欧州選手権予選、残りの4つの出場権をかけて

<サッカー 欧州選手権2008・予選>ジェラード 空中戦に勝機を見出す

【11月21日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループE。
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(c)AFP/Steve Griffiths

AFPBB News


欧州選手権(EURO 2008)開催まで200日を切りました。予選もいよいよ21日で最後です。まだ出場枠が残されているのはA、C、E、Fの4グループで各1枠。8ヶ国にまだチャンスが残されています。

グループAではポルトガルとフィンランド、グループCはトルコとノルウェー、グループEはイングランドとロシア、グループFはスウェーデンと北アイルランドが最後のチャンスに挑みます。

Group A
予選も最後といっておきながら、セルビア対カザフスタンの試合が24日に再延期されたので、このグループは21日で全日程を終了するわけではありません。当初、このカードは17日に組まれていましたが、豪雪の影響で翌日に延期されていました。

もっとも有利なのはポルトガル。ホームでフィンランドに負けなければ本大会に進めます。

重要な一戦に向けて、ベンチにはベンチ入り禁止処分を受けていたスコラーリ(Luis Felipe Scolari)監督が帰ってきました。スコラーリはアルメニア戦で決勝ゴールを決めたウーゴ・アウメイダ(Hugo Almeida)が右足を負傷したので、経験をかってベテランのヌーノ・ゴメス(Nuno Gomes)を起用するつもりだと語っています。

フィンランドもポルトガルに勝利し、セルビアが残り2試合で連勝しなければ予選通過できます。

フィンランドの選手はポルトガルが圧倒的に優位であることは認めながらも、チャンスを楽しみにしています。

「ポルトガルがユーロ出場を逃したら、一大事件だろうね。でも、僕らには大きなチャンスだよ」
(Petri Pasanen)

「難しい任務だけど、同時にすばらしいチャンスでもある」
(Sami Hyypiä)


また、セルビアはフィンランドがポルトガルを降し、2連勝すれば勝ち進めます。

11/21
Serbia - Poland
Portugal - Finland

11/24
Serbia - Kazakhstan

順位表
1 Poland 27pt
2 Portugal 26pt
3 Finland 23pt
4 Serbia 20pt



Group C
オスロでノルウェーを破り、直接のライバルを勝ち点で上回ったトルコはホームにボスニア・ヘルツェゴビナを迎えます。

熱狂的なファンの多いトルコはホームで強く、オスロでの逆転劇でモチベーションも良好。本大会出場は濃厚ですが、今予選アウェイでは3-2と敗れています。

トルコは勝利すれば自力で突破が決まりますが、勝てなければ、同日ノルウェーが弱小マルタに勝利し、再逆転を許してしまうおそれもあります。

ノルウェーはトルコの取りこぼしを期待するしかなく、オスロで敗れたショックを引きずったまま。ハレイデ(Åge Hareide)監督は代表監督だけでなくフットボールから手を引く可能性を示唆しています。

11/21
Turkey - Bosnia-Herzegovina
Malta - Norway

順位表
1 Greece 25pt
2 Turkey 21pt
3 Norway 20pt



Group E
イングランドウェンブリー(Wembley)ですでに突破を決めたクロアチアと対戦。イングランドは引き分け以上で予選を通過できます。

ただし、ロシアが弱小国アンドラ(11戦11敗)とのアウェイ戦に勝利する可能性が高いため、クロアチアに敗れれば確実に本大会出場を逃すことになるでしょう。

オーストリアとの親善試合でオーウェン(Michael Owen)が太ももを痛めたため、マクラーレン(Steve McLaren)監督はスパーズ(Tottenham)のベント(Darren Bent)を追加招集。オーウェンはいつも怪我で本当に気の毒です。

代表100キャップの金字塔を狙うベッカム(David Beckham)は現在98キャップ。本大会出場を決めなければ、達成は難しい状況です。

オーストリアとの親善試合でクラウチ(Peter Clouch)の決勝ゴールを得意のセットプレイでアシストしましたが、パフォーマンスがそれほどよかったわけではなく、イングランドの各紙もベンチスタートを予想しています。

代わって右サイドで起用されそうなのが、ショーン・ライト=フィリップス(Shaun Wright=Philips)。調子もよく、ウェンブリーでの過去3試合で2得点とゲンもいいようです。

またゴールマウスもロビンソンではなくオーストリア戦でデビューしたカーソン(Scot Carson)が起用されると予想されています。ロビンソン対クロアチアといえば、url=http://youtube.com/watch?v=Dmws59X1cNg]今予選の珍プレーによる失点[/url](ガリー・ネビル[Gary Neville]のバックパスを空振り、0-2で敗戦)があったので、こちらもゲンを担いでいるのでしょうか。

クロアチアのビリッチ(Slaven Bilić)監督がピッチコンディションに不満をもらしているように、ロンドンの連日の雨と最近NFLの試合が行われた影響で芝生はかなり悪い状態だそう。怪我も心配です。

ストライカーのペトリッチ(Mladen Petrić)は熱が下がったばかりで出場が微妙です。

とはいっても、クロアチアが無理をしなければ、引き分けでもOKのイングランドは慎重でしょうから、つまらない試合になるかもしれません。

「ウェンブリーでの引き分けはいい結果だが、引き分けようと思ってプレーするやつはいないよ」
(Slaven Bilić)


11/21
Andorra - Russia
England - Croatia

順位表
1 Croatia 26pt
2 England 23pt
3 Russia 21pt



Group F
スペインに敗れたスウェーデンはホームにラトビアを迎えます。ラトビアは2000年の欧州選手権に出場したことはありますが、実力では断然スウェーデンが上。予選突破の条件は引き分け以上なので監督も選手も楽観的です。

「俺がゴールできなかったかといろいろいわれたけれど、そんなのは大事なことじゃない。いいチームと対戦し、敗れたんだ。スウェーデンで本大会出場を決めるチャンスがあるんだ。チームを鼓舞してくれるはずだ」
(Alatan Ibrahimović)


北アイルランドはスウェーデンが敗れ、かつスペインにアウェイで勝利する必要がある厳しい状況です。

しかし、ウィンザーパーク(Windsor Park)でのスペイン戦でハットトリックを決めたヒーリー(David Healy)は奇跡を期待しています。

「4000人のファンがスペインまで来てくれるんだ。できれば、またすばらしい夜を一緒に楽しみたい。難しい試合になるだろうけれど、自分たちにはできるって信じ続けないといけない」
(David Healy)


11/21
Sweden - Latvia
Spain - Northern Ireland

順位表
1 Spain 25pt
2 Sweden 23pt
3 Northern Ireland 20 pt



なお、本大会の組み合わせ抽選は12月2日。現時点ではスイスがグループA、オーストリアがグループBのポット1(Pot 1:第1シード)、前回優勝国ギリシャもポット1に入ることが決まっています。

そのほかは2006年ワールドカップ、2008年欧州選手権両予選で獲得したポイントによるランキングで割り振られることになるので、上記3ヶ国のいないグループがいわゆる死のグループになりそうです。

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登録日:2007年 11月 21日 23:42:51

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バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。

更新の時間がなかなか取れないので、当面はFC2ブログのほうでラテンフットボールを主に細々とやっていく予定です。リンクは下記
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