バイエルン、アウェーのブレーメン戦でも大勝!
【8月19日 AFP】サッカー、07-08ドイツ・ブンデスリーガ1部・第2節、ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)vsバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)。試合はアウェーのバイエルンが4-0で快勝し、開幕2連勝を飾った。(c)AFP
リーグカップ(Ligapokal)と同様、18日のブンデスリーガでもバイエルン(Bayern)はブレーメン(Bremen)に0-4と圧勝しました。ベーザーシュタディオン(Weserstadion)でコレでは、バイエルンのマネージャー、ウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)が言うように、ほかのクラブは双眼鏡がないとバイエルンの背中すらみえない状態でリーガが終わってしまいかねません。
ブレーメンvsバイエルン(ハイライト)
試合開始前にはミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)のお別れセレモニーが行われ、ブレーメン時代の写真と花束の贈呈しましたが、やはりファンはブーイング。
ブレーメン先発
Wiese - Pasanen, Mertesacker, Naldo, Schulz - Baumann - Vranjes, N. Jensen - Diego - Sanogo, Almeida
61. Almeida→Schindler
61. Vranjes→Carlos Alberto
バイエルン先発
Kahn - Lell, Lucio, Demichelis, Lahm - Schweinsteiger, van Bommel , Zé Roberto, Ribéry - Toni, Klose
46. Klose→Altintop
82. van Bommel→Ottl
89. Toni→Wagner
試合開始直後にはペナルティエリアのすぐ外でクローゼがナウド(Naldo)のファウルを受けて、倒されます。ナウドには警告。これが内だったらもっと因縁めいたものになってました。
30分、パサネンに自分から引っかかったトーニがPKを獲得。リベリ(Ribéry)がパネンカを決めて、バイエルンが先制です。メルク(Merk)主審も副審もだまされました。
ちなみにパネンカの由来は、チェコスロバキア代表のアントニン・パネンカ(Antonín Panenka)が欧州選手権決勝の西ドイツとのPK戦でみせたGKの裏をかいてゆるいチップキックのシュートから来ています。4-3でリードしている状況でパネンカは5人目のキッカーとして登場。名GKゼップ・マイヤー(Sepp Maier)をあざ笑うシュートをゴール中央に決めてみせました。
でも、当時のPK戦で、バーの上に外してしまった西ドイツ4人目のキッカーがウリ・ヘーネス。リベリの先制点には、いやな記憶が頭の中によぎってしまったかもしれません。
日本ではユーロ2000のフランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)が有名ですが、ドイツワールドカップではウクライナFWアルテム・ミレフスキ(Артем Мілевський / Artem Milevskiy)も決めています。
元祖パネンカ
トッティのパネンカ
ミレフスキのパネンカ
後半はバイエルンのゴールラッシュ。ナウドのタックルで膝を打撲したクローゼに代わって入ったハミト・アルティントップ(Hamit Altintop)の右からのクロスをトーニ(Toni)が受けて2点目。
ミロの名誉のために言っておきますと、バイエルン公式の日本語では「調子が上がらなかった」と交代の理由がありますが、ドイツ語原文ではaufgrund einer Knieprellung(膝の打撲が原因で)です。クラブのマッチレポートなのだからこのあたりはちゃんと説明してほしい。
リベリのトリッキーなボールコントロールが起点となったカウンターからアルティントップがフィニッシュします。
最後は、ヤンゼン(Jansen)の欠場により、ライトバックに入ったレル(Lell)からのパスを受けたオトル(Ottl)がとどめ。左足のシュートは完璧にゴール右上隅にコントロールされていました。
バイエルンはサブの選手が次々と活躍。特になかなか出番に恵まれなかったレルはほかにも2人を抜いて、エリア内に侵入しクロスを入れるなど、めずらしく(失礼)好プレーを披露していました。
このあたりにもフリンクス(Frings)やボロウスキ(Borowski)の穴を埋め切れなかったブレーメンとの戦力差が浮き彫りになっているように感じます。ブレーメンはボール支配とシュート数では上回っていましたが、新加入のサノゴ(Sanogo)がカーンとの1対1を外すなどフィニッシュの精度を欠きました。
ブレーメン:バイエルン
ボール支配率
56.3:43.7
シュート数
合計
17:14
枠内(ゴール)
0:4
枠内(ノーゴール)
1:2
枠外
10:4
ブロックされた本数
6:4
CK
5:6
ファール
26:22
パスの総数
419:333
ロングボールの本数
35:28
クロスの総数
24:26
プレーにつながったクロス
7:5
つながらなかったクロス
17:21
競り合いでの勝利
56:62
地上
50:53
空中
6:9
ルールダービーも取り上げたかったのですが時間が足りませんでした。昨年は33節のアウェーのダービーを落とし、結果的に優勝を逃したシャルケ(Schalke)がホームで4-1と大勝し、鬱憤を少し晴らしています。
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登録日:2007年 08月 19日 13:13:41
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