「フェラーリ、チャンピオン獲ったはいいけれど…」で一句

フェラーリCEO 新王者ライコネンとマッサを賞賛

【10月25日 AFP】F1、フェラーリ(Ferrari)のルカ・ディ・モンテゼーモロ(Luca di Montezemolo)CEO(最高経営責任者)がフェラーリの本社があるマラネッロで、自身のチームで活躍し2007年シーズンの王者となったキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)とフェリペ・マッサ(Felipe Massa)を誇りに思うと語った。
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(c)AFP

AFPBB News


トッド外し Wチャンプで アテ外れ?

ある興味深い記事を読みました。

「モンテゼモロは現在のフィアット・ナンバー1の立場が
 いずれジャンニ・アリエリが指名した後継者、
 ジョン・エルカムに取って代わられることを分かっており、
 その代わりに自分はキャリアの最後まで
 フェラーリの指揮官を務めたい、と考えている。

 いっぽうのトッドは
 引き続きフェラーリの市販車部門の指揮を執りつつ、
 息子のニコラス・トッドに
 F1部門のトップを務めさせたいと考えているのだ。
 だが、この計画が実現しそうにないことが分かると、
 トッドはニコラスにチームの重要な仕事をあてがうべく
 次の手段に打って出る。
 彼は“フェラーリ・ヤングドライバーズ・プログラム”の創設を提案。
 (中略)
 モンテゼモロ自身も
 「このプログラムのトップに立つ人材を指名する権利さえ
  自分にあるのなら」という前提でこの案に賛同していた。
 だが、モンテゼモロの頭の中にあったそのリーダーとは
 ミハエルだった。」
(週刊オートスポーツNo.1130/ルイス・バスコンセロス記事抜粋)

実に面白い。
昨年の大人事異動からミハエル去就の裏事情まで。
やがて、フェラーリCEOのジャン・トッドと
フィアット会長ルカ・モンテゼモロが
確執に到る経緯が事細かに書かれてありますので
興味のある方は、ぜひご一読を。

ただ記事内には「?」な部分があり、全てを真に受けるのは…。
(最初からミハエルが「モンテゼモロ側」って…え〜?)
この記事を読む限り《トッド=公私混同の姦賊》みたいですね。
まるで「ポストが赤いのもトッドのせい」って勢い。
ひょっとしてトッドに私怨?…。

この筆者によるとモンテゼモロが(私の“妄想”じゃ、トッドでしたが…)
「ライコネンがタイトルを逃すことを望んでいる」そうです。
05年以降の不振からステップニー事件の責任までナニもかも押しつけて
ジャン・トッドをクビにする計画だったらしい。

しかし、そんなモンテゼモロの思惑とはウラハラに
現実では、めでたくWタイトル獲得しちゃった「トッド・フェラーリ」

モンテゼモロからすれば
「マックスのバカ!余計な事しやがって!空気嫁!」なのでしょうか?
それともトッドは、いまやモンテゼモロ以上にマックスと仲良し?
次期「FIA会長候補」とも噂されるジャン・トッドですからね。

この後の展開は如何に!
オフシーズンは、フェラーリ・チーム内の覇権争いが見物です。

それにしても最終戦、母国優勝を逃したマッサ。
去年と正反対。得意のポールトゥーウィンを逃してガックリ。
チームがWチャンプ獲得で沸く中、ただ1人涙目で「鬱」入ってました。
あんな顔されたら「さてはチームオーダーか?」と思いたくなります。
やはり、彼は「空気を読まない、読む気もないマッサ」でした。

ま、そういうキャラも1人ぐらい居たっていいですけどね。
来年も「我が道を行く」猪突猛進してもらいたいもんです。

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登録日:2007年 10月 27日 17:35:33

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プロフィール
斎藤モ吉
(男)
福岡の片田舎でデザイナー兼ライター営業中。F1にハマったきっかけは、仕事関係で見始めた1987年のドイツGP。プロストとピケの麗しい姿に感動。
好きなレーサーは、ジル・ヴィルヌーブとアイルトン・セナ。好きなF1マシンはフェラーリ312T4。好きなF1マンガは『赤いペガサス』。好きなF1映画は『グランプリ』。好きな言葉はジル・ヴィルヌーブの『来年がやってくるってどうして言えるんだい? 』
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