逃げるスタンダール、ライバルはドロー

22日から24日にかけておこなわれたベルギーリーグ1部(Jupiler League)第7節は上位陣のほとんどが引き分けたなか勝利した首位のスタンダール(Standard Liège)が2位アンデルレヒト(Anderlecht)との勝ち点差を4にひろげました。
 

22日(土)
Zulte Waregem 2-0 KV Mechelen

メヘレンは前半、マケドニア代表バジェフスキ(Aleksandar Bajevski)が絶好のチャンスを逃したのが響きました。ズルテ・バレヘムは後半に入って最終ラインからすばやく前線につなぎ2得点。

途中出場のベルギー代表ミッドフィルダー、ドヘメルス(Nathan D'Haemers)が均衡を破り、ルーランズ(Kevin Roelandts)がだめ押ししています。

Cercle Brugge 1-1 G. Beerschot
前半、エリア内左でボールを受けたナイジェリア代表フォワード、ドスンム(Tosin Dosunmu)が個人技でディフェンス4人を振り切り、GBA(=Beerschot)が先制しますが、サークルディフェンダーのポルティエル(Anthony Portier)がコーナーから同点ゴール。

しかし、後半のサークルの攻勢も、ベルギー代表のステッペ(Kenny Steppe)のゴールを破ることができませんでした。


AA Gent 1-1 Roeselare
ルーセラレがマリ人アタッカーのママ(Mahamadou 'Mama' Dissa)の得点で前半4分に先制。左後方からのパスをコントロールミスしてしまいましたが、ディフェンスのミスからキーパーのヨルガセビッチ(Bojan Jorgacević)と1対1になるラッキーゴールでした。

ヘントは前半37分にコスタリカ代表フォワードのルイス(Bryan Ruiz)が決定機にポストに当ててしまいましたが、その直後にトーゴ代表オルファデ(Adekanmi Olufade)が同点としています。


Brussels 2-0 Sint-Truiden
降格圏の17位と18位の直接対決を制したブリュッセルが16位に浮上。後半にチェコ人フォワードのフォルト(Pavel Fořt)、フランス人ミッドフィルダーのゴリウス(Julien Gorius)がゴール。

敗れたシントライデンは7試合で勝ち点0と絶望的です。


Moeskroen 2-0 Lokeren
コーナーからのサピナ(Jeremy Sapina)の得点でムスクロンが先制。後半開始直後にキーパーのマルタン(Christophe Martin)が退場し、さらにPKというピンチを迎えましたが、交代で入ったデシャン(Michael Descamps)がジョアン・カルロス(João Carlos)のキックをセーブ。

76分には逆にボスニア・ヘルツェゴビナ代表クストビッチ(Adnan Custoviċ)がきっちりとPKを決めてみせています。


Dender 0-3 Mons
フランス人ミッドフィルダー、ダルマ(Wilfried Dalmat)がバーの下に当たる強烈なミドルを決めてモンが開始3分で先制。

後半にはデンデル守備陣のミスから最後はコンゴ人ストライカーのランドゥトゥビ(Christian Landu Tubi)が加点。さらにランドゥトゥビに対するファウルでPKを与えたネバが退場し、このPKをルセル(Cédric Roussel)が成功させてモンが完勝しました。

※ラシン・サンタンデール(Racing Santander)で一緒だったこともある兄のステファーヌ(Stéphane)はかつてインテル(Internazionale)でもプレー。弟のシリル(Cyril)はモナコ(AS Monaco)にいたことがあります。


23日(日)
Charleroi 1-1 Club Brugge

かつて選手としてプレーし、昨季までの3年間指揮を執ったマタイセン(Jacky Mathijssen)監督はシャルルロワのファンから温かく迎えられました。

試合は51分にアクパラ(Joseph Akpala)のゴール右下をつくシュートでシャルルロワが先制しましたが、終了10分前にモロッコ人ディフェンダーのスバイ(Salaheddine Sbai)がボールを手で止めたとしてPKの判定。実際は顔面ブロックだったそうで気の毒ですが、このPKをベルギー代表フォワードのステルヘレ(François Sterchele)が決め、クルブ・ブルッヘは幸運な勝ち点1を得ました。


Racing Genk 1-1 Anderlecht
昨季の2位と1位の対戦は引き分けに終わりました。ホームでのUEFAカップのラピド・ウィーン(Rapid Wien)戦で引き分けに持ち込まれたアンデルレヒトはすばらしいフットボールで積極的に攻撃をしかけますが、なかなか得点を奪えず。

78分にチェコ人キーパー、ジトゥカ(Daniel Zitka)のミスからイスラエル人フォワード、バルダ(Elianiv Barda)に先制点を許してしまいましたが、トルコ代表フォワードのセルハト・アキン(Serhat Akin)がラピド戦に続いてゴールを決め、引き分けに持ち込んでいます。ジトゥカは最近ミスが目立つので、そろそろ故障から回復しているベルギー代表のシルビオ・プロート(Silvio Proto)の出番があるかもしれませんね。


24日(月)
Standard 2-1 Westerlo

前節、ヘントに引き分けて連勝が5で止まった首位スタンダールですが、イスラエル代表ミッドフィルダーのトアマ(Salim Toama)の2得点で勝利。トアマは1分と78分に得意の左足のフリーキックを決めました。

ディラル(Nabil Dirar)の得点で19分に同点に追いついたウェステルローは、ハーフタイム直前にスタンダールのセネガル人ディフェンダー、サール(Mohamed Sarr)の退場で数的優位になりましたが及びませんでした。ちなみにサールは2年前までミラン所属。ひたすらローンでほかのクラブに出されていた選手です。

sport.be:7節結果&ゴール動画(スコアの右のビデオマークをクリック)

カテゴリー[ ベルギー ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 09月 25日 22:16:18

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL:

カレンダー
< 2007年 09月 >






1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30





プロフィール
Sho
バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。

コメント、トラックバック可に戻しました。少し、スパムの様子を見ることにします。
検索