憧れのバルサと戦うマリオ・ゴメス

2日のチャンピオンズリーグの2戦目で、バルサはアウェイでシュトゥットガルト(VfB Stuttgart)と対戦します。

シュトゥットガルトのエースは昨季ブレイクした新進気鋭のストライカー、マリオ・ゴメス(Mario Gomez)。今年2月のドイツ代表デビュー戦でもゴールをあげ、すでに3試合3得点。春には怪我で欠場した時期があったもののチームのブンデスリーガ優勝DFBカップ準優勝に貢献し、2007年のドイツ最優秀選手賞(Fußballer des Jahres)にも選ばれています。

マリオ・ゴメスはドイツのバーデン・ビュアテンベルク州(Baden-Württemberg,)のリートリンゲン(Riedlingen)生まれですが、その名前からもわかるように父親がスペイン人、母親がドイツ人。父親の影響でバルサのファンだったと公言している話は有名です。お父さんはカタルーニャ出身なのかもしれませんね。

そのマリオは子どものころから憧れたバルサとの対戦を楽しみにしています。

「もちろん、僕にとっては特別な試合だよ。子どものころはバルセロナのファンだったし、クローゼットにはロマーリオ(Romário)、ロナウド(Ronaldo)、ストイチコフ(Hristo Stoichkov / Христо Стоичков)の名の入ったトリコット(Trikot:ゲームシャツ)が入ってたんだ」

「ここ数年、バルセロナは魅力的でスペクタクルなフットボールをずっとしているし、観る人を楽しませている。バルセロナは僕にいわせれば欧州でも絶対的なトップクラブだよ。バルサとの2試合(ホーム&アウェイ)を考えるとうれしくなるね」

「バルセロナは世界でもベストチームで僕らのグループの大本命。でも、無敵というわけじゃない。シュトゥットガルトだっていいチームだし、すべてがうまく機能すればバルサとだって渡り合える」


また、スペインとドイツの国籍をもちながら、ドイツ代表入りを選んだことについても語っています。

「僕はドイツで育ったし、ユースの各年代の代表にも選ばれていたんだ。だからドイツ代表でプレーするのは当然だよ」


そして、父の国でプレーする可能性はあると語っていますが、現在はシュトゥットガルトで満足しているようです。

「スペイン人の息子ならリーガエスパニョーラやスペイン代表の試合にはまるのは当たり前のことさ。リーガエスパニョーラの1部でプレーする姿を想像することを隠したりもしない。でも、いまはシュトゥットガルトとの契約が何年もあるし、楽しんでやっているから、今すぐはありえないよ」


たしかに2012年までシュトゥットガルトとの契約が残っていますが、この世界ではそれまでに移籍するなんて話はよくあること。個人的には次のバルサのサイクルに全盛期のマリオ・ゴメスがいるというのもおもしろいんじゃないかとおもいます。常にゴールを目指すスタイルもいいですし。

ただ、バルサ行きのうわさがのぼっても縁がないまま終わるのもよくあること。しかも、リーガエスパニョーラでやりたいトップ選手の就職先といえばバルサかマドリー(Real Madrid)しかないわけで、バルサに来ない選手はサルガド(Michel Salgado)、バチスタ(Julio Baptista)、スナイデル(Wesley Sneijder)、ロベン(Arijen Robben)のようにライバルにいってしまうのであまり期待しすぎるのも考えものです。

とりあえずはマリオ・ゴメスにゴールを許さないこと。189cmと長身ですからセットプレーでも注意が必要になるでしょう。シュトゥットガルトは29日のブンデスリーガでハンザ・ロストック(Hansa Rostock)に敗れ、すでに4敗と不調ですが油断は禁物です。

カテゴリー[ バルサ ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 10月 02日 20:40:05

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL:

カレンダー
< 2007年 10月 >

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31


プロフィール
Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
最近のトラックバック
検索