バルサ、バルデスの活躍でなんとか引き分け

バジャドリードとFCバルセロナは1-1の引き分けに終わる

【11月2日 AFP】07-08スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第10節、レアル・バジャドリード(Real Valladolid)vsFCバルセロナ(FC Barcelona)。試合は1-1の引き分けに終わった。(c)AFP

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1日のリーガ第10節、ホセ・ソリージャ(José Zorilla)でバルサバジャドリー(Real Valladolid)と1-1で引き分けました2位はキープしているものの、前日バレンシア(Valencia)に勝利したマドリー(Real Madrid)との勝ち点差は4にひろがっています。

ライバルのマドリーが、監督解任で揺れるバレンシアにメスタージャ(Mestalla)で1-5と派手な勝利を収め、よりバルサへのプレッシャーが厳しくなってしまいました。

アキレス腱を痛めたアンリ(Thierry Henry)の代わりにはジョバニ(Giovani Dos Santosではなくボヤン(Bojan Krkić)、足首を痛めているアビダル(Eric Abidal)の代わりにはシウビーニョ(Sylvinho)が入ります。

右サイドにはプジョー(Carles Puyol)。ラテラルでの起用は今季2度目、グラスゴーでのレンジャーズ(Rangers)戦でひさびさにプレーしていました。ウラゲー(Oleguer Presas)は残念ながら、体調不良でホテル。空いたセントラールにはマルケス(Rafael Márquez)が入りました。

一方のバジャドリーのメンディリバル(José Luis Mendilibar)監督はオサスナ(Osasuna)と2-2で引き分けたスタメンと同じメンバーでのぞみます。長身のジョレンテ(Joseba Llorente)を1トップに置いた4-2-3-1のようです。

この試合のバルサはアルメリーア(Almería)戦に続いて低調なパフォーマンスに終止。特に攻撃面でのアイデア不足が顕著でゴールの気配がしません。

突破力のあるメッシ(Lionel Messi)とロニー(Ronaldinho)は相手のマークで存在感が希薄。ビジャレアル(Villarreal)戦以来のスタメンに起用されたボヤンは積極的にアピールします。

先制したのはホームのバジャドリー。15分、2度のピンチを防いでいたバルデス(Víctor Valdés)でしたが、3度目でジョレンテに決められてしまいました。

ハーフタイム直前、シャビ(Xavi)のパスを受けたロナウジーニョが同点ゴール。何もしていなかったロニーでしたが、それでもゴールできるのはさすがといったところでしょうか。ただバルサはこれが枠に飛んでいった最初のシュートのようで、エトー(Samuel Eto'o)やデコ(Deco)がいれば・・・と思ってしまいます。

後半、ボヤンが2度チャンスをつかみますが、決めきれず。

ライカールト(Frank Rijkaard)は60分、マルケスを下げてザンブロッタ(Gianluca Zambrotta)を投入。プジョーが中央に入ります。プジョーは相手の左インテリオール(interior:サイドハーフ)のセスマ(Jonathan Sesma)にかなりやられていました。

70分には現時点ではMFと考えているというグジョンセン(Eiður Guðjohnsen)をヤヤ(Touré Yaya)に代えて投入。故障上がりのヤヤは試合で痛めたそうです。

その3分後にはボヤンに代えて、ジョバニを投入。試合後、ライカールトはサイドを使いたかったと説明していますが、この試合の選手交代の効果はまったくありませんでした。

チームを敗戦から救ったのは守護神バルデス。どれだけ活躍しても、優秀選手のリストから漏れ、スペイン代表でも出番が与えられないのが不思議でしかたありません。

バルデスは開始3分、プジョーを振り切ったセスマとの1対1を防ぎます。11分にはバレンシアカンテラのシシ(Sisi)の正面からのシュートも阻止。

後半開始直後のジョレンテのシュート、マルケスを下げた直後のセスマのヘディングなどの危機も切り抜けてみせました。

試合後、ライカールト監督はあまりの内容の悪さにチームを批判。それでも、積極的に仕掛けようとしていたボヤンのプレーは評価しています。

「前半は拮抗していたが、後半は完全に混乱していた。アグレッシブな姿勢が足りず、チームが機能していなかった。チームのためにもっと走り、献身的なメンタリティーが必要だ」

「うちで今日よかったのはバルデスとミリートだが、それはつまりゴールを脅かされていたということ」

「ボヤンは動き出しもスペースの作り方もいいし、ボールを呼び込んでいた」
(Frank Rijkaard)


一方のメンディリバル監督は勝利を逃したと悔しがっています。

「勝つことができたはず。だが、質の高いプレーをし、よく走った選手を褒めてやりたい」
(José Luis Mendilibar)


バルサの問題はアウェイで勝ち点を稼げないこと。ホームでは5戦全勝ですが、アウェイではたったの1勝3分1敗で勝ち点6。ちなみにほかのチームをみてみると6位バレンシアが12、首位マドリーが10、3位ビジャレアルが9、5位エスパニョールが8、4位アトレティコと13位アルメリーアが7。

バレンシアやマドリーのように内容が悪くてもアウェイで勝ち点3を稼いでいかなくては覇権奪還は厳しいでしょう。

次は4日ベティス(Real Betis)戦。今月はリーガ3試合、チャンピオンズ2試合、コパデルレイ(Copa del Rey)1試合とスケジュールが厳しいので建て直しに失敗するとずるずるいってしまいかねません。勝てなかったときのバルサは11月にひどい成績を残しているので、ここで踏ん張ってほしいところです。

Real Valladolid 1-1 FC Barcelona

Real Valladolid
Alberto - Pedro López, Rafa, García Calvo, Marcos - Vivar Dorado, Álvaro Rubio - Sisi(71. Víctor), Kome(80. Óscar Sánchez), Jonathan Sesma - Llorente(63. Ogbeche)

Sub: Butelle, Alexis, Borja, J. Baraja
DT(監督): José Luis Mendilibar

FC Barcelona
Valdés - Puyol, Márquez(60. Zambrotta), Milito, Sylvinho - Touré Yaya(70. Guðjohnsen), Xavi, Iniesta - Messi, Bojan(73. Giovani), Ronaldinho

Sub: Jorquera, Thuram, Ezquerro
DT: Frank Rijkaard

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登録日:2007年 11月 02日 21:52:06

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バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。

更新の時間がなかなか取れないので、当面はFC2ブログのほうでラテンフットボールを主に細々とやっていく予定です。リンクは下記
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