「一貴もGP2で奮闘中」で一句

<07 F1・第5戦 モナコGP>フリー走行3回目、佐藤琢磨 13番手タイムを記録

【5月26日 AFP】F1第5戦・モナコGP(Monaco Grand Prix 2007)、フリー走行3回目。スーパーアグリ(Super Aguri)の佐藤琢磨(Takuma Sato)は、14周を走行し13番手となるベストラップ1分38秒121を記録した。(c)AFP

AFPBB News


ここ一番 魅せる走りは 親譲り?

[解説]
アレ〜???
なんでブログに出来る写真とそうでない写真があるの?
一貴の写真でアップしたかったのに…。
しょうがないからコチラの記事で勝手にアップ。

今更ですが、ちょっと書きそびれてたので、
忘れないうちに1ヶ月以上前にバーレーンで行われた
GP2開幕戦について書いておきます。

正直、なかなか面白かったです。特に中嶋一貴の走り。
去年のハミルトンほど派手ではないけれど、
レース2ではオーバーテイクショーを魅せてくれました。
1レースを組み立てる冷静さ。「ここぞ」で見せる強気な走り。
ひょっとして《父・悟》をもう越えちゃった?…かも。

[雑感]
GP2の放送を見ていて一貴の映る回数が妙に多い。
「もしかしてフジテレビ、カメラ持ち込んだ?」
と思ったんですが…ちゃんと国際映像でした。
↓こちらがその「中嶋」ダイジェスト。
http://www.youtube.com/watch?v=ZW6rYCkyt9E

中嶋一貴はDAMSチーム。「白・赤」の車です。
同僚のランピエールとヘルメットの色が似てるので、
サイドポンツーンに入ったスポンサーロゴで見分けます。
「TDP」が中嶋。「Plus」がランピエール。

◆レース1ダイジェスト
「GP2って何?」って人は、↓コチラを参考に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/GP2

フォーメーションラップ後、整列中に
6位の平手、パンターノら4台がエンジンストール。
1周減算でフォーメーションのやり直し。
2度目のスタート。ここで中嶋一貴がただ1人エンスト。
ピットスタートの4人の後ろ。最後尾から追い上げます。

入賞はすでに絶望的。
そこで一貴はファステストタイム「1pt」獲得を狙います。
そのためにタイヤ交換をギリギリまで遅らせます。
12〜14周目あたりに交換を済ませた他車は、すでにタイヤがボロボロ。
みんなペースダウンし始める25周(残り9周)にピットイン。
ラバーが十分乗った路面を新品タイヤでラップを重ねます。
そして、29周目。目論み通り、ファステストを記録します。
元ウィリアムズのピッツォニアがそれを見て真似をしますが、
こちらは上手くいきませんでした。

その後、周回遅れにされかけた10位アマミュラーと接触したり、
ファイナルラップ直前の最終コーナーで自分は周回遅れなのに
9位のチャンドックをパスしようとしてコースアウトしたり、
過剰なアグレッシブさを披露します。

◆20/23-レース2
一貴は17番スタート。
スタート直後の1コーナーでディグラッシとツーバールが絡み
多重クラッシュ発生、すぐにセーフティーカー導入。
コースクリアとなり4周目からレース再開。
その直後に中国人レーサー、ホーピン・タンとラインが交錯し接触。
タンの車が派手にフェンスに激突。再度、セーフティーカー導入されます。
(この場面が上記動画の初っぱなのシーン)

◆17/23-レース2
6周目にレース再開。9位までポジションアップしていた一貴。
前を行くマイク・コンウェイと競り合いますが、
逆にチャンドックに責められ、そのスキにパンターノにパスされます。

◆16/23-レース2
しかし、次の周には、チャンドックをすぐパスし返します。
サイドカウルを壊し順位を落としてきたザウグをパスする一貴。
続いて4コーナーで抜こうとしたチャンドックは
バックがよく見えてなかったザウグと接触してスピン。

◆12/23-レース2
12周目にはソチェックをパスして8位へポジションアップ。
その同じ頃、平手晃平はチームメイトにコーナーで当てられリタイア。
ピットへ帰ってグローブを叩きつけ激怒します。

◆9/23-レース2
7位パンターノとの差を詰めようとしますが、
レイトブレーキングのタイミングを誤り、追突しかけます。
(外人アナも「オオ〜ホホウ(笑)ナッカジィーマ」とヒヤリ)
その次の周には、ギヤトラブルでパンターノが失速。
これをパスして、労せず7位へポジションアップします。

◆6/23-レース2
一貴は一気にペースを上げ、入賞ライン集団へ追いつきます。
ガルシア、コンウェイ、アマミュラーの4-5-6位が団子状態。
それぞれの思惑が交錯し膠着状態が5周続きます。

◆1/23-レース2
前を行くのはレース1で接触したアマミュラー。
しかもマシンは2年連続チャンピオンを輩出したART。
なかなかスキを見せません。「ダメか…」そう思った最終周。
一貴は、1コーナーのツッコミでイン側から仕掛けます。
しかし、ここはアマミュラーがラインを死守します。

それでも一貴は攻撃の手を緩めず、3コーナー過ぎの直線で
テールツーノーズ状態、4コーナーの手前でマシンを大きくアウトへ振ります。
思わずブレーキングが遅れたアマミュラーは汚れたアウト側へはらみます。
すかさず立ち上がり加速の鈍ったアマミュラーのインを刺し、6位攻略です。

こうして関係者(特にフランク・ウィリアムズ)が見守る開幕戦。
クレバーさとアグレッシブさを発揮して、
(次戦で予選10ポジションダウンのペナルティ受けちゃいますが)
2連戦で着実に2ポイントをゲットした一貴。
ぐぐっと評価は上がったのではないでしょうか?

少なくとも優勝した同僚のランピエールより目立ってましたから。

追記:GP2関係の写真&記事って上げなくなったのかな?

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登録日:2007年 05月 27日 18:10:15

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プロフィール
斎藤モ吉
(男)
福岡の片田舎でデザイナー兼ライター営業中。F1にハマったきっかけは、仕事関係で見始めた1987年のドイツGP。プロストとピケの麗しい姿に感動。
好きなレーサーは、ジル・ヴィルヌーブとアイルトン・セナ。好きなF1マシンはフェラーリ312T4。好きなF1マンガは『赤いペガサス』。好きなF1映画は『グランプリ』。好きな言葉はジル・ヴィルヌーブの『来年がやってくるってどうして言えるんだい? 』
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