バルサ、レンジャーズの首位対決はスコアレスドロー

レンジャーズvsFCバルセロナはスコアレスドローに終わる

【10月24日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグE・第3節、グラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)vsFCバルセロナ(FC Barcelona)。
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(c)AFP

AFPBB News


23日に行われたチャンピオンズリーグ、グループリーグ第3節、アイブロックス(Ibrox)で行われたレンジャーズ(Rangers)対バルサの対戦は0-0の引き分けに終わりました。これでグループEの首位はバルサ、同勝ち点のレンジャーズは2位のままです。

先日のビジャレアル(Villarreal)戦で負傷したデコ(Deco)に代わって中盤で起用されたのはグジョンセン(Eiður Guðjohnsen)

バルサでは185cmの長身を活かしたポストプレイをするセンターフォワードとして起用されることが多かったグディ(Guddy=Gudjohnsen)ですが、チェルシー(Chelsea)やアイスランド代表では1.5列目や攻撃的ミッドフィルダーとしてプレーすることも多く、もともとパス出しや動き出しのうまい選手です。

そのグジョンセンは開始6分、シャビ(Xavi)のコーナーをヘディングで合わたもののわずかにバーの上に外れます。

14分にはアンリ(Thierry Henry)のパスを受けたメッシ(Lionel Messi)がマグレガー(Allan McGregor)を破りましたが、シュートはクエジャル(Carlos Cuéllar)に阻止されます。このセンターバックは昨季までオサスナ(Osasuna)に所属。UEFAカップのベスト16でレンジャーズを破り、この夏スコットランドに渡っています。

この試合では、いつのまにか得意になったフリーキックとパスで相手の脅威となったロナウジーニョ(Ronaldinho)ががんばりましたが、ゴールには結びつきません。

前半、正面左からのロナウジーニョのフリーキックGKマグレガーの手とバーをかすめて惜しくもゴールの外。

さらにロニーの長いクロスに、この日右ラテラルを務めたキャプテンのカルレス・プジョー(Carles Puyol)が頭で合わせますが、これもマクレガーにニアポストの上ぎりぎりでかろうじて防がれます。

39分にはエリア内からのロニーのシュートが身体を投げ出したウィア(David Weir)の腕に当たる場面がありましたが、オーストリア人のプラオツ(Konrad Plautz)主審は認めず。PKはもらえません。

後半に入って、グディが振り向きざまに放った低いミドルもマクレガーがセーブ。

エリア内右でメッシのパスを受けたロニーが2人を振りきり、ニアに折り返したボールはクエジャルにカットされます。

コーナーからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFパパチ(Saša Papac)がクリアミスしたボールを、アンリが頭で狙いますが、これも外れてしまいます。困ったことに、なかなかアンリの得点が生まれてくれません。

守るレンジャーズにも少しチャンスはありました。クザン(Daniel Cousin)の速い折り返しにファーガソン(Barry Ferguson)が懸命に足を伸ばすものの届かず。

オフサイドラインを破ったクザンに至近距離からダイレクトボレーを放たれますが、このシュートはファーにそれて助かりました。

結局、相手の堅守を打ち破ることができず、バルサはグループリーグの次節、カンプノウであらためてレンジャーズのゴールを狙います。

決めきれなかったものの、アイブロックスでの勝ち点1は悪い結果ではありませんライカールト(Frank Rijkaard)監督が交代枠を2つも残したのは、0-0でもよしと思ったようで、チームも最後は無理をしませんでした。

「試合にうまく入れ、ボールを保持していたのに、得点できなくて残念だ。チームは勝利に値するだけのことをやったと思うが、レンジャーズにはとてもよく守られた。チャンピオンズリーグのアウェイでの引き分けは悪い結果じゃないよ。勝利を目指していたが、終了まで時間がわずかになってはそのまま終わったほうがいいこともある」
(Frank Rijkaard)

「うちの選手のパフォーマンスには満足しているし、称賛してもし足りないぐらいだ。このグループ最高のフットボールチームを相手によくやったし、ずっとタフな内容の試合だった。フットボールでは1、2度チャンスがあるものだが、今夜はほとんどチャンスらしいチャンスはなかった。それでも勝ち点1をとれてよかったよ」
(Walter Smith)


ただ、残念だったのはせっかくのプレーチャンスにグディが決めきれなかったこと。昨季も思ったことですが、決定力に物足りなさを感じます。競り勝ったり、決定機にからんでいるだけに本当にもったいなく感じます。それでもフル出場していますし、試合後にライカールトがフィジカルの強さを評価しているといったコメントを出していたので、パワーのあるチームとの対戦ではまだまだチャンスはありそうです。

同組のもう1試合は、リヨン(Olympique Lyonnais)がアウェイでシュトゥットガルト(Stuttgart)に0-2と勝利し、ようやく勝ち点をあげています。

Rangers 0-0 Barcelona

Rangers
McGregor - Papac, Weir, Cuéllar, Hutton - McCulloch, Thomson, Ferguson, Adam, Nacho Novo(72. Beasley) - Cousin

Sub: Carroll, Broadfoot, Faye, Naismith, Whittaker, Boyd
Coach: Walter Smith

Barcelona
Valdés - Abidal, Milito, Thuram, Puyol - Gudjohnsen, Iniesta, Xavi - Ronaldinho, Henry(82. Giovani), Messi

Sub: Jorquera, Sylvinho, Oleguer, Marc Crosas, Ezquerro, Bojan
Coach: Frank Rijkaard

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登録日:2007年 10月 24日 21:14:05

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Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
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