ランディスの公聴会は長期化の様相に・・・

ランディスへの反対尋問の中心は脅迫電話

【5月23日 AFP】自転車レース、ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)を制するも、ドーピング疑惑の渦中にあるフロイド・ランディス(Floyd Landis、米国)の公聴会が22日にカリフォルニア州マリブのペッパーダイン大学(Pepperdine University)で8日目を迎えた。
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(c)AFP/REBECCA BRYAN

AFPBB News


 ランディスの公聴会が8日目を迎え、米国反ドーピング機関(USADA)の弁護士による反対尋問が行われた。この日のUSADA側の弁護士Barnett氏の反対尋問は、ランディスに対して2006年のツール・ド・フランスの大会期間中に合成ステロイドを使用したかどうかについての直接的な質問には及ばず、もっぱらグレッグ・レモン氏へ匿名の脅迫電話をかけたことについての関連質問に終始したようだ。いかにもアメリカの弁護士らしいやり方だ。
 この公聴会の争点はあくまで2006年のツール・ド・フランスの大会期間中にランディスが合成ステロイドを使用したかどうかについてとWADAのドーピング検査基準や検査方法の正当性である。USADA側としては先の専門家証言を受けて、矛先をランディスの元マネジャーのレモン氏脅迫に向け、ドーピングに関与していなければレモン氏を脅迫する必要はなかったと主張したいようだ。明らかに争点がずれてしまっている。
 確かに元マネージャーのレモン氏脅迫は事実のようであるが、問題はランディスを陽性と判断した検査基準や検査方法の妥当性であるべきだ。こうした流れになると公聴会の長期化は避けられないだろう。

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登録日:2007年 08月 07日 01:21:21

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