欧州選手権予選もいよいよクライマックス

<サッカー 欧州選手権2008・予選>デ・ロッシ スコットランド戦は「決勝戦」

【10月16日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループB。
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13日に行われた2008年欧州選手権(Euro 2008)予選では、ドイツ本大会出場一番乗りを決めました。

オーストリア・スイス大会に進めるのは予選の7つのグループの上位2ヶ国日程も来月21日までとあとわずか。17日の試合でドイツに続くのはどの国になるのでしょうか。

※順位表の数字は左:勝ち点、右:試合数
太字は予選通過確定、赤字は予選敗退確定

Group A
Poland 24 12
Portugal 20 11
Finland 20 12
Serbia 17 11
Belgium 12 11
Armenia 9 9*
Kazakhstan 7 11
Azerbaijan 5 9*

*アルメニアとアゼルバイジャンの直接対決は中止


13日の試合でポーランドはエビ・スモラレク(Euzebiusz Smolarek)のハットトリックでカザフスタンを3-0と一蹴。グループ首位をキープしました。残り2試合ホームのベルギー戦(11月17日)かアウェイのセルビア戦(11月21日)に勝利すれば突破が確定します。

アゼルバイジャンをアウェイで2-0と破ったポルトガルはフィンランドを抜いて2位。フィンランドより1試合消化が少ないポルトガルのほうが有利ですが、来月17日のホームでの直接対決が大きく影響することになるでしょう。

フィンランドは13日、リトマネン(Jari Litmanen)、フォーセル(Mikael Forssell)ら主力を欠きながらもブリュッセルで0-0と引き分け。ベルギーのふがいない出来を考えれば、勝利を逃したといえるかもしれませんが、アウェイのポルトガルとの直接対決に望みをつなぎました。

一方のベルギーはこの引き分けで数字上敗退が決定。とはいえ、コニンク・ボウデビン(Koning Boudewijnstadion / Stade Roi Baudouin)に訪れた観客もたったの4千人(収容人数約5万人)ともはや国民の注目もなし、赤い悪魔の現状には寂しさを覚えます。

バスクの名将クレメンテ(Javier Clemente)率いるセルビアもアウェイでアルメニアと0-0で引き分け、厳しい状況です。


Group B
Scotland 24 10
Italy 23 10
France 22 10
Ukraine 13 9
Lithuania 10 9
Georgia 7 10
Faroe Islands 0 10


13日、ハンプデンパークでウクライナを3-1と破ったスコットランドは依然首位。イタリア、フランスとの勝ち点差は少ないため、残り2試合とくにホームのイタリア戦(11月17日)を凌げるかが鍵になります。ドイツワールドカップ準優勝のフランスに2勝しており、世界王者イタリアを食う可能性も十分ありそうです。いちおう、17日のグルジア戦で勝ち点をあげ、フランスがリトアニアに不覚をとれば本戦出場が確定です。

エースのシェフチェンコ(Andriy Shevchenko / Андрій Шевченко)が1点を返したものの敗れてしまったウクライナは予選敗退が決定。ブロヒン(Oleg Blokhin / Олег Блохін)監督はすでに辞意を発表しています。

フランスは0-6でフェロー諸島を下し、アンリ(Thierry Henry)はプラティニ(Michel Platini)に並ぶフランス代表記録の通算41得点目。グルジアをホームで2-0と破った2位イタリアを勝ち点1差で追っています。スコットランドとイタリアの直接対決があるため、リトアニア、ウクライナに連勝すれば自力突破です。


Group C
Greece 22 9
Turkey 18 9
Norway 17 9
Bosnia and Herzegovina 13 10
Hungary 12 10
Moldova 6 10
Malta 5 9


トルコがアウェイのモルドバ戦で1-1と引き分けたため、ボスニア・ヘルツェゴビナに3-2で勝ったギリシャは17日のトルコ戦で勝利するか、引き分けてもノルウェーがボスニア・ヘルツェゴビナに勝てなければ本大会進出が確定します。

マルタに勝利したものの、ハンガリーは敗退が決定です。


Group D
Germany 23 9

Czech Republic 20 9
Republic of Ireland 15 10
Slovakia 13 10
Cyprus 13 9
Wales 10 9
San Marino 0 10


アウェイでアイルランドと0-0で引き分けたドイツが3試合を残して、本大会出場を決めているため、2位争いが焦点になりました。

3試合を残すチェコは17日にアウェイでドイツと対戦。来月の17日にはかつて袂を別ったスロバキアとホームで戦います。

3位のアイルランドはチェコが勝ち点を1以上稼いだ時点で敗退が決定。

興味深いのは現在5位のキプロス。欧州最弱国の1つでしたが、13日の試合でウェールズを3-1と降し、いまだ2位通過の可能性が残っています。ドイツと1-1で引き分け、アイルランドを5-2で破るなど波乱を起こしました。残り3試合の相手はアウェイのアイルランド戦(10月17日)、アウェイのドイツ戦(11月17日)、ホームのチェコ戦(11月21日)と難しい試合ばかりですが、最後まで予選を盛り上げてくれるかもしれません。


Group E
Croatia 26 10
England 23 10
Russia 18 9
Israel 17 10
FYR Macedonia 8 9
Estonia 4 11
Andorra 0 9


17日のロシア対イングランドでイングランドが勝つか引き分ければ、クロアチアの本大会出場が決定します。

イングランドはロシアに勝利すれば予選通過。逆に敗れればホームのクロアチア戦を残すうえに、ロシアより残り試合が1つ少ないイングランドは追い込まれることになります。


Group F
Sweden 22 9
Spain 22 10
Northern Ireland 16 9
Denmark 14 9
Latvia 9 9
Iceland 8 10
Liechtenstein 4 10


13日の試合ではアウェイでスウェーデン、スペインがともに勝利し、1、2位をキープ

ラウール・ゴンサレス(Raúl González)の招集を拒み続けるスペインのアラゴネス(Luis Aragonés)監督の解任を求める声が高まっているなか、デンマーク戦で1-3の勝利を飾りました。ラウール・ゴンサレスと同じポジションで追加招集したラウール・タムード(Raúl Tamudo)が先制点と皮肉な結果。また、タムードと同じエスパニョール所属のリエラ(Albert Riera)はデビュー戦でゴールをあげています。

残す2試合はホームのスウェーデン戦(11月17日)、北アイルランド戦(11月21日)。上位陣で唯一消化が1試合多く、もはやミスは許されない状況です。アウェイではスウェーデンに0-2、北アイルランドに2-3と敗れているため、同勝ち点で並んだ場合不利になるかもしれません。

17日の試合でスウェーデンは北アイルランドとのホームゲームで勝利さえすれば、予選通過が決定。デンマークはラトビアに勝てなければ予選敗退が決定します。


Group G
Romania 23 9
Netherlands 20 9
Bulgaria 18 9
Slovenia 11 10
Albania 10 9
Belarus 7 10
Luxembourg 3 10


13日のオランダとの直接対決を1-0で制したルーマニアが首位。3位のブルガリアまで予選突破の可能性があります。

ルーマニアは17日のルクセンブルク戦で勝利すれば、オランダ対スロベニア、アルバニア対ブルガリアの結果次第で本大会出場が決まります。

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登録日:2007年 10月 17日 02:27:07

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