チーム解散・ヨハン・ブリュイネール引退を表明!!

ディスカバリーチャンネル 2007年シーズン限りで活動停止に

【8月11日 AFP】自転車ロードレースのプロチームのディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチーム(Discovery Channel Pro Cycling Team)を所有・運営する「Tailwind Sports」は10日、同社によるディスカバリーチャンネルの運営が2007年シーズン限りで終了すると発表した。
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(c)AFP

AFPBB News


 コンタドールのドーピング再燃に加えて、さらに悲しいニュースが飛び込んできた。ディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチームのオフィシャルファンサイトThe Pacelineが伝えたところによると、チームの運営会社であるテールウィンドスポーツが「ディスカバリーチャンネル」に代わるスポンサーの獲得を断念した。つまりこれはチームの解散を意味する。ツール・ド・フランス総合優勝者のアルベルト・コンタドール(スペイン)や別府史之ら27人はチームを失うことになった。
 チームの顔とも言うべき存在でチームオーナーの一人でもあるランス・アームストロングは、今回のチーム解散について「これで完全にチームが終わったわけではない。改善すべき点があったのは確かだ。今後また、チーム首脳がより結束した形でロードレース界に復活することだろう」と、チームの完全終焉を否定している。
 しかし、そのランス・アームストロングとの二人三脚で就任から九年で八度のツール・ド・フランス制覇を果たし、さらにはジロ・デ・イタリアとヴエルタ・エスパーニャでも輝かしい成績を打ちたててきた名匠ヨハン・ブリュイネールも今年限りでの引退を表明したようだ。
 私をサイクリング・ファンにしたのはツール7連覇時代のランスの雄姿とブリュイネールの采配によるものだった。今年のツール・ド・フランスでも見事な布陣と采配で、ランスがいなくてもツールに勝てることを見事に証明して見せた。私にとってはチームの解散よりヨハン・ブリュイネールの引退の方がショックである。
 人がスポーツ観戦にのめり込む理由は様々だろう。私の場合は特定の選手や監督の手腕で選ぶ傾向が強いようだ。かつてはF1大好き人間だったが、1994年のアイルトン・セナの事故死以来F1をTVで見ることはほとんどなくなってしまった。プロ野球でも長嶋茂雄が監督時代は負けても負けても後楽園に応援に通ったが、今はその熱意もすっかり失せている。サッカーはオフト監督の時代が一番好きだった。
 徐々に魅力を失うスポーツの中でランス・アームストロングの強さは私の冷めかけた血を再び暖めてくれた。ランス引退後もブリュイネールのチームがそれを支えてくれていた。昨年こそ残念な結果に終わったが、今年はランス抜きでもツール・ド・フランスに勝てることを見事に証明してくれた。それも1位から3位までがわずか32秒差にひしめくという手に汗を握る展開で。スポンサーが替わってもブリュイネールが監督でいる限りはこれからもサイクリング・ファンであり続けられると思っていたのだが・・・

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登録日:2007年 08月 12日 07:34:30

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