サハリン点描―4

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「春まだ浅き・・浅過ぎ・・」

サハリンは南北に長い島である。その距離は900キロメートル以上ある。簡単に言うと東京⇔大阪の往復の距離に近い。西海岸は日本海、間宮海峡を挟んでシベリアの大陸。東海岸はオホーツク海。そのオホーツク海は千島列島、北海道に挟まれて大きな内海になっている。

  陰の声:スターリンが北方領土を獲ったわけが良く分かる。太平洋に出る海路が大きく阻害されるのだ。そして北海道の北半分を領有しようと目論んだわけも!

 その内海のオホーツク海だが、北海道の網走、紋別辺りに押し寄せる流氷が当然このサハリンのオホーツク海側にも押し寄せている。3月半ばともなれば、だいぶ少なくなっているが。

 そのオホーツクの海に遊ぶ人たちを撮った。カムチャッカだかアムールだかは知らないが、ともかく北よりの風が吹き、取り残された流氷は岸に打ち上げられ、その氷の上に立った人々は「行く北国の冬」を惜しむ、いや「春を待つ」のだ。

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登録日:2008年 04月 01日 13:49:47

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