2008年 05月 24日

ジロ・デ・イタリアが最大の山場に突入!!

カヴェンディッシュ ジロ・デ・イタリア第13ステージを制す

【5月24日 AFP】第91回ジロ・デ・イタリア(2008 Giro d'Italia)第13ステージ(モデナからチッタデッラ、177キロメートル)。
≫続きを読む…
(c)AFP

AFPBB News


 ジロ・デ・イタリア第13ステージはモデナからチッタデッラまでの177kmで行われ、ハイロード(High Road)のマーク・カヴェンディッシュ(Mark Cavendish、英国)が、ベンナーティとのスプリント勝負を征し4時間11分07秒のタイムでステージ2勝目をあげた。

 今回のジロ・デ・イタリアは唯一純粋に平坦といえるコースで行われた。

 今日から始まるドロミテでの厳しい山岳ステージを控え、総合争いの選手はスタミナ温存でペースはゆったりとしたものになった。

 レースは38km地点から飛び出したブファズとアギッレの2人が逃げ続けたが、結局ゴールまで12kmを残して集団に吸収されてしまった。

 ここから集団はスプリンターチーム先導でゴールに突き進んだ。曲がりくねったチッタデッラのゴール前ではチームハイロード、スリップストリーム、アージェードゥーゼル、リクイガスが主導権を争い、ラスト3kmからチームハイロードが隊列を組んで先頭へ。そしてラスト1kmでチームミルラムが先頭に立った。

 ミルラムトレインはマルコ・ヴェーロ(イタリア)がエリック・ツァベル(ドイツ)をスプリントに誘うが、ツァベルのスプリント開始前にベンナーティが加速して先頭に立つ。そしてラスト200mでベンナーティが先頭でスプリントを開始し、カヴェンディッシュがこれに呼応するようにスプリントを開始。カヴェンディッシュは独自の加速力を活かしてベンナーティに並ぶと、いとも簡単にパスして先頭へ。最後は余裕を持ってフィニッシュライン上で両手を上げた。

 カヴェンディッシュは「3センチ差」で負けた前日の雪辱を完璧な勝利で果たした。

 しかし、強烈な加速力を持つカヴェンディッシュにとってはこのステージよりも、今日から始まる山岳が重要になる。

 ワンデイレースとは違い厳しい山岳もある程度こなせなければ、グランツールでは真のスプリンターとは認められないのだ。

 一体何人のスプリンターが無事ミラノまで辿りつけるのか?それほど今年のジロ・デ・イタリアの山岳は厳しいコースレイアウトになっている。

 レース後のインタビューを読む限りでは、一様にシモーニを警戒するコメントを残している。それだけシモーニの調子が際立っているのだろうが、調子の良さだけで勝てるほどグランツールは甘くないと思っている。

 個人的にはコンタドールとリッコの若手の争いと見ている。シモーニの経験は侮れないが、リッコとの26秒差はともかく、コンタドールとの2分近い差は大きいと見ている。

 繰り上がりのような結果になったのは残念だが、ツール・ド・フランスの王者であることには替わりがないコンタドールの能力が高いと見ている。

 ただ、個人の能力だけでも勝てないのがグランツールで、チームのアシスト力も重要なファクターになることを考えると、エース級の選手が多いもののここまでのレースを見る限りチームとしては充分に機能しているとは云い難い状況だ。

 その点、リッコにはピエポリという山岳得意のアシストがいるのは心強い。

 アスタナがライプハイマーやクレーデンをアシストとして使うのかもまだはっきりしていない。

 個人的にはツール・ド・フランスには出場できないコンタドールを応援するが、結果はゴールするまで分からないというのが正直な感想だ。

 誰が勝つにせよ今日と明日の2つのステージが総合優勝争いを決める大切なステージになることは間違いない。

CoQ10+セサミンE(コエンザイムQ)定期お届けコース10%off

カテゴリー[ 自転車 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2008年 05月 24日 15:50:46

カレンダー
< 2008年 05月 >




1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
nori
(男)
1955年12月15日
新Cycling Fan!!
インターネットFAQ!!
Mobile Life 2008
最近のトラックバック
[11/21] しゃぶりんぴっく!
お気に入りリンク
検索