相次ぐドーピング疑惑、自転車関係者の首脳会議呼びかけへ

ウイギンズ ツール・ド・フランスへの懸念を表明

【7月27日 AFP】2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)。
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(c)AFP

AFPBB News


 7月27日付けの読売新聞に『相次ぐドーピング疑惑、自転車関係者の首脳会議呼びかけへ』という見出しが出ていました。自転車ロードレースが日本で新聞の見出しになるのは決まってドーピング問題の時だけなのは残念です。
 記事の内容は「開催中の自転車ロードレスのツールドフランスで禁止薬物使用(ドーピング)疑惑が相次いでいることに対応するため、世界反ドーピング機関(WADA)は26日、自転車競技の関係者たちによる首脳会議(サミット)の開催を近く呼びかけると発表した」というものです。「国際自転車競技連合(UCI)や自転車競技会の主催者をはじめ、選手や医師などのチーム関係者のほか、放送局やスポンサーなどにも参加を呼びかけ、自転車競技の信頼性を取り戻す方法などを話し合う計画」だそうですが、遅きに失した感は否定できません。特にUCIとツールの主催者であるASOとの不仲説は有名で、そうすんなりとこの計画が実現するとも思えないのですが、こうした動きが出てきたことは大いに歓迎すべきだと思います。
 ツールドフランスは29日にパリにゴールしますが、優勝候補筆頭ののアレクサンドル・ビノクロフ(カザフスタン)が血液ドーピング検査に陽性を示してレースを離れ、25日まで首位に立っていたミカエル・ラスムセン(デンマーク)がUCIへの所在地の虚偽申告でチームを解雇され棄権するスキャンダルがあり、該当選手だけでなくアスタナとコフィディスの2チームがドーピング疑惑関連でレースから撤退するというツールにとっては危機的な状況を迎えていることは確かです。クリスティアン・モレーニ(Cristian Moreni、イタリア)からドーピング検査でテストステロン(testosterone)が検出されたことが判明し、第16ステージを最後に今大会を棄権したコフィディス・ル・クレディ・パール・テレフォン(Cofidis - Le Credit Par Telephone)のブラドレー・ウイギンズ(Bradley Wiggins、英国)が、マンチェスターで記者会見を行い,会見に臨んだウイギンズは「今年のツール・ド・フランスは全ての信頼を失った。レースが無効にならないかどうか心配している」と語ったとAFPは伝えているほどなのです。

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登録日:2007年 07月 28日 03:13:11

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