自転車ロードレースの選手はテロリスト?
<07ツール・ド・フランス>深まる疑惑にバッソの出場が懸念 - フランス
【パリ/フランス 20日 AFP】ドーピングに関与した疑いで2006ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)の前日に所属するチームCSC(Team CSC)から昨年開催された登録を抹消されたイヴァン・バッソ(Ivan Basso)の2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)への出場が、危ういことが分かった。
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(c)AFP/JAVIER SORIANO
ツール・ド・フランスの大会総合ディレクターのクリスティアン・プリュドム氏は「疑惑が残っている段階で、関与を指摘された選手の出場を認めることは出来ない」という強行姿勢を貫き、ランディスやバッソばかりか、ツール・ド・フランス期間中に潔白が証明されたペタッキまでも締め出してしまった。
参加を辞退せざるを得なかったペタッキが「潔白」で、参加を認められたヴィノクロフやモレーニのドーピングが発覚した2007年のツール・ド・フランス。プリュドム氏の「昨年のツールは汚されたが、もう2度とこのようなことは起こさない」という堅い誓いはどこへ行ってしまったのだろう?
「疑わしきは罰せず」(ラテン語:in dubio pro reo)は刑事裁判における原則である。刑事裁判においては検察側が挙証責任を負うが、ある事実の存否が判然としない場合には被告人に対して有利に(=検察側にとっては不利に)事実認定をするというのが法の精神のはずである。
このような状況ではペタッキのような冤罪事件はまだまだ続くだろう。自由・平等・博愛というフランスの精神はどこに行ってしまったのだろう?私には自転車ロードレースの選手たちは一切の人権が認められないテロリストのような扱いを受けているように感じられてならない。
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登録日:2007年 08月 02日 09:27:55
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