ジロ第4ステージは21歳のカヴェンディッシュ!!

カヴェンディッシュ ジロ・デ・イタリア第4ステージを制す

【5月14日 AFP】第91回ジロ・デ・イタリア(2008 Giro d'Italia)第4ステージ(ピッツォ・カラブロからカタンザーロ、181キロメートル)。
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(c)AFP

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 ジロ・デ・イタリア(2008 Giro d'Italia)第4ステージがピッツォ・カラブロからカタンザーロまでの181kmで行われ、ハイロード(High Road)の マーク・カヴェンディッシュ(Mark Cavendish、英国)が、4時間49分09秒のタイムでステージ優勝を果たした。

 若干21歳のカヴェンディッシュにとってはグランツール初優勝になる。

 第3ステージ同様早めに仕掛け一度は先頭に立ったベンナーティーを完璧に差し切っての勝利だけに価値は高い。

 ピストレースも含めるとすでに30勝以上を挙げているカヴェンディッシュだが、グランツールでの勝利は格別なものがあったはず。

 元気な若者とは逆に今年のロビー・マキュアンの不振が目立っている。このステージも全く見せ場もなく7着に終わっている。目標はあくまでもツール・ド・フランスということか?

 気になるアスタナ勢だが、スプリントに加わったアッサン・バゼイエフ(カザフスタン)がステージ4位。総合で見るとクレーデンが28秒差の14位、コンタドールが30秒差の17位、ライプハイマーが40秒差の23位につけている。

 スタートの5日前に急遽参戦が決まり、調整不足の状況で臨んでいるにしては好位置にいるのは実力のなせる業なのだろう。

 今日の第5ステージは再びティレニア海岸沿いのベルヴェデーレ・マリッティモからスタートし、コントゥルシ・テルメまでの203km。

 途中に3級山岳があるが、問題はラスト3km地点からの上りだ。標高差200mを駆け上がってゴールとなるため、スプリンターでは厳しいだろう。

 第2ステージはリッコが登坂力を活かして優勝したが、指の脱臼の影響がこたえるはずで、ある程度上りもこなせなければ勝利は難しいステージになる。

 昨日も積極的な動きを見せていたベッティーニ、ジロ連覇を狙うディルーカ、アスタナ勢では比較的調子の良さそうなクレーデン。第2ステージで3位に入っているレべリン、マリアローザのペッリツォッティなどが有力候補と見ている。

 ただアスタナ勢は多分まだ無理はしないだろう。アスタナ勢の力が試されるのは第7ステージの上りゴールになるだろう。そこまでの2日でどこまで調子を上げれるかが総合優勝へ向けての鍵になる。

 有力選手間の優勝予想ではシモーニの名前が多く挙がっていた。連覇のかかるディルーカはコンチネンタルプロへの移籍で、アシストはサヴォルデッリ1枚といった感じではさすがに苦しいはず。

 ラボバンクのエース・メンショフにしてもいまいちな感じがしてならない。とすれば、やっぱりアスタナという結論になる。

 山岳は勿論だがTTも多い今年のジロ・デ・イタリアはTT巧者の多いアスタナにとっても有利なはず。コンタドール、クレーデン、ライプハイマーというツール・ド・フランスの表彰台経験者を3人も送り込んで来たからには必ずそれなりの結果を残すのがヨハン・ブリュイネールなのだ。

 ツール・ド・フランスに出場できないのだから、ここをメイチで走ってもヴエルタまでは充分に立て直せるはず。

 ジロ・デ・イタリアで活躍を見せ、彼らを招待しなかったツール・ド・フランスの主催者の鼻を開かせて見せて欲しいと願っている。

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登録日:2008年 05月 14日 13:06:50

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