大、西谷泰治、盛一大という顔ぶれ。
 そして、ついに日本人が今シーズン初の表彰台に立った。1kmタイムトライアルで及川は1分4秒814というタイムで第3位。本人は3秒台を狙っていただけに若干喜びきれない表情も見られたが、見事に銅メダル。フレデリック・マニエをナショナルディレクターに迎えた日本チーム新体制のスタートに華を添えたといっていいだろう。
 個人的に注目は、成績としては16位とイマイチかもしれないがポイントレースを走った盛である。盛はもともとロードの選手であるので、ピストで見るのは新鮮だった。
 あとは成田がケイリンで10位。第1回戦で2位と好調のすべり出しだったが、準決勝となる第2回戦で5位と決勝へは届かず残念。
 成田・及川・新田のチームスプリントが7位となった。

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登録日:2007年 02月 14日 21:17:21

ボス、世界新記録!

<自転車 UCIトラック・サイクリング世界選手権>テオ・ボス 男子スプリントを制す - ロシア

【モスクワ/ロシア 16日 AFP】06-07UCIトラック・サイクリングW杯クラシックス(UCI Track World Cup Classics)第2戦、男子スプリント決勝。オランダのテオ・ボス(Theo Bos)は、ドイツのステファン・ニムケ(Stefan Nimke)を降し優勝を飾った。(c)AFP/TATYANA MAKEYEVA

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§今、ピスト界の“ボス”はやっぱりボス

 いきなりオヤジギャグですみません。今年39歳のオヤジなのでお許しください。
 ダジャレはさておき、本当にオランダのテオ・ボスは強い。この大会では、スプリントに集中ということでケイリンには出走しなかったが、200mフライングタイムトライアルで9秒772という世界新記録を樹立。スプリントはもちろん予選よりダントツのスピードで1位、優勝を果たした。
 チームスプリントは惜しくも2位であるが前回同様、第一走者の遅れを取り戻しボスの周回では勝っていた。
 今、このボスにかなうのはいないのではないかと思う。このまま故障もなく順調にあと9年もすれば、中野浩一氏の世界選手権スプリント10連覇を破るのではという期待もまんざらではないような気がしてきた。


§日本チームも健闘

 今回の日本チームの顔ぶれは、アテネ五輪銀メダリストで「♪競輪場〜へ、こいッケ、エエコ」のCMでおなじみの伏見俊昭、金子貴志、中川誠一郎。
 ケイリンでは、伏見が予選5位となるが敗者復活戦3位で準決勝進出。そしてこの準決勝を3位で勝ち上がり結果は6であったが決勝を走った。
 中川も、1kmタイムトライアルで惜しくも表彰台は逃したが4位。チームスプリントでは5位と健闘した。


§勘違いしてました

 A.ヴィノクロフをブエルタ優勝のあの「ヴィノクロフ」と勘違いしておりました。このW杯クラシックスに出場しているのは“アンドレイ”ヴィノクロフ。アレクサンドル・ヴィノクロフも以前、トラック競技をやっていたとうことを耳にしていて、同じAからはじまる名前であったこともあり、僕が見た出走リストの「A.ヴィノクロフ」を勘違いしておりました。去年のA.ヴィノクロフもこの“アンドレイ”でした。前回のシドニー大会の記述を訂正いたします。すみません。
 ちなみに、今回のロシア大会のケイリンは、このアンドレイ・ヴィノクロフが優勝した。

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登録日:2007年 01月 21日 18:41:28

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プロフィール
小林昌幸
小林昌幸
(男)
1968年05月10日
自転車ずきのライター稼業。
就職・進学情報誌のライター、二輪・自動車メーカーのコピーライターを経てフリーランスに。
実は、デジタル機器、ゲームやホビーの仕事も多く、アキバ系もテリトリー。
ご意見、お仕事のご依頼は−
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