2009年 02月 22日

早く言ってよ、ハミー。

マッサ 「F60は徐々に良くなっている」

【2月21日 AFP】F1バーレンテストに参加し、最終日にトップタイムを記録したフェラーリ(Ferrari)のフェリペ・マッサ(Felipe Massa)が、2009年シーズンの新車「F60」が徐々に良くなってきていると語った。
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(c)AFP

AFPBB News


ブリヂストン浜島さんのCS放送での発言より。
「今期のフロントタイヤを細くしたいなあと各チームに打診したところ、もう現行のタイヤ幅でマシン開発進めてるからダメだと言われました(笑)」

ああ〜なんてコトだ。もっと早く言ってくれていれば…。
今年のマシンももうちょっとマシな外見になったかもしれないのに。

浜島さんの意見としては、「グルーブド(溝付き)タイヤからスリック(溝無し)タイヤに変わるコトで現行のタイヤ幅だとフロントのグリップがリアより強めになってしまう。(グルーブドタイヤに移行した時には、逆の理由でフロントタイヤを大きくした経緯がある)ただでさえフロントウィングの巨大化でフロントグリップが増加傾向なので、リアとのバランスを取るためにもフロントタイヤを細くしたかった。」のだそうだ。

1993年のナロータイヤ導入、1998年のグルーブドタイヤ&ナロートレッド導入と規定が変更になる度にどんどん大きくなっていったフロントタイヤ。随分見慣れたとはいえ、やはりF1マシンのタイヤは、幅も径もフロントとリアでは差がある方が見栄えがいい。しかも今回の規定でフロントウィングがやたらドデカくなってしまった分、タイヤぐらいスッキリ細身になってくれた方が何かとバランスがよくなるのではないか?と思うのだが。

93年にタイヤのリム幅が最大18インチ(45.72センチ)から15インチ(38.1センチ)に制限された時、「マシンのグリップ能力が落ちてキケンだ」とかなんやかや文句を言っていたドライバーたち。
ところが、いざテストでナロータイヤを履いたマシンに乗ってみると、意外や意外、リアの空気抵抗が減り、さらにマシンのグリップバランスがフロントよりに変化したおかげで操縦性が向上し、かえって乗りやすくなっていた。以来、誰も文句を言わなくなったという経緯がある。

さて、今回のニュースリックタイヤ規定は、マシンやドライビング環境にどんな変化をもたらすのやら?
できればマシンが格好良くなり、白熱したバトルが増えるような変化を期待したい。

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登録日:2009年 02月 22日 16:30:49

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プロフィール
斎藤モ吉
(男)
福岡の片田舎でデザイナー兼ライター営業中。F1にハマったきっかけは、仕事関係で見始めた1987年のドイツGP。プロストとピケの麗しい姿に感動。
好きなレーサーは、ジル・ヴィルヌーブとアイルトン・セナ。好きなF1マシンはフェラーリ312T4。好きなF1マンガは『赤いペガサス』。好きなF1映画は『グランプリ』。好きな言葉はジル・ヴィルヌーブの『来年がやってくるってどうして言えるんだい? 』
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