そんなコトより今年の「ハミルトン」が気がかりなロン・デニス
【12月26日 AFP】3月の開幕戦から10月のクライマックスまでを振り返ると、「スパイ疑惑」、「新星」、「踏みにじられたエゴ」、「数百万ドルの論争」が2007シーズンのF1を魅惑的に構成した。
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(c)AFP/Dave James
開幕戦以降パッとしないルイス・ハミルトン。
「育ての親」としてロンもさぞ気がかりなコトでしょう。
もっとレースに集中しなければいけない、そんな時に降って湧いた
《モズレースキャンダル暴露記事の黒幕疑惑》。
ロンからすれば「ふざけんな!そんなヒマがあるか!」でしょうね。
去年あれだけモズレーから酷い目に遭わされたんだから
「仕返し」してやりたい気持ちがないはずがない。
かく言う私もあのスキャンダルが発覚した時、
真っ先に「ロンか?」などと冗談で疑ってみたりもしましたが、
まずココまで「イヤラシイ計画」は彼の“美学”が受け付けないでしょう。
ところが、モズレーの“ポン友”もソウ思ったらしい(爆)
まさに「類は友を呼ぶ」と言うか、ニンともカンとも…。
それと今回、拙訳していて面白かったのは
俗に「デニス語」と呼ばれる独特の言い回し。
(日本語なら「ロン語」と呼んだ方が楽しいかも?)
何となく「らしい」雰囲気が伝わるといいのですが…。
・・・・・・
ロン・デニス、《モズレー事件》への関与を否定
2008年5月1日付け記事
By アラン・ボルドウィン
マクラーレンのボス、ロン・デニス氏は、
F1理事会トップであるマックス・モズレー氏の地位を脅した
“セックス・スキャンダル”露見に関するいかなる関係も否定した。
デニス氏は木曜日、声明を発表した。
「これまで尋ねられた際、いつも一貫して述べてきた通り、
モズレー氏に関する《ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙》の調査に
私が関与したかについては、これを完全に否定するものである」
「それはマクラーレングループ関係者、もしくは
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チーム関係者、
さらには私やマクラーレン・グループ、チームらを補佐するエージェント、
そして私たちを応援してくれるその他団体を含むすべての者もまた同様(に無関係)である」
英国の日曜版タブロイド紙《ニューズ・オブ・ザ・ワールド》は、
モズレー氏が数人の娼婦とともに参加したとされる
“ナチ・スタイル・パーティー”についての詳細と写真を先月、発表した。
現在、FIA会長としての地位保全に悪戦苦闘しながら、
新聞社に莫大な損害賠償を課すために『プライバシーの侵害』を訴えているモズレー氏は、
熟考された計画によって評判を貶められた「自分こそ犠牲者である」事を暗にほのめかす。
モズレーは、今月ある書簡をFIA関係者宛てに送った。
「英警察やセキュリティーサービスにも詳しい
高度で信頼できる情報源から私に寄せられた情報によれば、
この2週間ほど、私の身辺とバックグラウンドについて
動機も正体も不明なクライアントに依頼された専門調査グループが
秘密裏な調査を行っていた事を私は分かっている」
「幾分不確かであるものの似たような情報は、フランスからも寄せられている」
モズレー氏は、
ロンドン・メトロポリタン市警の前本部長ロード・スティーブンスが管理する
クエスト個人調査会社をすでに雇い入れ、自分たちに関するウラ情報を
新聞社がいかにして得たかを突き止めようと躍起になっている。
前述のロン・デニス氏の反応は、
チェコ自動車協会総書記でありモズレーとは長年の盟友であるラドヴァン・ノヴァク氏が
《プラハ・ラジオ》のインタビュー取材の中で暴露記事が昨年の《F1スパイ疑惑》と
さも関連があるかのようにほのめかして見せた事に端を発している。
フェラーリの技術情報を不正取得したカドでFIAはマクラーレンに対して、
記録的な1億ドルの罰金刑と、全コンストラクターズポイント剥奪を課した例の事件である。
数十年のF1経歴の中、しばしばモズレーと衝突したデニス氏。
彼は、マクラーレン・チームがノヴァク氏からの説明を求めている事にも言及した。
「我々は、ノヴァク氏個人に帰属すべき発言が撤回、もしくは修正されるといった
妥当な手段がすみやかに考慮されるよう求める文書を書き送った」と言う。
1993年から(FIA会長職に)在位し続けてきたモズレー氏は、
スキャンダルによる辞任要求からも一切、目を背けてきた。
だが、来月、パリで開かれるFIA総会にて信任選挙が行われる。
そこで、イヤでも無記名投票の結果と向き合う事となるのだ。
↓autosport
http://www.autosport.com/news/report.php/id/67045
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登録日:2008年 05月 06日 17:44:20
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- 斎藤モ吉
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- 福岡の片田舎でデザイナー兼ライター営業中。F1にハマったきっかけは、仕事関係で見始めた1987年のドイツGP。プロストとピケの麗しい姿に感動。
好きなレーサーは、ジル・ヴィルヌーブとアイルトン・セナ。好きなF1マシンはフェラーリ312T4。好きなF1マンガは『赤いペガサス』。好きなF1映画は『グランプリ』。好きな言葉はジル・ヴィルヌーブの『来年がやってくるってどうして言えるんだい? 』
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