2007年 08月 02日
UCIが大慌て!!
<自転車>オペラシオン・プエルトに関する会議が開催される - 米国
【シャルルロア/ベルギー 24日 AFP】自転車レース、スペインの司法当局がオペラシオン・プエルト(Operacion Puerto)と名づけた一連の薬物捜査に関する会議が開かれ、国際自転車競技連合(International Cycling Union)のメンバーをはじめ、ツール・ド・フランスの大会関係者やレースに参加する21チームの関係者が出席した。写真は、会議を終え報道陣の質問に答えるツール・ド・フランスの大会総合ディレクターのクリスティアン・プリュドム(Christian Prudhomme)氏。(c)AFP/FRANCK FIFE
イヴァン・バッソがイタリア検察当局の再調査を受ける事となったことで国際自転車競技連盟(UCI)は大慌てを始めた。
それもそのはず、自分たちが「潔白」としたイヴァン・バッソにイタリア検察当局の司法の手が入ろうとしているのだ。ここで黒という判決がでればUCIの面目は丸つぶれとなるのだから。
結局UCIはDNA鑑定などの検査も行わないまま、選手を有罪としたり無罪としたりしていたというこのようだ。これを受けてUCIは間違いなく選手のDNA提出を義務付けることになるはずだ。
以前にも書いたが、犯罪捜査のためであってもDNAのサンプル採取には令状が必要だ。法治国家ならどこでも同じだろう。それを加盟選手に義務付けるとなれば明らかに法の無視であり、人権侵害にあたる。
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登録日:2007年 08月 02日 16:10:16
バッソにイタリア検察当局の再調査が・・・
<自転車>バッソ チームから出場停止処分を受ける - フランス
【パリ/フランス 24日 AFP】オペラシオン・プエルト(Operacion Puerto)と呼ばれる薬物捜査でドーピング疑惑の対象となったイヴァン・バッソ(Ivan Basso)は、イタリア検察当局の再調査を受ける事となったため、所属チームのディスカバリーチャンネル(Discovery Channel)から出場停止処分を課された。
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(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE
オペラシオン・プエルト疑惑でCSCを解雇されたが、昨年秋のCONI(イタリア自転車競技連盟)の再調査でいかなる不正の証拠も発見出来ず無実とされ、新たにディスカバリーチャンネルへの所属が決まっていたイヴァン・バッソが、今度はイタリア検察当局の再調査を受ける事となった。
CONIが「潔白」を認めているにも関わらず、何故イタリア検察当局が再捜査を始めることになったのか?イタリアにはアンチ・ドーピング法があり、検察当局による正規な捜査が可能だが、CONIの事情聴取と調査は一体何だったのだろう?
おそらくドイツの検察当局の調査でウルリッヒの唾液から採取されたDNAが、エウフェミアーノ・フエンテス医師のところにあった血液サンプルと一致したという事実を受けてのものだろうが、CONIは何を基準にして「いかなる不正の証拠も発見出来ず」という判断を下したのだろうという疑問が残る。
CONIが「潔白」を認め、スペイン自転車競技連盟がが調査を打ち切り、疑惑を持たれた選手の競技会への出場を認めたことによりバッソはディスカバリーチャンネルに受け入れられたのだ。
本来自転車競技選手を管理する立場にある自転車競技連盟の役割とは一体何なのか?そんなに曖昧な基準で選手を有罪にしたり、無罪にしたりしているとすれば大きな問題である。
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登録日:2007年 08月 02日 15:44:46
何故中立な研究所での再検査が認められないのか?
<自転車>ランディス 再検査でも陽性反応の報道に反論 - 米国
【パリ/フランス 23日 AFP】自転車レース、ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)を制するも、第17ステージ後に行われた検査でテストステロンの陽性反応が検出されたフロイド・ランディス(Floyd Landis、米国)の7つBサンプルの再検査の結果からも、テストステロンの陽性反応が検出されことを、フランスのレキップ(L’Equipe)紙が23日に報じた。
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(c)AFP/PASCAL GUYOT
ランディスを初めから黒と決め付けている世界反ドーピング機構(WADA)がBサンプルの再検査を、同機構に属するLNDD(Laboratoire National Depistage de Dopage)で行うというのは、ランディスの弁護人が主張しているように鶏小屋をキツネに守らせるようなものである。
何故中立な研究所での再検査が認められないのか?また、再検査への立会いが拒否されたのか?通常の刑事裁判では考えられないことである。
WADAがランディスを黒と確信しているならどこの研究所で検査をしてもいいはずではないか?それを拒否するということは、検査機関や検査方法によって結果が異なることがあると言っているようなものである。
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登録日:2007年 08月 02日 09:56:25
自転車ロードレースの選手はテロリスト?
<07ツール・ド・フランス>深まる疑惑にバッソの出場が懸念 - フランス
【パリ/フランス 20日 AFP】ドーピングに関与した疑いで2006ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)の前日に所属するチームCSC(Team CSC)から昨年開催された登録を抹消されたイヴァン・バッソ(Ivan Basso)の2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)への出場が、危ういことが分かった。
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(c)AFP/JAVIER SORIANO
ツール・ド・フランスの大会総合ディレクターのクリスティアン・プリュドム氏は「疑惑が残っている段階で、関与を指摘された選手の出場を認めることは出来ない」という強行姿勢を貫き、ランディスやバッソばかりか、ツール・ド・フランス期間中に潔白が証明されたペタッキまでも締め出してしまった。
参加を辞退せざるを得なかったペタッキが「潔白」で、参加を認められたヴィノクロフやモレーニのドーピングが発覚した2007年のツール・ド・フランス。プリュドム氏の「昨年のツールは汚されたが、もう2度とこのようなことは起こさない」という堅い誓いはどこへ行ってしまったのだろう?
「疑わしきは罰せず」(ラテン語:in dubio pro reo)は刑事裁判における原則である。刑事裁判においては検察側が挙証責任を負うが、ある事実の存否が判然としない場合には被告人に対して有利に(=検察側にとっては不利に)事実認定をするというのが法の精神のはずである。
このような状況ではペタッキのような冤罪事件はまだまだ続くだろう。自由・平等・博愛というフランスの精神はどこに行ってしまったのだろう?私には自転車ロードレースの選手たちは一切の人権が認められないテロリストのような扱いを受けているように感じられてならない。
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登録日:2007年 08月 02日 09:27:55
ボン裁判所が押収した血液がウルリッヒのものと断定
<自転車>フエンテス医師から押収された血液がウルリッヒの物と発表される - ドイツ
【ボン/ドイツ 3日 AFP】多くの自転車競技トップ選手を巻き込むドーピング問題の首謀者とされるエウフェミアーノ・フエンテス(Eufemiano Fuentes)医師のオフィスで見つかった血液が、1997年ツール・ド・フランス(Tour de France)の覇者で先日引退を発表したヤン・ウルリッヒ(Jan Ullrich、ドイツ)の物である事が確認された。
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(c)AFP/FRANCK FIFE
オペラシオン・プエルトに関してドーピングに関する法律がないという理由で捜査を放棄したスペイン当局から捜査資料やサンプルを入手したドイツ検察当局がウルリッヒの有罪実証に動き出した。
その結果を受けてボン裁判所が押収された血液がウルリッヒのものであることが「疑いようのない事実」だと発表。
これは2006年6月にウルリッヒから唾液を採取し、押収された「Jan」や「N.1」の番号で保存されていた血液とのDNA照合を行った結果のようだ。
ウルリッヒからの唾液採取の経緯が明らかにされていないが、これが合法的に行われたものなら、ウルリッヒがオペラシオン・プエルトへの関与が証明されたことになる。
現役引退後も、一貫して潔白を主張し続けているウルリッヒだが、厳しい状況に追い込まれたことは確かなようだ。
ただ、ドイツにもアンチ・ドーピング法が制定されてないため、今後どのような処置が取られるのかを見守りたい。
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登録日:2007年 08月 02日 08:46:31
UCIは明らかに人権侵害を犯している!!
<自転車>国際自転車競技連合 新しいアンチ・ドーピングプログラム導入を発表 - フランス
【パリ/フランス 9日 AFP】国際自転車競技連合(UCI)のパット・マッケイド会長(Pat McQuaid)は記者会見に臨み、全てのランナーの過失を防ぐ事や自転車競技に対する信頼の回復を目的としたプロツアーにおける新しいアンチ・ドーピングプログラムを導入する事を発表した。
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(c)AFP/FRANCK FIFE
UCIはこのアンチ・ドーピングプログラムに基づき、今年のツール・ド・フランス前に選手たちに誓約書へのサインを求めた。
しかし、結果はご存知の通りである。UCIの意気込みはかうが、結果がえられないのではUCIの施策も意気込みも絵に描いた餅だ。
UCIが厳しさを前面に出せば出すほど、選手との間の溝は深まるばかりではないのか?「年4回の事前の血液検査」はともかく、「練習中にも抜き打ち検査をする」とか「選手達は自分のDNAを提出しなければならない」というのは行き過ぎではないか?
有罪の疑いのない選手にまで事前にDNAの提出を求めるというのは明らかに人権侵害である。アメリカでは軍人に対し全てDNAの提出を求めているが、これは死後の身元確認を行うための措置である。
犯罪捜査のためのDNA提出には当然令状が必要である。それが現代社会の常識ではないのか?UCIのこのような行為はあきらかに人権侵害にあたるのではないだろうか?
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登録日:2007年 08月 02日 08:17:19
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