「フェラーリ、暗黒時代の幕開け?」で一句

弁護士がステップニー氏の妨害工作を否定

【6月24日 AFP】F1コンストラクター、フェラーリ(Ferrari)から妨害工作を行ったとして告発されている同チームの元テクニカル・マネージャー、ナイジェル・ステップニー(Nigel Stepney)氏の弁護士を務めるLuca Brezigar氏は、ステップニー氏の妨害工作を否定した。
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(c)AFP

AFPBB News


この道は いつか来た道 泥の道

ああ〜あ。
こんな事やってる場合じゃないんんだけどなあ。フェラーリ。
ナイジェル・ステップニーほどの輝かしいキャリアを積んだ人間が
果たして、こんな中学生の嫌がらせみたいな事をやるでしょうか?

自分が望んだポストにつけなかった。
だからと言って、チームのマシンの燃料タンク内に
異物(エンジンの燃圧を阻害させる化学物質?)を入れる?
まず、(レース部門)部外者の彼に妨害工作ができるほどの
フェラーリのセキュリティーレベルって、どーなのよ?って話もあるが、
いかなる確証の元に「彼だ」と決めつけたのか?その経緯が知りたい。

何はともあれ、少なくともナイジェルにとって
ナンのトクもない行為だと思うのですが…。

このゴタゴタで「屁の突っ張り」程度でもトクがあるのはチームの方。

1) モナコ以降のチーム失速の原因をとりあえず「ヨソ」のせいにしておいて
   メディア批難の矛先を回避させられる。
2) チーム人事で何かと扱いの難しいナイジェルを
   上手くいけば自分から辞めるよう仕向ける事ができる。
3) そのナイジェルの経歴に「仮に」でもキズをつける事で
   少しは再リクルート先の触手を鈍らせる事ができる。

いわゆる「スケープゴート」ってヤツですね。
メディアという狼たちに「ナイジェル」という山羊を与えてるうちに
フェラーリ本体は挽回策、もしくは別の言い訳作りに精を出すという手順。
伝統としてこういうゴタゴタが日常茶飯事にあった「フェラーリ」
「シューマッハ体制下」では、すっかり息を潜めていたのだけれど…

彼の引退とともにまた、アノ時代がやってくるんでしょうか?
アルボレートもベルガーもマンセルもプロストもアレジも
キャリアを棒に振った不毛な『暗黒時代』に…。
ライコネンとマッサのふたりが
かつての「ベルガー&アレジ」もしくは「アレジ&カペリ」に
ダブって見えなく…もない…って事もない…かも。

もしも、次のフランスでドカーンとマクラーレンを負かしたなら
「ふむふむ、やっぱり破壊工作があったのか(ポン)」と
みんなに相づちを打たせる事ができるかもしれません。
しかし、北米と大差ないリザルトだったとしたら…。

フェラーリ・ファンは、
またなが〜〜〜い「冬眠」の準備を始める必要があるかもしれません。

カテゴリー[ F1・フェラーリ ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 06月 25日 11:48:16

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プロフィール
斎藤モ吉
(男)
福岡の片田舎でデザイナー兼ライター営業中。F1にハマったきっかけは、仕事関係で見始めた1987年のドイツGP。プロストとピケの麗しい姿に感動。
好きなレーサーは、ジル・ヴィルヌーブとアイルトン・セナ。好きなF1マシンはフェラーリ312T4。好きなF1マンガは『赤いペガサス』。好きなF1映画は『グランプリ』。好きな言葉はジル・ヴィルヌーブの『来年がやってくるってどうして言えるんだい? 』
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