バルサ、レンジャーズ戦はカンプノウで仕切りなおし

レンジャーズ戦を控えるFCバルセロナが本拠地で最終調整

【11月7日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグE・第4節。3試合を終えて勝ち点7でグループ首位に立つFCバルセロナ(FC Barcelona)は6日、ホームでのグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)戦を現地7日に控え、本拠地カンプ・ノウ・スタジアム(Camp Nou stadium)で最終調整を行った。(c)AFP

AFPBB News


7日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節、バルサはカンプノウ(Camp Nou)にレンジャーズ(Rangers)を迎え、グループ首位を争います。前節スコアレスドローで引き分けた相手から、より有利な状況で、今度こそ勝ち点3を奪わなければなりません。

直前のベティス(Real Betis)戦では、アンリ(Thierry Henry)とロナウジーニョ(Ronaldinho)が復活を思わせる活躍をみせただけに、ますます期待は高まります。

当然、引き分けでも十分なレンジャーズはアイブロックス(Ibrox)での試合以上に引いて守りを固めてくるはずですが、メッシ(Lionel Messi)に加えて、アンリやロニーの調子がよければ、個人技にも期待できます。そのうえ、ロニーはベティス戦で2本のフリーキックを決めているのでセットプレーも大きなチャンスといえるでしょう。ベティスより壁は高く大きくなるでしょうけれど・・・。

もちろんバルサらしくチームブロックで崩すところを望んでいます。オープン攻撃にはシャビ(Xavi)やイニエスタ(Andrés Iniesta)の散らし、両フルバックの攻撃参加が必要。自分は右でウラゲー(Oleguer Presas)が活躍してくれることを願っていますが、グラスゴーで右サイドを務めたプジョー(Carles Puyol)が起用されそうです。

ファンとしておまけに期待したいのはボヤン(Bojan Krkić)のゴール。もしレンジャーズ戦で得点すれば、17歳と71日でチャンピオンズリーグの最年少得点記録を更新することになります。

注意すべきはカウンター。レンジャーズは3本のシュートで効率よくリヨン(Olympique Lyonnais)から3点を奪って勝っているだけに、前がかりになりすぎるのも危険です。


ザンブロッタOUT、ミリートIN
ライカールト監督は7日、レンジャーズ戦のメンバーを発表。ベティス戦で外れていたガビ・ミリート(Gabriel Milito)が復帰。同試合で左ひざに打撲を負い、別メニューとなっていたザンブロッタ(Gianluca Zambrotta)が外れました。サンティ・エスケーロ(Santiago Ezquerro)はいつもどおり、戦術的な理由で外されています。ほかにエトー(Samuel Eto'o)、デコ(Deco)、エジミウソン(José Edmílson)が故障中です。

バルサ招集メンバー
Valdés, Jorquera, Puyol, Milito, Oleguer, Márquez, Thuram, Sylvinho, Abidal, Touré Yaya, Xavi, Iniesta, Gudjohnsen, Ronaldinho, Messi, Henry, Giovani, Bojan



レンジャーズは2-0で勝利したインバネス(Inverness)戦でフランス人ストライカーのダルシュビユ(Jean-Claude Darcheville)とミッドフィルダーのエムダニ(Brahim Hemdani)が故障から復帰。バルサ戦でもスタメンが予想されています。全メンバーが出場可能らしいのですが、ミッドフィルダーのトムソン(Kevin Thomson)はアイブロックスでもらったイエローで累積の出場停止です。


相性もろもろ
バルサのスコットランド勢との対戦成績は過去6試合でわずか1勝。2004年9月にレンジャーズのライバル、セルティック(Celtic)に3-1で勝ったのが唯一の勝利と頼りない戦績がありますが、レンジャーズのスペイン勢との成績は8試合で2分6敗なのでそれほど問題はないように思えます。

レンジャーズはカンプノウで勝ったことがあるのですが、1972年のカップウィナーズカップ(Cup Winners Cup)決勝のディナモ・モスクワ(Dynamo Moscow)戦なので、バルサが負けたわけではありません。

ただし、フランス代表のテュラン(Lilian Thuram)はスコットランドとの相性がよくないようで、今年9月にパリで行われた欧州選手権(Euro 2008)予選で敗北。このときのスコットランド代表にはレンジャーズ勢ファーガソン(Barry Ferguson)、マカロック(Lee McCulloch)、ハットン(Alan Hutton)、ウェア(David Weir)と4人いました。

また、同予選、2006年10月のグラスゴーの試合では、アンリとチュランはそろってスコットランド代表に敗れています。


レンジャーズ栄光のメンバーがカンプノウへ
前述の1972年のカップウィナーズカップはレンジャーズが唯一獲得したインターナショナルレベルのビッグタイトルです。このときの優勝メンバーが35年ぶりのカンプノウに応援に駆けつけます。


レンジャーズファンを警戒
バルサはレンジャーズファンとのスタンドでのアクシデントを避けるため、チケット売り場での販売の一切を行わないそうです。

クレ(Culé:バルサファン)には年配の方が多いので、エネルギッシュな英国人のお兄さんが混ざってしまうとホームの迫力が物足りなくなってしまうなんて話もありました。酔っ払ったレンジャーズファンが街で騒ぎを起こしたニュースも報じられています。


クーマン&バケーロコンビがまたも誕生
先週の金曜にバレンシア(Valencia)の監督に就任したクーマン(Ronald Koeman)の元でバケーロ(José Maria Bakero)がアシスタントコーチを務めています。

ともにクライフ(Johan Cruyff)監督のもと、バルサ初のチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を含む数々のタイトルを獲得したレジェンド。ファンハール(Louis van Gaal)監督のもとでもスタッフとしてともに仕事をしたこともあります。

クーマンフィテッセ(Vitesse)、アヤックス(Ajax)、ベンフィカ(Benfica)、PSVと監督を務めた一方、バケーロマラガB(Málaga B)の監督、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)のテクニカルディレクターとして経験を積んでいます。

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登録日:2007年 11月 07日 23:53:37

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プロフィール
Sho
バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。

更新の時間がなかなか取れないので、当面はFC2ブログのほうでラテンフットボールを主に細々とやっていく予定です。リンクは下記
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