2007年 10月

「これじゃマクラーレンでなく“マ裏ー目ン”だよ。チミィ(苦笑)」で一句

フェラーリ 毎年恒例のフェラーリ・ワールド・ファイナルズを開催

【10月29日 AFP】F1、フェラーリ(Ferrari)が毎シーズン終了後に行っている恒例イベント「フェラーリ・ワールド・ファイナルズ(Ferrari World Finals)」が28日に最終日を迎えた。(c)AFP

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痛々し 自爆ギャグ並み ロン寒ッ!

楽しげですね〜「成功者」フェラーリ家の人々。
真ん中で肩を並べるトッド&モンテゼモロ。
ミハエルは今、どっち寄り?判断(単純過ぎ)のネタにと思いましたが、
記念写真の中に「ミハエル」はいません。さすが、ミハエル。
そんな「シロートの間違った憶測」を招くよーなイージーな“失策”はしません。
アロンソは、ぜひとも見習うべきですね。

そんな《泡沫の》我が世の春を謳うフェラーリに引き替え、
このところまったくツキから見放された感ありのマクラーレン。
ヤル事なす事、全部“裏目”というより「ワザと?」ってカンジで
フルスロットルで“自爆”しまくってます。

ブラジルGP終了後、FIAが発表した
BMWとウィリアムズの“燃料規定違反”発覚と
その事実を認めながら「ペナルティーを課さない」決定に対して
「ダブルスタンダードは正されるべき」と至極真っ当な抗議をしただけなのに…。
(巷で噂された「マクラーレンの指摘」…はデマっぽい)
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登録日:2007年 10月 30日 11:53:10

「フェラーリ、チャンピオン獲ったはいいけれど…」で一句

フェラーリCEO 新王者ライコネンとマッサを賞賛

【10月25日 AFP】F1、フェラーリ(Ferrari)のルカ・ディ・モンテゼーモロ(Luca di Montezemolo)CEO(最高経営責任者)がフェラーリの本社があるマラネッロで、自身のチームで活躍し2007年シーズンの王者となったキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)とフェリペ・マッサ(Felipe Massa)を誇りに思うと語った。
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(c)AFP

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トッド外し Wチャンプで アテ外れ?

ある興味深い記事を読みました。

「モンテゼモロは現在のフィアット・ナンバー1の立場が
 いずれジャンニ・アリエリが指名した後継者、
 ジョン・エルカムに取って代わられることを分かっており、
 その代わりに自分はキャリアの最後まで
 フェラーリの指揮官を務めたい、と考えている。

 いっぽうのトッドは
 引き続きフェラーリの市販車部門の指揮を執りつつ、
 息子のニコラス・トッドに
 F1部門のトップを務めさせたいと考えているのだ。
 だが、この計画が実現しそうにないことが分かると、
 トッドはニコラスにチームの重要な仕事をあてがうべく
 次の手段に打って出る。
 彼は“フェラーリ・ヤングドライバーズ・プログラム”の創設を提案。
 (中略)
 モンテゼモロ自身も
 「このプログラムのトップに立つ人材を指名する権利さえ
  自分にあるのなら」という前提でこの案に賛同していた。
 だが、モンテゼモロの頭の中にあったそのリーダーとは
 ミハエルだった。」
(週刊オートスポーツNo.1130/ルイス・バスコンセロス記事抜粋)

実に面白い。
昨年の大人事異動からミハエル去就の裏事情まで。
やがて、フェラーリCEOのジャン・トッドと
フィアット会長ルカ・モンテゼモロが
確執に到る経緯が事細かに書かれてありますので
興味のある方は、ぜひご一読を。

ただ記事内には「?」な部分があり、全てを真に受けるのは…。
(最初からミハエルが「モンテゼモロ側」って…え〜?)
この記事を読む限り《トッド=公私混同の姦賊》みたいですね。
まるで「ポストが赤いのもトッドのせい」って勢い。
ひょっとしてトッドに私怨?…。

この筆者によるとモンテゼモロが(私の“妄想”じゃ、トッドでしたが…)
「ライコネンがタイトルを逃すことを望んでいる」そうです。
05年以降の不振からステップニー事件の責任までナニもかも押しつけて
ジャン・トッドをクビにする計画だったらしい。

しかし、そんなモンテゼモロの思惑とはウラハラに
現実では、めでたくWタイトル獲得しちゃった「トッド・フェラーリ」

モンテゼモロからすれば
「マックスのバカ!余計な事しやがって!空気嫁!」なのでしょうか?
それともトッドは、いまやモンテゼモロ以上にマックスと仲良し?
次期「FIA会長候補」とも噂されるジャン・トッドですからね。

この後の展開は如何に!
オフシーズンは、フェラーリ・チーム内の覇権争いが見物です。

それにしても最終戦、母国優勝を逃したマッサ。
去年と正反対。得意のポールトゥーウィンを逃してガックリ。
チームがWチャンプ獲得で沸く中、ただ1人涙目で「鬱」入ってました。
あんな顔されたら「さてはチームオーダーか?」と思いたくなります。
やはり、彼は「空気を読まない、読む気もないマッサ」でした。

ま、そういうキャラも1人ぐらい居たっていいですけどね。
来年も「我が道を行く」猪突猛進してもらいたいもんです。

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登録日:2007年 10月 27日 17:35:33

「フェラーリ、ダブル・チャンピオンの価値は…」で一句

シューマッハ氏 ライコネンを祝福

【10月23日 AFP】世界チャンピオンに7度輝いた元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏は22日、自身のホームページ上で、「こんなドラマティックな結末は予想していなかった」と述べ21日に行われたF1第17戦・ブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2007)を制し、初の年間王者に輝いたフェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)を祝福した。
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(c)AFP

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「面白〜い」 だけじゃ廃るよ F1も

日本では今、2つのプロスポーツの「在り方」が揺れています。

ひとつは国技である「大相撲」。
“リンチ死事件”にまで発展してしまったた弟子育成問題に端を発し、
親方連による運営の在り方まで取り沙汰されています。

あとひとつは「ボクシング」。
「亀田ファミリー」の試合内容に抗議が殺到。
重い腰のボクシング協会を動かし、「処分」で一区切りついたようですが
“視聴率”目的の「ショー化」が孕む弊害はこれからも再発するでしょう。
(と思っていたら「謝罪問題」がまだまだ長引きそう…)

さて、本題の「F1」。

ルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネン、
去年から活躍しているクビサやニコ・ロズベルグなど
今年も大活躍した彼らの走りを見れば、
これから10年先は、十分楽しませてくれそうです。
人材育成的な面は、問題なしと思われます。

また、興行的な面から見ても
年々、開催国は増加の一途を辿り、バーニーさんもご機嫌です。
視聴率の増減は、開催国によって様々のようですが、
ビジネスとしてのF1は、いまだ右肩上がりに見えます。

レース内容もオーバーテイクが各所で見られるようになり
「延々パレードラップ、ピットインで順位変動」
という退屈極まりないレースは、随分少なくなりました。
コース改修効果か?レギュレーション改変効果か?
はたまたイキの良い新人レーサー効果か?

全体的には、なんら問題がないように思われます。

しかし、ある記事は
現状の《ドライバーの質》へこんな疑問を投げかけます。

「晩年のM・シューマッハは、
 それほど速くなかったのかもしれない。
 だからこそ、アロンソは
 M・シューマッハのライバルとなり得、
 それを見たわれわれは、
 アロンソはM・シューマッハと同等のスターになると
 確信してしまったのかもしれない。

 もともとM・シューマッハの成功は、
 アイルトン・セナがいなくなり、
 ほかにライバルもいなかったおかげとも言えた。
 セナ亡き後でM・シューマッハが対峙したのは、
 ほとんど二流の相手ばかり。
 ミカ・ハッキネンだけは手ごわかったが、
 それ以外にライバルは皆無だったのだ。」

(グランプリトクシュウVol.220/ジョー・セイウォード氏記事抜粋)

デーモン・ヒルやジャック・ヴィルヌーブのファンには、
到底許し難い記事内容ですが、1点だけ「確かに」と言える部分があります。
それは「M・シューマッハという物差し」に対する信用度の問題です。

F1ドライバーの善し悪しを判断する基準は千差万別ですが、
「速い、遅い」は、もっぱら相対的な尺度に頼るしかありません。
去年までのF1界では《ミハエル・シューマッハ》がその「基準」でした。
しかし、あれだけミハエルを苦しめ、
レーサーとして絶頂期であったはずのアロンソが
今年、デビューしたての若造を相手に
一度も優勢に立つことなくシーズンを終えた事で
《ミハエル弱体化説》は一層、説得力を持って聞こえてきます。

決して7度王座に輝いたミハエルの功績を貶めるつもりもなければ、
ハミルトンの絶対的才能に対して疑問を差し挟むものでもありません。
ただアロンソの《実力》は「過大評価」だったかも?とは思います。

ハミルトンが、中国&ブラジルで露呈して見せたプレッシャーへの弱さ。
危険予測に対する判断の甘さ、セオリー無視のオーバーテイク、ケアレスミス…。
いずれも『集中力の欠如』からもたらされた結果です。
「バックミラーが汚れていて、タイヤの状況が分からなかったんだ」(笑)
あれだけリアがズルズルなら身体で分かるはず。下手な言い訳にも程があります。
大好きなアイルトン・セナが聞いたら「バカ?」と言われますよ。
「弘法も筆の誤り」「上手の手から水が漏れる」などではなく、単なる経験不足。
ズバ抜けた才能があろうとハミルトンは、やはり「初心者」だったのです。

そんな新人の「弱点」を突き、精神的に追い込めなかったアロンソは、
チャンピオンを2回も獲った人物にしては、「芸が無かったな」と思います。
子供っぽいピットストップでの「通せんぼ」はジョークとして許せても
自らのメール受信記録をタテに「チームの弱み」につけこんで
「もっとエコ贔屓するように」《恐喝》するなんて…orz。
チーム内で孤立して当然。
ニキ・ラウダでなくても「同情の余地ナシ」だと思います。

苦労人(?)ライコネンには、心から祝福を贈ります。
しかし、今年のチャンピオンシップは、どう考えても『まとも』ではありません。
強引にマクラーレンを引きずり下ろし奪ったコンストラクターズ・チャンプ。
「燃料疑惑」は早々に不問に伏されて決定したドライバーズ・チャンプ。
FIAは、『フェラーリ贔屓』であると公言したようなものです。

かつて、『ある人物』はこう言いました。
「マクラーレンやウィリアムズの代わりはいても、フェラーリの代わりはいない」
たしかにフェラーリのいないF1は考えられません。
だからこそ「腐ってもフェラーリ」だっていいと思うのです。
かつての「弱小阪神」みたいだったフェラーリにも十分魅力がありました。
果たして現在のフェラーリが弱体化した時に魅力が残っているかは疑問ですが…。

若貴人気で異常な盛り上がりを見せた大相撲。
しかし、現在の凋落傾向はあの絶頂期から始まっていたとも思えます。
また、あの「亀田問題」は公正とは言い難い興行手段が撒いたタネとも言えます。

若いレーサーたちの台頭により白熱したレース展開も見られ
F1は、新たな絶頂期を迎えつつあります。
しかし、スポーツマンシップよりビジネス的側面ばかりが肥大化する傾向は、
現在の大相撲や日本ボクシングに似た「危機的状況」を予感させるものです。

「伝説」を生まないプロスポーツは、廃れるしか道はないのですから。

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登録日:2007年 10月 25日 01:06:04

「まさに大!ドン!デン!返し!(古っ)ライコネン初制覇??(ナシよ?)」で一句

ザウバーとウィリアムズが燃料違反も結果は変わらず

【10月22日 AFP】(一部更新)F1第17戦・ブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2007)、決勝。
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(c)AFP/Tim Collings

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大逆転 シンジラレナ〜イ ヒルマンか!

ライコネンおめでとう〜。
やっぱり、うれしいよなあ。
記者会見であんなにニヤケたライコネン見たのは初めてかも…。
それにしても絵に描いたような逆転劇でしたね。
誰かが、裏でシナリオ書いているとしか思えないような…。

終わってみればフェラーリのダブルタイトル。
まあ、コンストラクターズに関してはイロイロありますが…
どこからかルカ・ディ・モンテゼモロ会長のバカ笑いが聞こえてきそう。
そういえば、ブラジル来てませんでしたね。ルカ会長。
これ以上ないぐらい、最高の見せ場だったのに…。
表彰台に上ったのは、ジャン・トッドCEO。
おや?今度は、ルカ会長の地団駄踏む音が聞こえてきました。

フェラーリ移籍後すぐにチャンピオン獲ったのは、
ファン・マヌエル・ファンジオとジョディ・シェクターのみ。
あのジョン・サーティースやニキ・ラウダさえ2年。
ミハエル・シューマッハは、5年もかかったのに。

「不運の男」「無冠の帝王」もコレで返上。
あとはゆっくり、オフシーズンの間中「祝杯」を上げ続けてください。

それにしても《マクラーレン》…。

この1年やってきた苦労が何一つ報われませんでしたねえ。
ロン・デニス、また一層老け込みそう。来年、髪の毛が残ってるかが心配。

さてアロンソは、来季どこにいくのでしょう?
トヨタかな〜ルノーかな〜ホンダだったらいいのにな〜。

ハミルトンは、終盤になって「らしい」ミスを連発。
特に最終戦ブラジルでの彼は「GP2時代」を彷彿とさせるもの。
「レース2」があれば良かったのにね。

あと期待だった中嶋一貴。
やっちゃったなあ!ピットインミス。嫌な汗がドッと出ましたよ。
ウィリアムズで『ピットクルー跳ね』は「絶対禁物」なのに…。
ティエリー・プーツェンの悲劇を思い出します。
お見舞いに行って、ガンガン頭こすりつけるぐらい謝らないと。
後がコワイよ〜。ハブだよ。総スカンだよ。



って、ココまで書いて最新記事を見たら…
「燃料違反」???????「繰り上げ」?????

ナンですとぉおおお!まあ嗚呼待てあああれわま。
続報を待てえめまて。あわわわ。
 ... 続きを読む

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登録日:2007年 10月 22日 12:40:24

「父親と全然違うタイプの一貴の走り」で一句

中嶋一貴 「全力を尽くしたい」

【10月10日 AFP】F1世界選手権2007年シーズン最終戦のブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2007)で初のF1参戦を果たす中嶋一貴(Kazuki Nakajima)は、同GPに全力を尽くすと意気込みを語った。
≫続きを読む…
(c)AFP

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父・悟 息子の走りも 自虐ネタ

なんともはや、こんなに早く「その日」が訪れようとは…。
中嶋一貴がウィリアムズからついにデビュー。
F1で、どんな走りを見せてくれるか?実に楽しみです。

そんな一貴の走りっぷりを垣間見られるのが「GP2」なんだけど…
CSでつい最近あった放送はハンガリー戦。

ハンガロリンクと言えば、思い出します。
ハミルトンとアロンソが予選中のピットストップでモメましたね。
わがままアロンソとマクラーレン。完全決裂してしまった今となっては…
思わず遠い目になってしまいそなぐらい“昔話”に思えます。

この後のイスタンブール、モンツァ、スパ戦はまだ未放送。
一貴がポールポジションを獲った最終戦バレンシアもとっくに終わり、
GP2チャンピオンはティモ・グロックに決定したというのに…。
ちょっとタイムラグあり過ぎじゃないでしょうか?
CSフジさん、とっとと早く放送してください。

このハンガリ一戦には、父・中嶋悟も現地入り。
その時の様子が、日本GP前の特番で放送されてました。
一貴は、このハンガロリンクでの2位が年間ベストリザルト。
そんな一戦をちょっと振り返ってみましょう。

「GP2」の予備知識を知りたい人は↓まずコチラをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/GP2

◆レース1
同僚のラピエールに予選で0.06秒差で勝ち、8番手スタートの一貴。
新人ブエミのエンストで仕切り直されたスタート2回目。
走り出し順調でそのままピット制限解除となる2周目直後にピットイン。
義務づけられたタイヤ交換を早めに済ませます。

早めのピットインで一端後方まで下がり、そこからクリアラップを重ね、
上位陣がピットインした頃にはトップ位置まで上がるという作戦。

この作戦がドンピシャで決まります。
トップを行くキャロルと一貴の差は、
ピットインで逆転できるほど縮まります。
ところが!「一貴優勝」が見えてきた12周目。
ホームストレート前で3台が絡む大クラッシュ。
セーフティーカー入り。全コース上での追い抜き禁止。
それでも普通に走っていれば、トップに立てていたはずでした…。

ところが一貴の前を行くインド人レーサーのチャンドックは、
何を勘違いしたのか異常なまでゆったりとスロー走行。
これが一貴に災いし、むざむざキャロルにアタマを抑えられる形に。

その後、タイヤのグリップ低下でキャロルに届かず2位フィニッシュ。
それでも難敵ツーバールを押さえ込んで勝ち取った価値ある2位でした。

◆レース2
リバースグリッド(レース1の1位から8位までが順位を逆転させる)により
レース1で2位だった一貴は、7番グリッドからのスタートになります。

しかし、スタートダッシュで、後ろのアダム・キャロルにパスされます。
さらに2周目。前のツーバールに気を取られ過ぎたのか?
ターン13で一瞬のスキをつかれ、グロック、パンターノ2台にもパス。
順位を10番手にまで落としてしまいます。

7周目のターン1。前を押さえられたパンターノを果敢に攻める一貴。
サイドバイサイドの競り合いのままガルシアをパスして9位にアップ。

12周目のターン1。パンターノをアウト側から攻めようとしますが、
コーナー出口でエスケープゾーンへと押し出されてしまいます。

13周目のターン1。今度はインから攻める一貴。
仕返しとばかりにパンターノを接触しながらアウトへ押し出します。
これでパンターノを攻め落とし8位にアップ。

15周目ç。首位から転落してきたザウグを得意なアウトから仕掛けます。
しかし、無情にも扉を閉められ右フロントホイールが接触。

16周目のターン1。今度はクロスラインで攻めようとします。
コーナーの入口ではアウト側から、立ち上がりではイン側から。
しかし、しぶといザウグはスキを見せません。

焦った一貴は、ターン3手前でイン側の芝生に乗り上げながら特攻。
しかし、これはさすがにやり過ぎでした。
止まれずにザウグと激しくぶつかった一貴は、順位を9位まで落としてしまいます。
ザウグは、ピットまで戻るもののリタイア。
当然、一貴の走行が「危険行為」として審議の対象となります。

明らかにハンドリングがおかしくなった一貴。
18周目には因縁のパンターノにもあっさりパスされ10位に。
20周目にはピットスルーペナルティーで最下位まで転落してしまいます。
21周目。ピットイン。右フロント、タイロッド破損を発見しリタイア。

一貴の後ろからスタートしたアダム・キャロルは、
クレバーな走りを展開し、2位表彰台を獲得しています。

◆父のひとこと
実は、前述の中嶋悟特番の中でこんなシーンが紹介されています。
どこかのモーターホームで息子・一貴の走りをテレビ観戦する父・悟。

2位が決定した瞬間に「よっしゃ!」と喜ぶ父。
表彰台下でも嬉しそうな顔で息子の姿を見上げている。

その後、パドック裏で待ちかまえていた父。やって来た息子にかけた言葉は
「もう一歩だったね」だった。そして、こう続ける。
「まあ、“もう一歩”ってのは、中嶋家の家系みたいなもんだな」と。
それを聞いた一貴、ややムッとした感じで
「家系じゃしょうがないよね。俺のせいじゃないし…」と言い返す。

なんだかなあ(笑)父・悟も正直「よく頑張った」って言ってやればいいのに。
おそらく「家系うんぬん」は、彼一流の自虐発言なんだろうけど。
息子・一貴は、父親のそんな態度にやや反感アリなのかも。
「俺は、《納豆走法》なんて言われたくない!」とかね。

レース2で見せた一貴の異様な「ツッコミ加減」。
きっとアレは、父の《ひとこと》に対する反発なんじゃないの?…って気がした。

まあ、少なくとも一貴の走りならテレビの前で
「ほら早く抜けよ〜ナカジマ〜」なんてジリジリする事はなさそうです。

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登録日:2007年 10月 20日 03:09:22

「富士SW《来年までに》変われる?」で一句

アロンソ 日本GPをリタイアで終える

【9月30日 AFP】F1第15戦・日本GP(Japan Grand Prix 2007)、決勝。
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(c)AFP

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富士の恥 すぐには癒えぬ 夜と霧

久しぶりのブログ更新。さて、何から書き始めるべきか…。
・グダグダの展開で最終戦までもつれ込んだチャンピオンシップ?
・自爆男アロンソ孤立無援なマクラーレンの内情?
・トッドVSモンテゼモーロ・静かなる内戦の内幕?
・中嶋一貴、F1デビュー決定!
いろいろあり過ぎて、困ってしまいます。

でも、やはりここは日本のF1ファンにとって大問題だった
《富士スピードウェイ》での一件から。

私は、今年も日本GPはテレビで観戦しました。

ですから、あの件に関して
富士スピードウェイや親会社たるトヨタの非を責めたり、
無為無策に対して、モノ申す立場にないかもしれません。
ただ同じ「F1」を楽しむ者として、
あの悲惨な一日を過ごされた方々に同情せずにはいられません。

「あの日」以来、ネット上にあふれた多くの実情報告を
富士スピードウェイやトヨタの関係者の方々が謙虚に受け止め、
自分たちが犯した「間違い」「思い至らなさ」「傲慢さ」について
真摯に反省している事を心から望みます。

そして、「来年」以降、
ごく普通のF1ファンが、ごく普通にサーキットを訪れ、
ごく普通にレースを楽しんで、ごく普通に家路に帰れるための
早急な解決へ向け、取り組んでいる事を望みます。

ホンダには「当たり前」にできた事。
トヨタにできないワケがない…のではないでしょうか?

もし「できない」のであれば
サーキットが「グレード1」だろうと関係なく、
F1開催権を諦める事を勧めます。

その理由は、まず第1に訪れる観客の不幸を減らすためであり、
第2に未来の「F1ファン」を失わないためであり、
トヨタ自身がこれ以上、多くの「アンチ」を作らないためでもあります。

それでもあえて「F1開催」に固執したいのなら
トヨタにはいま一度、自問してみてほしいのです。

トヨタが、モータースポーツを通じて、世界に《アピールしたい理念》とは何か?
トヨタが、モータースポーツを通じて、世界に《求めたい評価》とは何か?
トヨタは、モータースポーツを愛する人々を愛しているのか?
トヨタは、モータースポーツを愛しているのか?

「F1」は、ワールドワイドに開かれた広告活動の場ではあります。
しかし、観客は企業ロゴを見るためにわざわざレースに足を運びません。
ナマの歌声や神業的プレイに触れるために音楽フェスティバルに足を運ぶように
純粋にマシンの速さを、ドライバーのテクニックを競い合う姿を見るために
みんな、はるばる遠くからでもやって来るのです。
その《祭典の場》は、誰もが安心して楽しめる場であるべきです。
問答無用の《強制収容所》みたいな扱いを受けるなど言語道断です。

誇らしげに「入場者数」を掲げても
その内実が単に「敵」を増やしているだけだとしたら
それは宣伝活動ではなく、愚かな「自滅行為」です。

今回、大チョンボしてしまったトヨタには、
ぜひとも来年「汚名返上」してもらうためにも
謹んでこの言葉を贈りたいと思います。

君主にとっての最大の悪徳は、
憎しみを買うことと軽蔑されることである

─ニコロ・マキアヴェッリ─

http://www.youtube.com/watch?v=mDJhtlu2QDo
↑イギリスの個人所有の牧場で開催される
有名なグラストンベリーフェスティバルの様子。
2007年「グレース・ケリー」で大ブレイクしたMIKA。足元は泥だらけ。
でも思い思いの旗を自由勝手に振って、子供も楽しそうに大合唱。これぞ祭典。

http://www.youtube.com/watch?v=tmAbcdxmFCo
↑今年のWTCCモンツァでの様子。見てほしいのは、女の子のオシリ…ではなく、
ビデオ終盤、4分頃の観客たち。見るも無惨なネットフェンスの姿。
レース終了するやいなや柵を越えて、勝手にサーキットウォークしてます。
ココに映ってはないけど、みんな勝手にあちこちからコースの備品を失敬。
誰もが自律的にレースを楽しんでいる点では、これも“あるべき姿”なのかも。

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登録日:2007年 10月 17日 18:34:58

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プロフィール
斎藤モ吉
(男)
福岡の片田舎でデザイナー兼ライター営業中。F1にハマったきっかけは、仕事関係で見始めた1987年のドイツGP。プロストとピケの麗しい姿に感動。
好きなレーサーは、ジル・ヴィルヌーブとアイルトン・セナ。好きなF1マシンはフェラーリ312T4。好きなF1マンガは『赤いペガサス』。好きなF1映画は『グランプリ』。好きな言葉はジル・ヴィルヌーブの『来年がやってくるってどうして言えるんだい? 』
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