バルサ、グループステージ突破迫る!

FCバルセロナ レンジャーズに快勝しグループ首位をキープ

【11月8日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグE・第4節、FCバルセロナ(FC Barcelona)vsグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)。
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(c)AFP

AFPBB News


7日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節、バルサはカンプノウ(Camp Nou)で行われたレンジャーズ(Rangers)との首位攻防戦に2-0で勝利

同日リヨン(Olympique Lyonnais)がシュトゥットガルト(VfB Stuttgart)に勝利したため、バルサの決勝トーナメント進出決定は次節以降に持ち越しとなりましたが、グループステージ突破は目前です。

バルサの先発は前の6人はいつもどおり。メッシ(Lionel Messi)、アンリ(Thierry Henry)、ロナウジーニョ(Ronaldinho)の3人のスーパースターがトップ、中盤にはシャビ(Xavi)とイニエスタ(Andrés Iniesta)、下がり目にトゥレ・ヤヤ(Touré Yaya)

バルサでは交互にDFに怪我人が出ているせいか、ふつうのローテーションと異なり、DFラインだけが入れ替わる不可思議な状態。ゴールマウスのバルデス(Víctor Valdés)は変わりませんが、右からプジョー(Carles Puyol)、テュラン(Lilian Thuram)、ミリート(Gabriel Milito)、アビダル(Eric Abidal)が4バックを組みます。

本来はマルケス(Rafael Márquez)がスタメンのはずでしたが、ウォーミングアップ中にふくらはぎに違和感があり、大事をとって欠場ライカールト(Frank Rijkaard)は試合後、負傷ではないと説明しています。

一方のレンジャーズのスミス(Walter Smiss)監督はガボン代表クザン(Daniel Cousin)をトップにおいた、4-1-4-1を採用。完全に守りを固めてきました。

しかし、この試合ではロナウジーニョが2点に絡む活躍もありバルサが圧倒。追加点こそ奪えませんでしたが、ゴレアーダ(goleada:大量得点)になってもおかしくありませんでした。

バルサの先制点は開始6分。左サイドからのロニーのファーへのクロスをメッシが頭で折り返し、ファーに元オサスナ(Osasuna)のクエジャル(Carlos Cuéllar)ともつれるように飛び込んだアンリが押し込みます。アンリはリヨン戦以来となるチャンピオンズ2点目。大会通算では44得点目です。

エリアのすぐ外でボールを受けたロニーのシュートマグレガー(Allan McGregor)がかろうじてセーブし、コーナーに逃れます。

攻撃の手を緩めないバルサは、ハーフタイム直前にエリア正面やや左でアンリのパスを受けたロニーがメッシとのワンツーからシュート、マグレガーに弾かれたところにメッシがつめてリードを2点にひろげます。

後半に入ってもバルサは猛攻をしかけますが、この日すばらしいパスワークで試合を組み立てていたシャビもメッシもチャンスを決めきれず。ライトバックでプレーしたプジョーが果敢にサイドを突破し、クロスを上げつづけるものの、最後が決まりそうで決まりません。

71分にはイニエスタを休ませ、グディ(Eiður Guðjohnsen)が入ります。

76分には大活躍のロニーに代えてボヤン(Bojan Krkić)を投入。ライカールトの意図どおり、スタンドのファンはロニーに大きな拍手。この日の活躍で完全復活がますます楽しみになってきました。

終了5分前にプジョーに代わったウラゲーの戻したボールを同サイドのボヤンが右足で強烈なシュート。この日活躍のマグレガーはボールの威力につかみ損ねましたものの、あわてて抑えなおし、残念ながらゴールならず。

この試合でバルデスはバルサの欧州での無失点記録を466分に更新。クライフ(Johan Cruyff)の同僚で70年代に活躍したペレ・バレンティ・モラ(Pere Valentí Mora)の406分を超えています。バルデスは2007年2月21日のリバプール戦を最後に欧州ではゴールを許していません。レンジャーズ戦では試合終盤のダルシュビユ(Jean-Claude Darcheville)のフリーキック、ガリシア(Galicia)出身のナチョ・ノボ(Nacho Novo)のボレー以外ほとんど出番がなく、特等席で観戦を堪能しています。

「結果に満足しているし、選手はよくやった。重要なのは次のステップに進むことだからだ。早い時間に得点できたのも大きかった。いいプレーをしていたから、5-0、6-0で勝てた試合だった」

「ロナウジーニョはうちにとって重要な選手。メッシとともにいい働きをしていた。交代させたのは観客の拍手を受けられるように、また2-0でリードしていたから無理をする必要がなかったからだ」
(Frank Rijkaard)

「普段なら敗れればがっかりするものだが、この試合に文句は言えない。この厳しいグループでクリスマス以降もヨーロッパでフットボールを続けられるのがうれしいよ」
(Walter Smiss)


FC Barcelona 2-0 Rangers FC

FC Barcelona
Valdés - Puyol(85. Oleguer), Thuram, Milito, Abidal - Xavi, Touré Yaya, Iniesta(71. Guðjohnsen) - Messi, Henry, Ronaldinho(76. Bojan)

Sub: Jorquera, Sylvinho, dos Santos
T:Frank Rijkaard

Rangers FC
McGregor - Hutton, Cuéllar, Weir, Papac - Hemdani - Beasley(69. Nacho Novo), Ferguson, Adam(62. Darcheville), McCulloch - Cousin(78. Naismith)

Sub: Carroll, Whittaker, Faye, Boyd
T:Walter Smiss

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登録日:2007年 11月 08日 20:03:27

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プロフィール
Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
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