ジャン-マリー・バレストル元FIA会長、死去
【3月19日 AFP】F1に参戦しているフェラーリ(Ferrari)の専務取締役を務めていたジャン・トッド(Jean Todt)氏が専務取締役を辞任していたことが現地18日に明らかになった。
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(c)AFP
タイトルと写真が全然、合ってませんが…
しょうがないですね。ニュースもなければ写真もないんだから。
でも、このニュースがアップされないってドウなのよ?
かのエクレストン氏さえも小僧扱いだったF1界のドン。
あのバレストル氏が誕生日目前の3月27日に亡くなったそうです。
享年86才でした。
・・・・・・
セナ・プロ時代を知る人なら誰もがご存じ。
特にセナファンにとっては憎き「敵役」でした。
プロスト可愛さからセナを目の敵にして、
やれ優勝剥奪だの、ライセンス支給しないだのと
権力を笠に着た横暴ぶりは、公私混同&職権乱用と批難され
「なんちゅうエゴジジイ!けしからん!老害だ」と憎まれたもんです。
逆に言えば、それほど母国フランスへの愛国心が強く、
レース発祥の地フランスのプライドを守らんと奔走し、
フランス人ドライバー支援に傾倒したのでしょう。
彼がマックス・モズレーとの権力闘争に敗れ失脚してからは
フランス人ドライバーの活躍する場はみるみる失われていきました。
たまたまそういうタイミングだったのかもしれませんが、
エンツォ・フェラーリが亡くなり、バレストル氏が去った時
F1の古き良き時代は終焉を迎えたような印象があります。
そして、バレストル氏が亡くなった今年。
フェラーリ覇権争いの座からトッド氏が身を引き、
さらにマックス・モズレー氏もまたFIA会長の座を危ぶむ声が聞かれます。
ここからまたF1の新たな時代が始まる予感がします。
レースの現場から「人間臭さ」が失われつつあるとよく言われます。
良くも悪くも、まさに人間臭さそのものだったバレストル氏。
彼がいた時代を懐かしみ、F1から失われたモノは何なのか?
少し振り返って考えてみるのも、いい機会ではないでしょうか?
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登録日:2008年 04月 03日 18:53:32
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- 斎藤モ吉
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- 福岡の片田舎でデザイナー兼ライター営業中。F1にハマったきっかけは、仕事関係で見始めた1987年のドイツGP。プロストとピケの麗しい姿に感動。
好きなレーサーは、ジル・ヴィルヌーブとアイルトン・セナ。好きなF1マシンはフェラーリ312T4。好きなF1マンガは『赤いペガサス』。好きなF1映画は『グランプリ』。好きな言葉はジル・ヴィルヌーブの『来年がやってくるってどうして言えるんだい? 』
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