ルーニー、古巣対決で招集メンバー入り

イングランド王者マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するイングランド代表ストライカーのウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が今週のランチタイムマッチ(現地時間12時キックオフ、日本時間20時)のエバートン(Everton)戦で復帰する見込みです。

ルーニーは開幕戦のレディング(Reading)戦で左足を亀裂骨折し、全治2ヶ月と診断されていましたが、半分の1ヶ月サー・アレックス・ファーガソン(Sir Alex Ferguson)が招集メンバーに加えました。ただし、今週の練習をしっかりやっていたものの、起用するかはまだはっきりしていないようです。

トフィーズ(Toffees=エバートン)のアカデミー出身のルーニーにとっては古巣との対戦に加えて、昨年出版した自叙伝『My Story So Far』で当時からエバートンの監督を務めるデイビッド・モイーズ(David Moyes)を痛烈に批判していることもあって、まさに因縁の対戦となっています。

前回のエバートン戦では0-2から4-2と劇的な逆転を演じたマンUですが、マージーサイド(Merseyside)のグディスン・パーク(Goodison Park)の試合は難しくなるかもしれません。それでもポルトガル代表ウインガー、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が出場停止から復帰するのは心強いですね。

一方、エバートンの正ゴールキーパーは元マンUのティム・ハワード(Tim Howard)ですが、先週の米国代表の試合で指を脱臼したため欠場となりそうです。

代わりを務めるのは今夏移籍したシュテファン・ベッセルス(Steffan Wessels)になる見込み、ドイツではエバートン史上初のドイツ人選手がついにプレミアデビューと注目を集めています。

マンUのアカデミー出身でファーストチームでも10シーズンプレーした現エバートンのスキッパー(skipper:主将)フィル・ネビル(Phil Neville)はベッセルスを頼りにしていると発言しています。

「先週、(マンUの)オーウェン・ハーグリーブス(Owen Hargreaves)とシュテファン・ベッセルスのことで話をしたんだ。バイエルン・ミュンヘン(Bayern München)で一緒にプレーしていたからね。オリバー・カーン(Oliver Kahn)の代役を務めたこともあるし、際立ったプレーをしていたとオーウェンも言っていたよ。シュテファンはビッグマッチ向きの性格だし、そういう試合の経験もある。それにドイツ人選手は優秀だからね。今年の自分たちはそれだけの戦力を備えているってことだ。怪我人が出ても、すばらしいナンバー2を起用できるんだからね」
(Phil Neville)


ただ、ワールドカップで日本戦で終了間際に決勝点を叩き込んだことで日本でも有名なオーストラリア代表の攻撃的ミッドフィルダー、ティム・ケイヒル(Tim Cahill)は練習には復帰したものの、まだ本調子ではないためプレーすることはなさそうです。

※Toffeeというのはキャラメルやキャンディなどの飴菓子の意味。エバートンがグディソン・パークに移転してから、試合日にはスタジアム周辺のトフィーショップ(飴屋)で飴を売ったり、宣伝をしていたというのが諸説ある由来のなかでも有力な説だとか。

また、Toffeeスラングでアイルランド人(見栄っ張り、自惚れ屋のニュアンス)という意味があって、20世紀になるころ、アイルランド系のサポーターがリバプールより多かったからだという説も。

えるぷらんてーる関連記事:ベッセルス、エバートン初のドイツ人選手に

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登録日:2007年 09月 15日 16:12:54

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Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
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