サハリン点描ー3

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 ユジノサハリンスクからおよそ36キロメートルで港町コルサコフである。まっすぐに伸びた道路は緩やかな丘をアップダウンしている=写真=。アニワ湾を右手に見ながらの快適なドライブコースだ。

 この道路に沿って鉄路もある。戦前、サハリンが樺太と呼ばれていた時代、日本が敷設した鉄路である。レールの幅は今も日本国内でJRが使っている狭軌のもの。シベリアやヨーロッパ大陸で使われている広軌ではない。ついでに言うと、コルサコフはその時代大泊と呼ばれて稚内と稚泊連絡船で結ばれていた。 しかし、時代の波は押し寄せて、船旅は航空機に、そして鉄道はバスにとって代わった。ユジノサハリンスクからコルサコフへは高速バスがこの道路を疾走する時代になった。30分おきに出るバスはおよそ1時間でコルサコフに着く。1日2・3本しか出ない列車を待っているほどサハリンの人たちは暇ではないということか。過疎で鉄道の廃止された北海道東部の風景を感じた.。

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登録日:2008年 03月 31日 20:34:50

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