2008年 10月 28日

韓国の金妍児が女子シングル第1戦で優勝!2位は中野友加里3位は安藤美姫

最終日女子シングルFS、フィギュアGP第1戦

【10月27日 AFP】08-09フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケート・アメリカ(Skate America 2008)女子シングル・フリースケーティング(FS)。
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08-09フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケート・アメリカ(Skate America 2008)女子シングル・フリースケーティング(FS)。ショートプログラム(SP)で首位に立った韓国の金妍児(Yu-Na Kim、キム・ユナ、キム・ヨナ)は、同種目でも首位となる123.95点を記録し、合計193.45点でGPシリーズ開幕戦を制した。


  総合2位には合計172.53点で日本の中野友加里(Yukari Nakano)が、総合3位には合計168.42点で日本の安藤美姫(Miki Ando)が入った。中野友加里は同種目で2位となる115.07点を記録し、安藤美姫は同種目で3位となる110.62点を記録した。

 総合4位は合計155.73点で08世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ISU World Junior Figure Skating Championships 2008)を制した米国のレイチェル・フラット(Rachael Flatt)が獲得した。

■女子シングル総合順位(FS+SP)

1位:金妍児(韓国) - 193.45

2位:中野友加里(日本) - 172.53

3位:安藤美姫(日本) - 168.42

4位:レイチェル・フラット(米国) - 155.73

5位:長洲未来(Mirai Nagasu、米国) - 142.90

▲一言 君はあの金妍児(Yu-Na Kim、キム・ユナ、キム・ヨナ)のぞくっとする目を見ただろうか。なんと金妍児(Yu-Na Kim、キム・ユナ)は若干18歳なのです。彼女の演技そして表情はもはや熟女の香りさえしています。

★金妍児(キム・ヨナ、1990年9月5日 - )は、大韓民国の女性フィギュアスケート選手。2006年から2007年にかけてグランプリファイナル2年連続優勝。2008年 世界選手権 3位。国際フィギュアスケート連盟における女子シングルランキング第2位。[1] 現在の採点法におけるショートプログラム71.95点およびフリースケーティング133.70点は、それぞれISU女子シングル歴代最高得点である。



人物
金は韓国フィギュアスケート史上初の世界レベルの選手である。テレビ朝日の放送では「韓国の至宝」、地元韓国では「国民の妹」と呼ばれている。富川市生まれ、軍浦市育ち。


浅田真央とはジュニアグランプリや2005年及び2006年の世界ジュニア選手権、2006/2007及び2007/2008シーズンのグランプリファイナル、2007年及び2008年の世界フィギュアスケート選手権等で表彰台を争っていることから、ライバルと目されている。[2][3]

趣味はインターネットと音楽鑑賞。好きな食べ物はトッポッキとパン。嫌いな食べ物はニンジン。好きなフィギュアスケート選手はミシェル・クワン。長野オリンピックのクワンの演技に感動し、以来表現力の強化に力を注いだという。犬を2匹飼っている。抜群のスタイルを活かし、ファッションモデルにも挑戦している。

韓国ではまだフィギュアスケートはマイナーな競技であり、競技者は100人に満たない。その為、金は韓国フィギュア界の振興の為に後輩の強化・育成活動や、獲得賞金の寄付などを行っている。



経歴

ノービス時代
7歳からスケートを習い始める。2003年韓国選手権で初優勝を飾る(12歳、史上最年少)。


ジュニア時代
ジュニアグランプリに初参戦。ブダペスト大会優勝、ハルビン大会2位の好成績でジュニアグランプリファイナルに進出し2位となる。世界ジュニア選手権は初出場で2位。

ジュニアグランプリではブラチスラバ大会、ソフィア大会、ジュニアグランプリファイナルオストラバ大会の3戦全てで優勝。さらに世界ジュニア選手権では、ショートプログラム、フリープログラム、総合得点でそれぞれ自己最高得点を記録し、韓国選手として初の優勝を飾った。なお、このシーズンは出場した全ての大会で優勝している。トリノオリンピックには、国際スケート連盟の定めた年齢制限に67日足りないため出場できなかった。


金姸兒のキャメルスピン(2008 世界選手権)

シニア時代
2006-2007シーズンよりシニアの国際大会に参戦。デビュー戦となったグランプリシリーズスケートカナダではショートプログラムで自己最高得点を出して首位に立つも、フリースケーティングで崩れ3位。2戦目のエリック・ボンパール杯ではショートプログラム、フリースケーティングのそれぞれで自己最高得点を記録し、グランプリシリーズ初優勝。獲得ポイント4位で出場したグランプリファイナルではショートプログラムでは3位から逆転して初出場初優勝。

初出場の世界選手権、ショートプログラムではISU歴代最高得点を記録して首位に立ったものの、フリースケーティングではジャンプの転倒およびコンビネーションジャンプの回数制限違反により得点が伸びず4位となり、総合3位となった。それでも韓国人で世界選手権での表彰台に上るのは金が初めてである。

2007-2008シーズン、グランプリシリーズ初戦の中国杯では、ショートプログラムで3位から巻き返して優勝。2戦目のロシア杯では、フリースケーティングでISU歴代世界最高得点、総合得点では自己最高を大幅に上回る得点を叩き出して優勝。獲得ポイント1位でグランプリファイナルに出場、2連覇。地元韓国開催の四大陸選手権に出場を予定していたが怪我のため欠場した。腰と股関節を痛めた状態で臨んだ世界選手権では、ショートプログラム5位と出遅れたがフリースケーティングでは1位になり、2年連続の総合3位となった。



スケート技術
アクセルを除いた5種類の3回転ジャンプを競技会で用いている。基本に忠実な質のいいジャンプ、流れるようなコンビネーションジャンプには定評があり、技の出来栄えを評価するGOEでも頻繁に+2.00の高得点をマークしている。特にルッツ、3回転フリップ‐3回転トウーループのコンビネーション、イナバウアーからの2回転アクセルを得意としている。キム・セヨル元コーチによると、3回転ルッツは初めての試みでいきなり着氷したという。 3種類の3回転‐3回転に成功している(3回転フリップ‐3回転トウループ、3回転ルッツ‐3回転トウループ、3回転トウループ‐3回転トウループ)。 スピンやスパイラルシークエンスは そのほとんどが最高評価のレベル4を獲得している。


その他
2006年5月、IMG Koreaとマネジメント契約。
2006年12月、大韓民国国会大賞のスポーツ部門大賞を受賞。
2007年1月より国民銀行のCMに出演中。
2007年1月28日、ソウルで行われたイベントに参加し、広告収益金などの1200万ウォンを後輩スケーターに寄付。
2007年2月、2006年に韓国で最も輝いたスポーツ選手としてコカ・コーラスポーツ大賞MVPを受賞。
2007年4月、IMG Koreaとのマネジメント契約を解消しIBスポーツ社と新たに契約。
2007年4月、アシアナ航空とスポンサー契約を結ぶ。
2007年7月、国民銀行とスポンサー契約を結ぶ。
2008年10月、韓国の私立大学である高麗大学校に合格する。

主な戦績
大会/年 2001-02 2002-03 2003-04 2004-05 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09
世界選手権 3 3
韓国選手権 1 1 3 1
GPファイナル 1 1
GP中国杯 1
GPスケートアメリカ
GPロシア杯 1
GPスケートカナダ 3
GPエリック・ボンパール杯 1
世界Jr.選手権 2 1
JGPファイナル 2 1
JGPソフィア杯 1
JGPスケートスロバキア 1
JGPブダペスト 1
JGPハルビン 2
トリグラフトロフィー 1 N


シニア
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年10月23日-26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(エバレット)
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年3月17日-23日 2008年世界フィギュアスケート選手権(ヨーテボリ) 5
59.85 1
123.38 3
183.23
2007年12月13日-16日 ISUグランプリファイナル(トリノ) 1
64.62 2
132.21 1
196.83
2007年11月22日-25日 ISUグランプリシリーズ ロシア杯(モスクワ) 1
63.50 1
133.70 1
197.20
2007年11月7日-11日 ISUグランプリシリーズ 中国杯(ハルビン) 3
58.32 1
122.36 1
180.68
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年3月19日-25日 2007年世界フィギュアスケート選手権(東京) 1
71.95 4
114.19 3
186.14
2006年12月14日-17日 ISUグランプリファイナル(サンクトペテルブルク) 3
65.06 1
119.14 1
184.20
2006年11月17日-19日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) 1
65.22 1
119.32 1
184.54
2006年11月2日-5日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ビクトリア) 1
62.68 4
105.80 3
168.48

ジュニア
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 クラス 予選 SP FS 結果
2006年3月6日-12日 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(リュブリャナ) ジュニア 1
107.52 1
60.86 1
116.68 1
177.54
2005年11月24日-27日 ISUジュニアグランプリファイナル(オストラヴァ) ジュニア - 1
57.51 1
116.61 1
174.12
2005年9月29日-10月2日 ISUジュニアグランプリ ソフィア杯(ソフィア) ジュニア - 1
53.45 1
99.98 1
153.43
2005年9月1日-4日 ISUジュニアグランプリ スケートスロバキア(ブラチスラヴァ) ジュニア - 1
58.63 1
110.20 1
168.83
2004-2005 シーズン
開催日 大会名 クラス 予選 SP FS 結果
2005年2月26日-3月3日 2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(キッチナー) ジュニア 1
102.98 6
48.67 2
110.26 2
158.93
2004年12月2日-5日 ISUジュニアグランプリファイナル(ヘルシンキ) ジュニア - 2
51.27 3
86.48 2
137.75
2004年9月16日-19日 ISUジュニアグランプリ ハルビン(ハルビン) ジュニア - 4
38.87 1
92.35 2
131.22
2004年9月1日-5日 ISUジュニアグランプリ ブダペスト(ブダペスト) ジュニア - 1
47.23 1
101.32 1
148.55


ノービス
2001-2003 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2002年4月18日-21日 トリグラフトロフィー(イェセニツェ) 1 1 1


プログラム使用曲
シーズン SP FS EX
2008-2009 「死の舞踏」より
作曲:カミーユ・サン=サーンス 「シェヘラザード」より
作曲:ニコライ・リムスキー=コルサコフ ゴールド
作曲:Linda Eder

--------------------------------------------------------------------------------
オンリー・ホープ
by マンディ・ムーア
2007-2008 オペレッタ「こうもり」より
作曲:ヨハン・シュトラウス2世 ミュージカル「ミス・サイゴン」より
作曲:Claude-Michel Schonberg ジャスト・ア・ガール
by ノー・ダウト

--------------------------------------------------------------------------------
ワンス・アポン・ア・ドリーム ミュージカル「ジキル博士とハイド氏」より
作曲:Linda Eder

--------------------------------------------------------------------------------
オンリー・ホープ
by マンディ・ムーア
2006-2007 ロクサーヌのタンゴ 映画「ムーラン・ルージュ」より
作曲:Craig Armstrong あげひばり
作曲:レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ リフレクション 映画「ムーラン」より
ボーカル:クリスティーナ・アギレラ
2005-2006 ロクサーヌのタンゴ 映画「ムーラン・ルージュ」より
作曲:Craig Armstrong パパ、見守ってください 映画「愛のイエントル」より
作曲:ミシェル・ルグラン、演奏:イツァーク・パールマン & ジョン・ウィリアムズ 愛ふたたび 映画「ムーラン・ルージュ」より
ボーカル:ニコール・キッドマン
2004-2005 吹雪
作曲:ゲオルギー・スヴィリードフ パパ、見守ってください 映画「愛のイエントル」より
作曲:ミシェル・ルグラン、演奏:イツァーク・パールマン & ジョン・ウィリアムズ ベンのテーマ 映画「ベン」より
作曲:Walter Scharf、ボーカル:マイケル・ジャクソン
2003-2004 吹雪
作曲:ゲオルギー・スヴィリードフ 歌劇「カルメン」より
作曲:ジョルジュ・ビゼー


脚注
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^ ISU World Standings
^ テレビ朝日 キム・ヨナ「真央 最大のライバル」
^ 中央日報キム・ヨナ「浅田、ライバル以前に友達」




外部リンク
金妍兒公式サイト(英語、韓国語に対応)
ISUプロファイル
[表示]フィギュアスケート GPファイナルチャンピオン – 女子シングル
1995/96: ミシェル・クワン • 1996/97-1997/98: タラ・リピンスキー • 1998/99: タチアナ・マリニナ • 1999/00-2001/02: イリーナ・スルツカヤ • 2002/03: サーシャ・コーエン • 2003/04: 村主章枝 • 2004/05: イリーナ・スルツカヤ • 2005/06: 浅田真央 • 2006/07-2007/08: 金妍兒

[表示]フィギュアスケート 世界ジュニアチャンピオン – 女子シングル
1976: スージー・ブラッシャー • 1977: キャロリン・スコッチェン • 1978: ジル・ソーヤー • 1979: エレイン・ザヤック • 1980: ロザリン・サムナーズ • 1981: ティファニー・チン • 1982: ヤニナ・ヴィルト • 1983: シモーネ・コッホ • 1984: カーリン・ヘンチュケ • 1985: タチアナ・アンドレーワ • 1986: ナタリア・ゴルベンコ • 1987: シンディ・ボーツ • 1988: クリスティー・ヤマグチ • 1989: ジェシカ・ミルズ • 1990: 佐藤有香 • 1991: スルヤ・ボナリー • 1992: レティシア・ユベール • 1993: 小岩井久美子 • 1994: ミシェル・クワン • 1995: イリーナ・スルツカヤ • 1996: エレーナ・イワノワ • 1997: シドニー・ボーゲル • 1998: ユリア・ソルダトワ • 1999: ダリア・ティモシェンコ • 2000: ジェニファー・カーク • 2001: クリスチーナ・オブラソワ • 2002: アン・パトリス・マクドノー • 2003: 太田由希奈 • 2004: 安藤美姫 • 2005: 浅田真央 • 2006: 金妍兒 • 2007: キャロライン・ジャン • 2008: レイチェル・フラット

[表示]フィギュアスケート JGPファイナルチャンピオン – 女子シングル

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登録日:2008年 10月 28日 09:07:48

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